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Yamareco

記録ID: 779277
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

雪が無い横山岳、残り紅葉、ブナ林、琵琶湖、竹生島、白谷本流の花

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
8.3km
登り
978m
下り
965m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:41
合計
5:19
9:12
41
10:41
10:44
77
12:01
12:02
25
12:27
13:01
30
14:02
14:03
25
14:28
14:29
2
14:31
ゴール地点
天候 ☆12月中旬には思えない陽気
☆横山岳も周りの山も雪は全くありません。
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆白谷登山口駐車場に駐車しました。東尾根コース、白谷本流コース、三高尾根コースの登山基地です。
コース状況/
危険箇所等
☆横山岳は全般的に”土”の登山道で大変滑りやすいです。
☆登りに使った白谷本流コースは最初は白谷の沢を詰め、五銚子の滝から先は知る人ぞ知る急登となります。下山に使う場合は細心の注意が必要かと思います。
☆下山に使った東尾根コースは滋賀県有数のブナ林を楽しめます。雨後は道がぬかるみ、尻もちに注意してください。
杉野集落から林道に入ると端正な顔つきの双耳峰、横山岳が見えてきた。
2015年12月13日 09:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 9:16
杉野集落から林道に入ると端正な顔つきの双耳峰、横山岳が見えてきた。
休日なのに車は3台のみ、今日一日人間さんには誰も会わなかった。
2015年12月13日 09:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 9:32
休日なのに車は3台のみ、今日一日人間さんには誰も会わなかった。
白谷小屋の裏手を進む。春はこの辺りから花が乱舞。
2015年12月13日 09:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 9:36
白谷小屋の裏手を進む。春はこの辺りから花が乱舞。
紅葉が終わっても美しい。
2015年12月13日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 9:51
紅葉が終わっても美しい。
白谷本流は沢を何度も渡渉するコース
2015年12月13日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 9:51
白谷本流は沢を何度も渡渉するコース
危険はそう無いが油断するとドボン!
2015年12月13日 09:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 9:56
危険はそう無いが油断するとドボン!
残り紅葉もなかなかのもの・・・
2015年12月13日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 9:58
残り紅葉もなかなかのもの・・・
えっ、こんな時期に花が・・・
2015年12月13日 10:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:05
えっ、こんな時期に花が・・・
何種類も
2015年12月13日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:06
何種類も
一旦林道へ、それにしても急だなぁ。
2015年12月13日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:07
一旦林道へ、それにしても急だなぁ。
ヘビイチゴ?
2015年12月13日 10:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:08
ヘビイチゴ?
スミレ?
2015年12月13日 10:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:09
スミレ?
雪で埋もれていてもおかしく無い時期なのに。
2015年12月13日 10:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:11
雪で埋もれていてもおかしく無い時期なのに。
林道より詰めてきた谷を見下ろす。
2015年12月13日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:12
林道より詰めてきた谷を見下ろす。
白谷は春・夏・秋、そして初冬も花で楽しませてくれる。
2015年12月13日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:14
白谷は春・夏・秋、そして初冬も花で楽しませてくれる。
さぁ、白谷本流の核心部に入ろう。
2015年12月13日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:16
さぁ、白谷本流の核心部に入ろう。
木々の花
2015年12月13日 10:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:24
木々の花
一体いつの季節の花なんだろう。
2015年12月13日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:25
一体いつの季節の花なんだろう。
先ずは経の滝
2015年12月13日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:30
先ずは経の滝
青空に助けられているせいもあるが、ほんと絶景。
2015年12月13日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 10:40
青空に助けられているせいもあるが、ほんと絶景。
左手に巨大な岩を仰ぎながら進む。
2015年12月13日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:49
左手に巨大な岩を仰ぎながら進む。
白谷本流コースは沢好きにはたまらないだろうなぁ。
2015年12月13日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:52
白谷本流コースは沢好きにはたまらないだろうなぁ。
そして五銚子の滝
2015年12月13日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 10:59
そして五銚子の滝
伏流水が滝となり沢となり川となり琵琶湖に注ぎ込む。
2015年12月13日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:04
伏流水が滝となり沢となり川となり琵琶湖に注ぎ込む。
まむし草?
2015年12月13日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:09
まむし草?
春が楽しみ。
2015年12月13日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:31
春が楽しみ。
枝ぶりは細いが密度の濃いブナ林の急登を必死になって登る。
2015年12月13日 11:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:32
枝ぶりは細いが密度の濃いブナ林の急登を必死になって登る。
東尾根と目線が合ってきた。
