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記録ID: 779392 全員に公開 ハイキング北陸

千石山〜若狭駒ヶ岳 冬枯れのブナ林を楽しむ

日程 2015年12月12日(土) [日帰り]
メンバー hermit-crab, その他メンバー1人
天候曇りのち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
舞鶴若狭道・小浜ICから国道27号または県道24号より県道23号へ入り終点・池河内の落合橋(林道大滝線起点)まで。
落合橋手前が登り口・渡った先が降り口となり、付近に4〜5台程度駐車可能。
林道大滝線は日中はそこそこ通行車両があるようなので邪魔にならないように注意。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間2分
休憩
2時間19分
合計
8時間21分
S落合橋南駐車地07:3508:25市町境界尾根出合08:3009:25千石山09:4510:43P65010:4711:51駒ヶ岳13:3713:59下降尾根分岐14:0014:41林道出合14:4315:15P42815:1615:56落合橋南駐車地G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
区間ごとにペースはかなりバラツキがあります。
参考程度とお考えください。
コース状況/
危険箇所等
登山道としてつけられた道は若狭駒ヶ岳からしばらくの間(高島トレイル)のみで、残りの行程は踏み跡・作業道ですので道標は一切ありません。
愛好家によって?つけられた目印のテープ・紐はありますが、いつまでもあるかどうかわかりませんので、あくまでも自力で歩けるだけの準備をしておくべきでしょう。
危険個所は下山の終盤のヤセ尾根の急な下り。それと着地点の見極めです。それ以外はヤブも皆無で快適な尾根歩きができます。
その他周辺情報●おばま観光局(道の駅・食事情報あり)
http://obamakankokyoku.com/
下山後、道の駅おばまで季節限定のでっちようかんソフトを食しました。
●御食国若狭おばま 濱の湯
http://www.yu-iwashita.jp/hama/
こちらは事前調査のみで実際には行ってません。
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図 [pdf]

