田貫湖から長者ヶ岳・天子ヶ岳

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 12.9km
• 登り: 949m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:44

7:33 田貫湖キャンプ場
8:13 8:14 休暇村分岐
8:54 9:12 長者ヶ岳
9:35 9:35 上佐野分岐
9:54 9:54 天子ヶ岳
11:04 11:04 天子ヶ岳登山口
12:01 12:04 休暇村富士
12:17 田貫湖キャンプ場

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田貫湖キャンプ場の駐車場を利用

その他周辺情報

休暇村富士「富士田貫湖温泉 富士山恵みの湯」（650円）

写真

12/6 6:33

昨日に引き続き天子山塊のお山へ。今日は田貫湖から長者ヶ岳と天子ヶ岳を周回します。湖畔の田貫湖キャンプ場で日の出を待つことしばらく、

12/6 6:54

やがて裾野の端から光が溢れ始め、

12/6 6:55

みるみるうちに湖面を黄白色に染め上げ、神々しい光景を演出します。

12/6 7:34

日の出を見届けると、紅白に咲き競うサザンカの下をくぐって、田貫湖キャンプ場を歩き始めます。

12/6 7:55

杉・檜の植林帯を通り抜けると、尾根上の東海自然歩道に合流します。

12/6 8:03

富士山に背中を後押ししてもらいながら登っていくと、

12/6 8:10

休暇村富士から上がってきた道が合流します。

12/6 8:10

そこは田貫湖を見下ろす展望台となっていて、富士山が優美に裾野を広げます。

12/6 8:24

右手には昨日登った毛無山が木立の合間に見え隠れし、

12/6 8:27

植林と自然林の境界となる尾根道を登り続けます。

12/6 8:38

緩急を繰り返しながら登っていくと、左手にはこの後向かう天子ヶ岳も見えてきます。

12/6 8:57

長者ヶ岳の頂上に到着します。

12/6 8:58

大沢崩れを正面に望みます。

12/6 9:01

北西方向に目を向けると、天子山塊の最高峰毛無山へと伸びる尾根の先には南アルプスの山並みが見渡せ、

12/6 9:00

中でも聖岳、赤石岳、荒川三山が純白の頂を並べているのは壮観です。

12/6 9:20

ひと息ついたら長者ヶ岳の頂上を後にして、天子ヶ岳に向かいます。緩やかに尾根を下っていくと、葉を落とした木々越しに天子ヶ岳が姿を見せ始め、

12/6 9:30

急坂に差し掛かったところで思わぬアクシデント。バランスを崩して転倒し、3〜5m下方の登山道脇に積まれていた伐採した枝に頭から突っ込んでしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、衝撃覚めやらず、現場に悄然と立ちすくむリラッ●マ。

12/6 9:36

気を取り直して先に進みます。上佐野分岐点で天子湖方面へ下る東海自然歩道を見送り、

12/6 9:45

苔むした露岩が点在する急坂を登り返します。

12/6 9:52

しばらくすると急登は落ち着き、幅広の尾根を辿ると、

12/6 9:59

広々とした天子ヶ岳の頂上の一角に達し、伝説を秘めた瓔珞ツツジが出迎えてくれます。

12/6 10:01

木々が煩くすっきりしない眺めですが、梢越しでも目立つ聖岳、赤石岳、荒川三山の白き頂。

12/6 10:03

変わって東面が切り開かれた富士見台で富士山の凛々しい姿を目に焼き付けると、

12/6 10:13

きらきらと輝く駿河湾を眺めながら下り始めます。

12/6 10:25

やがて急坂となりますが、今度は転倒しないように慎重に足を運びます。

12/6 10:26

富士山と対面しながら下る道。ジグザグを切りながら下降を続け、

12/6 10:40

桜並木の道を緩やかに下ります。

12/6 10:53

植林帯に差し掛かると、切り株の椅子が置かれていますが、リラッ●マには大きすぎたようです。

12/6 11:05

林道に下り立ったところが天子ヶ岳登山口。白糸の滝へと下る道を見送り、この先は林道歩き。

12/6 11:16

パラグライダーの発進基地を横目に山裾を進むと、天子ヶ岳を背にしながら、色づく木々の中を通り抜けます。

12/6 11:40

天子の森に差し掛かると、シーズンオフのためか閑散としていますが、

12/6 11:51

路傍のカエデはまだまだ見頃。

12/6 12:03

田貫湖に臨む休暇村富士の展望デッキから、鏡写しの富士山を眺めます。

12/6 12:12

富士山を眺めながら湖畔の散策路を周遊し、田貫湖キャンプ場に戻ります。

12/6 13:34

田貫湖下バス停付近にて。火消しリスさんが死んだ魚のような目をしています。昨日朝霧高原で見かけたときは満面の笑みを浮かべていたというのに、いったい何があったというのでしょうか。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

長者ヶ岳から天子ヶ岳に向かう途中の急な下り坂で、岩角に足を取られたか、浮石でバランスを崩すかして派手に転倒してしまいました。顔と左手を擦りむいただけだったのは不幸中の幸いでしたが、まさかこんなところで、というような箇所でも気を緩めないようにしなくてはなりません。