2015年12月13日 11:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 11:43
東尾根と目線が合ってきた。
アザミだろうか?
2015年12月13日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 11:48
アザミだろうか?
今シーズン、ロープが新たに張られている。
2015年12月13日 11:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:54
今シーズン、ロープが新たに張られている。
やっと出た!・・・というか、まだ300Mもあるのかという気持ち。
2015年12月13日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 11:57
やっと出た!・・・というか、まだ300Mもあるのかという気持ち。
食べられますか?
2015年12月13日 12:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 12:06
食べられますか?
300Mから200Mの間が結構長いよう。
2015年12月13日 12:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:10
300Mから200Mの間が結構長いよう。
残り100M、最後の100Mは意外と楽なんだなぁ。
2015年12月13日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:19
残り100M、最後の100Mは意外と楽なんだなぁ。
霧氷の季節に歩いてみたい。
2015年12月13日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 12:19
霧氷の季節に歩いてみたい。
横山岳山頂(西峰)到着、看板が新調されていた。
2015年12月13日 12:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:23
横山岳山頂(西峰)到着、看板が新調されていた。
物置の上から眺めてみる・・・一応避難小屋だそうな。
2015年12月13日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 12:24
物置の上から眺めてみる・・・一応避難小屋だそうな。
山頂もブナの密度が高い。
2015年12月13日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 12:24
山頂もブナの密度が高い。
小屋のTOPより、白谷山。積雪期、一面真っ白な山だ。
2015年12月13日 12:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:25
小屋のTOPより、白谷山。積雪期、一面真っ白な山だ。
横山岳山頂からの楽しみの一つ、琵琶湖と竹生島が一望。
2015年12月13日 12:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:26
横山岳山頂からの楽しみの一つ、琵琶湖と竹生島が一望。
西峰から東峰につながる吊尾根をプチ縦走。
2015年12月13日 12:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:38
西峰から東峰につながる吊尾根をプチ縦走。
三国岳、夜叉ヶ丸山と三周ヶ岳
2015年12月13日 12:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:39
三国岳、夜叉ヶ丸山と三周ヶ岳
吊尾根から見た北の山々、人工物は一切無し。
2015年12月13日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:40
吊尾根から見た北の山々、人工物は一切無し。
吊尾根、紅葉の盛り時期は周囲が真っ紅に染まる。
2015年12月13日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:41
吊尾根、紅葉の盛り時期は周囲が真っ紅に染まる。
琵琶湖を眺めながら歩こう。
2015年12月13日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:41
琵琶湖を眺めながら歩こう。
西峰から一気に標高を下げる三高尾根と墓谷山
2015年12月13日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
12/13 12:45
西峰から一気に標高を下げる三高尾根と墓谷山
東峰、昼食をとるならここか吊尾根か・・・
2015年12月13日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:51
東峰、昼食をとるならここか吊尾根か・・・
真正面に奥美濃の山々
2015年12月13日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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真正面に奥美濃の山々
能郷白山?
2015年12月13日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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能郷白山?
蕎麦粒山?
2015年12月13日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 12:52
蕎麦粒山?
東峰ではこの絶景をおかずに昼食が取れる、最高。
2015年12月13日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:16
東峰ではこの絶景をおかずに昼食が取れる、最高。
東峰からブナ林へ一気に下る。
2015年12月13日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:15
東峰からブナ林へ一気に下る。
ユニークな名前を持つ金糞岳と白倉岳、積雪期、年に一度は登ってみたい山。
2015年12月13日 13:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:21
ユニークな名前を持つ金糞岳と白倉岳、積雪期、年に一度は登ってみたい山。
己高山と琵琶湖
2015年12月13日 13:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:30
己高山と琵琶湖
東尾根のブナ林をスリップに注意して下る。
2015年12月13日 13:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:46
東尾根のブナ林をスリップに注意して下る。
金居原コースとの分岐を右へ
2015年12月13日 13:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 13:53
金居原コースとの分岐を右へ
東尾根の取付口に下りた。
2015年12月13日 14:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 14:25
東尾根の取付口に下りた。
墓谷山
2015年12月13日 14:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 14:26
墓谷山
夜這いの水はホースが抜けている様で出ていなかった。
2015年12月13日 14:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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12/13 14:29
夜這いの水はホースが抜けている様で出ていなかった。