写真

県道23号終点・林道大滝線起点にある落合橋の手前を左に
2015年12月12日 07:39撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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県道23号終点・林道大滝線起点にある落合橋の手前を左に
今日はずっとこの黄色いテープに案内されることに
もちろん地形図とGPSで確認をしながら
2015年12月12日 07:39撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はずっとこの黄色いテープに案内されることに
もちろん地形図とGPSで確認をしながら
すぐに左手尾根に取りつきます
2015年12月12日 07:40撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すぐに左手尾根に取りつきます
こんな感じで踏み跡が続きます
2015年12月12日 07:45撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんな感じで踏み跡が続きます
雑然とした林の中の急登
2015年12月12日 07:57撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雑然とした林の中の急登
やがて植林と松の広い尾根に
2015年12月12日 08:11撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やがて植林と松の広い尾根に
だんだん痩せてきて迷うことない明瞭な尾根に
2015年12月12日 08:21撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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だんだん痩せてきて迷うことない明瞭な尾根に
小浜市と若狭町の境界線尾根に出合います
2015年12月12日 08:25撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小浜市と若狭町の境界線尾根に出合います
これをたどっていくことになります
2015年12月12日 08:29撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これをたどっていくことになります
道でもないけどヤブもない
2015年12月12日 08:44撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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道でもないけどヤブもない
尾根がクランクする箇所を左へ
ここは注意ポイントですね
2015年12月12日 08:50撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根がクランクする箇所を左へ
ここは注意ポイントですね
そしてこの斜面をトラバースして
2015年12月12日 08:53撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そしてこの斜面をトラバースして
尾根芯をひたすら登ります
2015年12月12日 08:57撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根芯をひたすら登ります
登りきったところに広い尾根が合流
下りの場合は要注意でしょう
この後もこんなところが多々ありました
2015年12月12日 09:01撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登りきったところに広い尾根が合流
下りの場合は要注意でしょう
この後もこんなところが多々ありました
あれが千石山かな?
2015年12月12日 09:14撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あれが千石山かな?
冬枯れの道に鮮やかなグリーンのコケ
2015年12月12日 09:23撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冬枯れの道に鮮やかなグリーンのコケ
3
千石山に到着です
プレート多数^^;
2015年12月12日 09:26撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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千石山に到着です
プレート多数^^;
2
広い平らな山頂です
2015年12月12日 09:26撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広い平らな山頂です
2
なかなか雰囲気のいいところでした
ドーナツ食べて小休止
2015年12月12日 09:27撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なかなか雰囲気のいいところでした
ドーナツ食べて小休止
再び左植林の道に
2015年12月12日 10:11撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再び左植林の道に
ヌタ場もいくつか
2015年12月12日 10:21撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヌタ場もいくつか
地形図のP650手前のコブは展望地
2015年12月12日 10:29撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地形図のP650手前のコブは展望地
1
このあたりからいよいよ自然林一色に
ブナ率も急上昇です
2015年12月12日 10:33撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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このあたりからいよいよ自然林一色に
ブナ率も急上昇です
1
気持ち良すぎる道です
立ち止まってばかりに
2015年12月12日 10:36撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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気持ち良すぎる道です
立ち止まってばかりに
ブナの根元に実がたくさん
2015年12月12日 10:41撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブナの根元に実がたくさん
1
P650からは駒ヶ岳を望みながら
2015年12月12日 10:47撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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P650からは駒ヶ岳を望みながら
ふり返ると千石山がずいぶん遠くなりました
2015年12月12日 10:52撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふり返ると千石山がずいぶん遠くなりました
新緑や黄葉も見てみたいです
これで登山道じゃないなんて
2015年12月12日 11:00撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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新緑や黄葉も見てみたいです
これで登山道じゃないなんて
1
P642から熊川宿へ降りられるのか?
2015年12月12日 11:04撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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P642から熊川宿へ降りられるのか?
その尾根は魅力的に誘っていますが
2015年12月12日 11:12撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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その尾根は魅力的に誘っていますが
このマリモみたいなコケが目立ちました
2015年12月12日 11:14撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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このマリモみたいなコケが目立ちました
木々がみな緑の靴下をはいて
2015年12月12日 11:24撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木々がみな緑の靴下をはいて
1
たどってきた尾根が一望
自然林が豊かです
2015年12月12日 11:27撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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たどってきた尾根が一望
自然林が豊かです
1
高島トレイルの稜線が見えてきました
2015年12月12日 11:37撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高島トレイルの稜線が見えてきました
意外にも無人の駒ヶ岳に到着
気温が高いせいか眺望はいまひとつ
2015年12月12日 11:51撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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意外にも無人の駒ヶ岳に到着
気温が高いせいか眺望はいまひとつ
ここで大休止でお昼ご飯
すると南の空が晴れてきました
2015年12月12日 12:48撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここで大休止でお昼ご飯
すると南の空が晴れてきました
3
周回コースのため高島トレイルを少し歩くことになります
木地山峠方面へ
2015年12月12日 13:34撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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周回コースのため高島トレイルを少し歩くことになります
木地山峠方面へ
さすがは高島トレイル
公園のようなブナブナ歩道が続きます
2015年12月12日 13:44撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さすがは高島トレイル
公園のようなブナブナ歩道が続きます
冬枯れならではのよさもありますね
でも新緑はもっといいでしょう
2015年12月12日 13:48撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冬枯れならではのよさもありますね
でも新緑はもっといいでしょう
1
こんなに静かなら高島トレイルのみで楽しんでもよかったかな
2015年12月12日 13:50撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんなに静かなら高島トレイルのみで楽しんでもよかったかな
滋賀県側・朽木麻生への分岐を見送り
2015年12月12日 13:54撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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滋賀県側・朽木麻生への分岐を見送り
落合橋への下降尾根分岐
ここにも黄色テープ
2015年12月12日 13:59撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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落合橋への下降尾根分岐
ここにも黄色テープ
これもまたスッキリ快適尾根
2015年12月12日 14:01撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これもまたスッキリ快適尾根
1
緩く長い尾根が続きます
超大型の猛禽類を見ることもできました
2015年12月12日 14:26撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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緩く長い尾根が続きます
超大型の猛禽類を見ることもできました
やがてユズリハなどの下ばえが出てきました
ですが歩行に支障はありません
2015年12月12日 14:39撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やがてユズリハなどの下ばえが出てきました
ですが歩行に支障はありません
突然道が切れて真新しい林道に出合います
この尾根もまた伐採か…
2015年12月12日 14:41撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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突然道が切れて真新しい林道に出合います
この尾根もまた伐採か…
ブナが姿を消して雑然とした感じに
2015年12月12日 15:04撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブナが姿を消して雑然とした感じに
P428
ここから急下りが始まります
2015年12月12日 15:15撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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P428
ここから急下りが始まります
途中に小浜方面の展望地
2015年12月12日 15:20撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中に小浜方面の展望地
地形図からは読み取れない激ヤセ岩まじり尾根に
緊張が続きました
2015年12月12日 15:39撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地形図からは読み取れない激ヤセ岩まじり尾根に
緊張が続きました
2
尾根末端は岩壁なので北側(右手)の谷へズリズリと降ります
激流がプレッシャー^^;
2015年12月12日 15:52撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根末端は岩壁なので北側(右手)の谷へズリズリと降ります
激流がプレッシャー^^;
1
着地点から落合橋へ
無事に周回できました
2015年12月12日 15:55撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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着地点から落合橋へ
無事に周回できました
1

感想/記録

 週中ずっと気温が高い日が続き、とどめの大雨。美濃の少しばかりの新雪はすっかり姿を消してしまったことでしょう。南信の霧氷も期待は薄い。
 ならばいっそ、すっきり雪なし冬枯れブナ林を楽しもう、それならヤブもない方がいいよねってことになり、高島トレイルに白羽の矢が立ちます。
 以前、北アルプスで出会った福井のハイカーに教えてもらっていた福井県側・小浜市からの正規ルートではない周回コースを歩いてみることにしました。

