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記録ID: 781463
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ハイキング
富士・御坂

快晴の竜ヶ岳で初ナイトハイク【ダイヤモンド富士鑑賞】

2015年12月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.8km
登り
329m
下り
321m

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
1:50
合計
4:20
4:20
100
竜ヶ岳登山者用駐車場
6:00
7:50
50
8:40
竜ヶ岳登山者用駐車場
ダイヤモンド富士が見たくなったので名所の竜ヶ岳へ。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で竜ヶ岳登山者用駐車場へ
⇒竜ヶ岳登山者用駐車場から徒歩で登山口へ
公共交通機関の場合は富士急行河口湖駅から富士急行山梨バスに乗って本栖湖バス停で下車、徒歩で登山口へ
コース状況/
危険箇所等
●竜ヶ岳登山者用駐車場 ⇒ 登山口
普通の舗装路です。
●登山口 ⇒ 無名のピーク
樹林帯の急登。危険個所は無し。
●無名のピーク ⇒ 東屋の展望台
ゆるやかな下りと登り。霜柱が立ってましたが積雪は無し。
その他周辺情報 富士山のお膝元なので下山後ちょっと移動すれば温泉や飲食店には困らない。
家を出る。時刻はAM00:50。早起きってレベルじゃありません。ていうか寝てません。
家を出る。時刻はAM00:50。早起きってレベルじゃありません。ていうか寝てません。
今日も今日とてカーシェアリングの車を利用します。今回はスイフトを借りてみた。
今日も今日とてカーシェアリングの車を利用します。今回はスイフトを借りてみた。
今日は夜もいい天気です。23区内でも星が綺麗に見えた。星座のうち自分が唯一判別できるオリオン座も。
今日は夜もいい天気です。23区内でも星が綺麗に見えた。星座のうち自分が唯一判別できるオリオン座も。
首都高と中央自動車道を飛ばすこと2時間ちょっと、竜ヶ岳登山者用駐車場に着きました。珍しく迷わなかった。自分の他にも止まっている車が数台ちらほら。
首都高と中央自動車道を飛ばすこと2時間ちょっと、竜ヶ岳登山者用駐車場に着きました。珍しく迷わなかった。自分の他にも止まっている車が数台ちらほら。
うおおおおおお星が綺麗だあああああああ!
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うおおおおおお星が綺麗だあああああああ!
想像以上に周辺が暗くて「こんなんで山登れるのか」と思い始めていたので星を撮って自分をごまかしていました。
想像以上に周辺が暗くて「こんなんで山登れるのか」と思い始めていたので星を撮って自分をごまかしていました。
寒いし眠いし腹減ってるしコンディションは最悪です。
寒いし眠いし腹減ってるしコンディションは最悪です。
星の軌跡。早く着きすぎて1時間近く車の中で待機してたのです。
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星の軌跡。早く着きすぎて1時間近く車の中で待機してたのです。
4時ちょっと過ぎ、登山口を目指して車を出ます。ちなみに気温はたぶん-1℃くらい。
4時ちょっと過ぎ、登山口を目指して車を出ます。ちなみに気温はたぶん-1℃くらい。
駐車場横の車道を歩いていきます。ピント合ってない!
駐車場横の車道を歩いていきます。ピント合ってない!
ああ、人工物を見た時の安心感…。
ああ、人工物を見た時の安心感…。
ああ、人工物を(ry
ああ、人工物を(ry
ヴィラ本栖。
なんかおかしい…登山口がない。なんか街灯の向こうから幽霊が現れそうで怖い。暗い。何かが道を横切って林道に入りガサガサと音を立てた。私の心は折れた。
なんかおかしい…登山口がない。なんか街灯の向こうから幽霊が現れそうで怖い。暗い。何かが道を横切って林道に入りガサガサと音を立てた。私の心は折れた。
寒さと恐怖で尿意を催しつつ来た道を引き返す。すると…あったよ道標! 全然気づかなかった。折れた心を根性で立て直す。
寒さと恐怖で尿意を催しつつ来た道を引き返す。すると…あったよ道標! 全然気づかなかった。折れた心を根性で立て直す。
当たり前だけど、登山道に入ったら真っ暗です。安物ヘッドライトの明かりが心もとない。
当たり前だけど、登山道に入ったら真っ暗です。安物ヘッドライトの明かりが心もとない。
人が…人がいるっ…! 他に登山客がいなかったら、たぶん登山道入って5分で引き返したと思います。それくらい恐怖心が強かった。
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人が…人がいるっ…! 他に登山客がいなかったら、たぶん登山道入って5分で引き返したと思います。それくらい恐怖心が強かった。
登山道はよく整備されています。相変わらずピントが合ってない。
登山道はよく整備されています。相変わらずピントが合ってない。
道を間違えていないことに安堵。
道を間違えていないことに安堵。
前を歩く人のヘッドライトが明るくて羨ましかった。安心感が違うよね。
前を歩く人のヘッドライトが明るくて羨ましかった。安心感が違うよね。
しばらく登ると開けた場所に出ました。
しばらく登ると開けた場所に出ました。
ここらへんから展望が開けてくる。左に顔を向けると見えるあのシルエットは、もしかしなくても富士山じゃないですか!
ここらへんから展望が開けてくる。左に顔を向けると見えるあのシルエットは、もしかしなくても富士山じゃないですか!
霜柱を踏みつけつつ進む。
霜柱を踏みつけつつ進む。
だんだん明るくなってきたかな。実際は写真より暗かったです。
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だんだん明るくなってきたかな。実際は写真より暗かったです。
山にポツンとある明かりはヘッドライトの明かり。山頂を目指す登山客です。
山にポツンとある明かりはヘッドライトの明かり。山頂を目指す登山客です。
ゆるやかな坂を登りきると建物のシルエットが! 東屋の展望台です。人もいました。
ゆるやかな坂を登りきると建物のシルエットが! 東屋の展望台です。人もいました。
石仏も祀られています。
石仏も祀られています。
空は白んできていて見える星の数はだいぶ減ってしまった。
空は白んできていて見える星の数はだいぶ減ってしまった。
富士山の模様もだんだんはっきりと。
