大洞ダム〜仁田小屋尾根〜和名倉山〜ヒルメシ尾根 日差しが暖かい初冬の尾根歩き
- GPS
- 25:30
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,225m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:22
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:48
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
途中、林道雲取線の交差点で降ろしてもらう 復路:中津川大橋の交差点付近で、中津川からのバスに乗せてもらう |
コース状況/ 危険箇所等 |
大洞ダムから市ノ沢を渡渉して仁田小屋尾根に乗るまでが核心。 結構危険なので、推奨しません。 少し遠いが大洞橋を渡ってから取り付いた方が良さそう。 |
写真
感想
先週雲取林道が楽しかったので、調子に乗ってまた来てしまった。
和名倉山の東側に、ナシ尾根と仁田小屋尾根の2つの大きな尾根がある。
大洞ダムを渡ると最初ナシ尾根に、更に市ノ沢を渉ると仁田小屋尾根に取り付ける(はず)。
先週通り過ぎた、モノレールを辿る。
しっかり道がついている。
しばらくするとダムのが見えてくる。
ダムは自由に渡れる様だ。
大洞川の左岸はゴルジュになっていて、切り開かれた道を行く。
高巻きするのだが、滑った逆スラブに落葉が乗っているのでとても滑り易く、トラロープがあるものの怖い。
市ノ沢を渡渉して、仁田小屋尾根に取り付く。
斜度40度ぐらいか。岩場も出てきた。
結局、ダムを渡ってから尾根が落ち着くまで1時間近く掛かってしまった。
尾根に乗ると、暖かい西日が気持ちよかった。
仁田小屋ノ頭が近づくと、南から明瞭な踏み跡が合流した。
松葉沢ノ頭が近づくと幕営適地に。
静かな森でのんびりする。
寒くて目が覚める。-8℃
6時に歩き始めるが、未だ暗い。
すぐに夜が明ける。
目指す和名倉山が赤くなる。
針葉樹林帯に変わって奥秩父らしくなると、しばらくして山頂に。
すぐ脇を気づかずに通り過ぎてしまって、少し引き返す。
少し一般道を歩いて二瀬分岐。
北に進路を変えてヒルメシ尾根のピークは森の中。
ここからが本番。コンパスを合わせてスタート。
こまめにチェックポイントを設けて都度確認する。
順調。
しばらくして、左から明瞭な道が。
急にリボン、テープが出てきた。
どうやら作業道に乗ったよう。
刈り払われていて歩きやすい。が、ちょっとつまらない。
尾根から左にどんどん逸れている。
不安になってきて、踏み跡を離れて尾根に戻る。
ところが、1500の分岐で尾根を間違えてしまう。
出てくるはずの1173が来ない。
ふと右を見ると無いはずの尾根が。
2度コンパスをセットし直して、3度目に間違ったのだろう。
左に作業道があったので引っ張られてしまって、客観的に判断していない。
反省。。。
尾根を乗り換えると作業道に合流。
九十九折に高度を下げて吊橋に。
板が傷んでいて下が見える。
両手をワイヤーに添えながら慎重に進む。
ちなみに、直ぐ上のダムで取水しているらしく、水量は少ない。
渡渉も難しくなさそう。
140号線に出たが、次のバスまで2時間待ち。
しかし、30分あるけば中津川からのバスに乗れるので歩く事にする。
長いトンネルを抜けると、やがて誰も乗っていないバスがやって来た。
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