【落合橋南駐車地〜市町境界尾根出合】
 林道大滝線起点となる落合橋の北詰からのびる尾根を登ります。橋の手前から左の林道を入るとすぐに左手に千石山と書かれた黄色い幅広のテープがあります。しっかりした踏み跡もあるのでこれを登っていきます。
 ヤブのない明瞭な尾根から雑然とした雑木の幅広の尾根になり、かなりの急登が続きます。左手に植林があらわれうっとうしいですが、尾根芯の目安ともなります。
 松が多くなり、尾根が痩せてきてひと登りで小浜市と若狭町の境界線尾根に出合います。落合橋への下降時のための黄色テープがしっかりつけられていました。

【市町境界尾根出合〜千石山】
 ここからは地形図通りの緩い尾根歩きとなります。相変わらず片側植林が続き、尾根が大きくクランクします。ここは注意ポイントとなり、地形図とGPSで確認しますが黄色テープもしっかりついています。左に折れて雑木林の斜面をトラバース。尾根芯まで出たらひたすら登り。
 登りきったところに左手から幅広の尾根が合流します。この尾根は地形図で見ると谷にむかっており、下山に使う場合はここは要注意です。この後も同様な尾根が派生している箇所が多々ありました。尾根にヤブがないだけに下山だと誘い込まれやすい気がします。
 やがて気持ちのいい自然林が広がり、足元には美しい明るい緑の苔が目立つ尾根になり、快適に登っていくと広い丘のような千石山に到着しました。いくつかの山頂プレートが付けられています。雰囲気はかなり良く、ドーナツ食べてしばしの小休止とします。

【千石山〜P650】
 駒ヶ岳に向けて歩いていくと再びうっとうしい植林が出てきます。ここは辛抱してひたすら進みます。
 P650手前のコブに上がると初めて展望が広がりました。ただ、慣れない山域のため山座同定は全くできず(^^ゞ
 そしてP650あたりからいっきに全面ブナ主体の自然林となり、尾根の風景は劇的にグレードアップ。こうなると歩みはペースダウンです。

【P650〜駒ヶ岳】
 これで本当に登山道じゃないの?っていう幅広な道を進みます。新緑・黄葉の素晴らしさを想像しながら何度もカメラのシャッターを押しまくり。
 P642から東へ派生する自然林たっぷりな魅力的な尾根は黄色テープによると熊川宿へむかっているようです。ただ地形図をみるとその末端あたりにダム建設中の表記がありますが。
 やがて高島トレイルの稜線が見えてきて、大きなブナの並ぶ広い尾根を登り、意外にも無人の駒ヶ岳にたどり着きました。残念ながら今日は展望はいまひとつでした。
 ここでランチタイムで大休止とします。そのうち高島トレイルから単独ハイカーがやってきて、少しの滞在で去っていきました。今日出会ったハイカーは結局この1名だけ。のんびり過ごすことができました。
 さて下山を始めようかという頃になって青空が広がり陽射しもでてきました。これは後半戦に期待が持てます。

【駒ヶ岳〜下降尾根分岐】
 少しの区間だけ高島トレイルを歩くことになりますが、これがやっぱり素晴らしい。さすがは高島トレイル、超スッキリ尾根に美しいブナ林はまるで公園のようです。朽木麻生への分岐を左に見送り、しばらくで下降尾根分岐。黄色テープもあり、明瞭な幅広ブナ尾根です。

【下降尾根分岐〜林道出合】
 まだまだ快適ブナ尾根が続き、ヌタ場が点在し、大型猛禽類に遭遇したりと大自然満喫。
 やがて左手眼下に林道が上がってきているのが見えだしました。地形図の林道がドンドン延ばされている様子。
 林床にユズリハがモサモサ茂ってきてしばらくで、いきなり尾根が切れています。なんと真新しい林道が尾根を横断しているではありませんか。林道に下り立つ階段が作られているので前進を阻まれることはありませんが、多くのブナ達がまた伐採されていくのを見てガッカリです。

【林道出合〜P428】
 ブナが姿を消し、雑木が混みあう道となりながらも道は明瞭。たっぷりの落ち葉を踏みながらどんどん下って、最後のピークP428に登りつきます。

【P428〜落合橋南駐車地】
 ここからは一気に高度を落としていく急下りとなります。小浜方面の展望地を過ぎると、地形図からは読み取れない激ヤセの岩混じりの尾根になりました。立木の多くが腐っていて、手がかりとして使うにはあまりに信用できません。緊張が続きました。
 ようやく危険地帯を通過して、最後は着地点の見極めにはいります。尾根尻はちょっとした岩壁になっているので、右手の谷側へ振って降りていきます。黄色テープもありますが慎重にルートを吟味していきます。
 かなり水量のある流れが眼下に見えてプレッシャーをかけてきます。滑り落ちてドボンしようものなら一気に小浜湾まで運ばれてしまいそうな気にさえさせます(それはないとは思いますが)。
 ようやくズリズリと慎重に谷沿いの道に着地して無事に周回完了、駐車地へと戻りました。


 いい時期を狙いすぎてなかなかチャンスに恵まれなかったこのコース。結局すっかり落葉したこの時期に歩くことになりましたが、それでもこの素晴らしさ。これはぜひとも新緑期や黄葉期にも歩いてみなければと思いました。
訪問者数:414人
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