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富士山の模様もだんだんはっきりと。
何時にダイヤモンド富士が拝めるのかちゃんと調べてなかった。元旦に登った人のブログは読んでいたのでだいたい7時過ぎだろうと当たりはつけていたのだけど。
何時にダイヤモンド富士が拝めるのかちゃんと調べてなかった。元旦に登った人のブログは読んでいたのでだいたい7時過ぎだろうと当たりはつけていたのだけど。
後ろを振り返ると竜ヶ岳山頂への道。ここから山頂へは1時間ちょっとだけど、実はもうこの時点で山頂へ行くのはやめようと思っていた。体調と気力的にダメぽだったので。
後ろを振り返ると竜ヶ岳山頂への道。ここから山頂へは1時間ちょっとだけど、実はもうこの時点で山頂へ行くのはやめようと思っていた。体調と気力的にダメぽだったので。
富士山、いつ見てもお美しいですね。
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富士山、いつ見てもお美しいですね。
雪が解けたらまた登りに行きます。
雪が解けたらまた登りに行きます。
おお、モルゲンロート。赤く染まっているのは、、大平山とか釈迦ケ岳?
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おお、モルゲンロート。赤く染まっているのは、、大平山とか釈迦ケ岳?
美しい。なんの山だ。
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美しい。なんの山だ。
精進湖。
もう富士山の向こうでは日が昇っていることでしょう。
もう富士山の向こうでは日が昇っていることでしょう。
早く…早くお天道様を拝ませてください…寒いっす…主に下半身が…。
早く…早くお天道様を拝ませてください…寒いっす…主に下半身が…。
だんだんと人が増えてきました。ツアーで来た団体さんもいた模様。
だんだんと人が増えてきました。ツアーで来た団体さんもいた模様。
富士山の両の裾野から光がこぼれ始める。
富士山の両の裾野から光がこぼれ始める。
むむっ。
むむむっ。
うおおおおおおおおおおおおおおおはようございます!
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うおおおおおおおおおおおおおおおはようございます!
これが噂のダイヤモンド富士…いいね。
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これが噂のダイヤモンド富士…いいね。
シルエットとご来光。
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シルエットとご来光。
太陽の光が降り注いだ途端、寒さが和らぐのを感じました。日光って素晴らしい。
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太陽の光が降り注いだ途端、寒さが和らぐのを感じました。日光って素晴らしい。
油断してるとあっという間に日が昇りきります。たぶんシャッターチャンスは1分もないのでは。
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油断してるとあっという間に日が昇りきります。たぶんシャッターチャンスは1分もないのでは。
拝むものを拝んだら下山開始。来た道を戻ります。
拝むものを拝んだら下山開始。来た道を戻ります。
眼下に広がる青木ヶ原樹海。壮観。
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眼下に広がる青木ヶ原樹海。壮観。
もう完全に日が昇っています。
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もう完全に日が昇っています。
夜には全然見えなかった本栖湖と
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夜には全然見えなかった本栖湖と
その向こうには南アルプスが。
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その向こうには南アルプスが。
こんな道だったのね。
こんな道だったのね。
登山口まで戻ってきました。
登山口まで戻ってきました。
この三方向を指す看板は最初に通った時も気づいたのだけど、登山口だとは思わずスルーしてしまった。
この三方向を指す看板は最初に通った時も気づいたのだけど、登山口だとは思わずスルーしてしまった。
舗装路を歩いて駐車場へ。
舗装路を歩いて駐車場へ。
駐車場まで戻ってきました。だいぶ車が増えてます。
駐車場まで戻ってきました。だいぶ車が増えてます。
駐車場横の本栖湖。
駐車場横の本栖湖。
帰りに寄ったガソリンスタンドから1枚。どこから見てもすごい存在感。
帰りに寄ったガソリンスタンドから1枚。どこから見てもすごい存在感。
おしまい!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 アルコールバーナー ライター 地図(地形図) ヘッドランプ タオル ストック ナイフ カメラ 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル

感想

元旦に登山をしたいと思い立ち、じゃあどこで見ようと思って候補に挙がったのが竜ヶ岳。
「元旦にダイヤモンド富士見れるとか最高じゃん!」って思ったのだけど、元旦が晴れるとは限らないし、年末年始くらいは帰省したいし、何より激混みが予想されたので元旦に行くのはやめました。

それで天気のいい今日行ってきたわけですが、いろいろ反省点が多い山行となりました。
以下箇条書き。
・不眠で行ったのでコンディションが悪かった。
 ⇒仮眠を取らなきゃダメ
・下半身が寒かった
 ⇒下半身の防寒もしなきゃダメ
・ナイトハイク怖すぎ
 ⇒一度も行ったことのない山でナイトハイクは無謀。
  ヘッドライトは明るいものを準備しなきゃダメ
・暖かい飲み物を飲みたいけどお湯沸かすの面倒
 ⇒保温できる入れ物にあらかじめ入れて持っていくべき
こんな感じ…。

初めてのナイトハイクでしたが、いい経験になりました。
冬は暗闇に加えて寒さが不安感を倍増させるので、またナイトハイクするなら夏がいいかな。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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