感想

☆前日までは久しぶりに武奈ヶ岳に登ろうと思っていましたが、朝起きて急に横山岳に登りたくなって北に向かいました。一人登山は臨機応変ができて良いですね。

☆12月も半ば、雪で山一面真っ白になっていても決しておかしくは無い湖北の山々ですが、横山岳も周囲の山々も全く雪がありません。今年3月に菅並集落から西尾根を登りましたが、山頂部には3〜5Mもの積雪がありました。これから寒波が来るたびに一気に積もっていくのでしょう。

☆今回登りに使ったのは白谷本流コース。尾根コースは積雪期でも登れますが、白谷は雪崩、スノーブリッジの崩壊等の危険があり例年4月いっぱい閉鎖されます。雪で閉ざされる前の白谷を詰めることができて良かったです。

☆天気は午前中は青空、残り紅葉とのコントラストは絶品でした。紅葉の盛りも素晴らしいですが、終盤を迎えた紅葉も負けず劣らず印象的でした。吊尾根から眺めた琵琶湖、竹生島、余呉湖は特筆ものです。中でも最も驚いたのは白谷本流登山道に咲く幾種類もの花・花・花。こんな時期まで頑張って咲いているんですね。花の横山岳と称されるだけのものがあります。

☆さぁ、次は2月かな、3月かな、たっぷりの雪を楽しみに登るとしましょうか。

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コメント

花咲いてるんですね
こんばんは!
こんな時期に花が咲いてることに驚きました
山は天気イマイチかな〜と思ってましたが青空だったんですね
ここからの景色は良さそうですね〜
行ってみたいが行けていないところのひとつです

このルートは無積雪期であれば迷うような感じではないのですか?
いつ行くかわかりませんが、それまでにイメトレしておきます
2015/12/14 23:42
Re: 花咲いてるんですね
花の山でも有名ですが、熊がいる山としてもよく知られています。麓の国道にしょっちゅう出没しますよ❗
busanさん、
体がなまったなぁ、と思ったらこの山に登りに来てください🎵急登、劇登りで心臓バクバクです。(笑)
2015/12/14 23:53
雪はどこへいった・・・
yoshikun1さん、こんにちは
この時期、無雪の横山岳は珍しいですね。先週はちょっと白かったのですが、解けてしまったようですね。
師走になるとなんかバタバタして、1日フルの休みがなかなか難しく、鈴鹿にもいけてませんが、ちょうどこの日は昼から時間が取れたので、少しとなりの行市山に行ってました。
こちらも、滋賀の豪雪 地帯と呼ばれる余呉と福井の県境なのですが、雪のかけらもありませんでした。山はこの時期、白黒の世界となってしまうところですが、低山はまだまだ、紅葉していました。
が見られるというのは、ちょっとびっくりでした。

でも、今週後半、天気予報では雪マークが出てました。そろそろ冬山 到来ですね。
2015/12/15 12:45
やはり雪は全くないですね。
こんにちは、いつもならこの時期は雪に覆われているのに今年は本当に異常な程暖冬ですね。早く雪山登りたいです。
2015/12/15 13:43
Re: やはり雪は全くないですね。
こんばんはー
今週木曜日くらいからいよいよ雪ですかね。
会社や家庭で雪よ降れ❗っと言っていたらヒンシュク買いそうです🎵(笑)
せっかくならべちゃ雪では無く、パウダーが降って欲しいです。
2015/12/15 19:45
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