ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 782044
全員に公開
ハイキング
奥秩父

鎖場の 練習兼ねて 乾徳山(8の字周回)

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,284m
下り
1,284m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:45
合計
5:55
11:00
11:00
40
11:40
11:40
10
11:50
11:55
25
12:20
12:20
5
12:25
12:25
30
12:55
12:55
20
13:15
13:55
10
14:05
14:05
45
14:50
14:50
0
14:50
14:50
35
15:25
15:25
30
久しぶりで筋肉スカスカ状態でしたが、大体想定通りのペース。
復路を道満尾根ではなくオソバ沢ルートで下ればもう少し早くなると思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和登山口駐車場に駐車。15台ほど停車可能。快晴の日曜日、10時着でも余裕で停めれました。
乾徳神社直上にも4〜5台ほどの駐車場があり、大平などの登山口にも駐車できる模様。
コース状況/
危険箇所等
徳和ルート〜扇平は特に危険個所等はありません。雷岩、鳳岩の鎖場はご存じのとおり。
頂上から水のタル、迂回道は岩場・ガレ場の下りが続く。
最も危険に感じたのは道満尾根の道満山〜徳和峠。落ち葉が積もりに積もっており、足元の岩が隠されていて、かつ非常に滑りやすく危険。
その他周辺情報 温泉は多数あり。
一番近そうだった笛吹の湯を利用。露天は温度が低めで、いつまでも入っていられそうな居心地の良さでした。
快晴の中、徳和登山口からスタート。
2015年12月20日 10:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:07
快晴の中、徳和登山口からスタート。
乾徳神社
2015年12月20日 10:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:14
乾徳神社
乾徳神社直上の駐車場はこんな感じ。
2015年12月20日 10:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:22
乾徳神社直上の駐車場はこんな感じ。
いよいよ登山スタート。
2015年12月20日 10:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:34
いよいよ登山スタート。
銀晶水。枯れていることも多いらしいですが
2015年12月20日 10:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:57
銀晶水。枯れていることも多いらしいですが
ちょろちょろ流れてました。
2015年12月20日 10:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 10:58
ちょろちょろ流れてました。
乾徳山の姿が見え、テンションアップ。
2015年12月20日 11:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:08
乾徳山の姿が見え、テンションアップ。
登山口から扇平まで歩きやすい道が続きます。
2015年12月20日 11:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:38
登山口から扇平まで歩きやすい道が続きます。
錦晶水。
2015年12月20日 11:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:40
錦晶水。
銀晶水よりやや勢いがありますかね。
2015年12月20日 11:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:41
銀晶水よりやや勢いがありますかね。
錦晶水の水が凍ってました。
2015年12月20日 11:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:41
錦晶水の水が凍ってました。
国師が原にて。乾徳山がハッキリと見えてきました。
2015年12月20日 11:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:49
国師が原にて。乾徳山がハッキリと見えてきました。
国師が原にあったくねった松。踊っているかのよう。
2015年12月20日 11:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 11:52
国師が原にあったくねった松。踊っているかのよう。
国師が原クロスロード。扇平には真っ直ぐ直進。
2015年12月20日 11:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 11:53
国師が原クロスロード。扇平には真っ直ぐ直進。
前宮跡と。。昔は建物があったんですかね。
2015年12月20日 12:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:01
前宮跡と。。昔は建物があったんですかね。
途中で振り返って富士山。本当にいい天気です。
2015年12月20日 12:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:13
途中で振り返って富士山。本当にいい天気です。
南アルプスもはっきり見えます。あちらはだいぶ積もってますね。
2015年12月20日 12:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:14
南アルプスもはっきり見えます。あちらはだいぶ積もってますね。
月見岩に到着。
2015年12月20日 12:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:20
月見岩に到着。
月もうっすら出てましたが、この天気なら山の方がよっぽど綺麗です笑
2015年12月20日 12:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
12/20 12:22
月もうっすら出てましたが、この天気なら山の方がよっぽど綺麗です笑
月見岩の上からの乾徳山。
2015年12月20日 12:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:22
月見岩の上からの乾徳山。
扇平に到着。この辺から大きな岩がゴロゴロ出てきます。
2015年12月20日 12:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:28
扇平に到着。この辺から大きな岩がゴロゴロ出てきます。
髭剃岩。
2015年12月20日 12:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:55
髭剃岩。
ジョリジョリできそうですね。
2015年12月20日 12:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 12:55
ジョリジョリできそうですね。
頼りなさそうな梯子がありましたが、案外丈夫でした。
2015年12月20日 12:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 12:59
頼りなさそうな梯子がありましたが、案外丈夫でした。
雷岩。鎖場が2連続します。
2015年12月20日 13:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:00
雷岩。鎖場が2連続します。
雷岩・1本目。岩も凹凸が多く。登りなら特に鎖も必要なさげ。
2015年12月20日 13:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:01
雷岩・1本目。岩も凹凸が多く。登りなら特に鎖も必要なさげ。
雷岩・2本目。1本目よりは難易度高いですが。まだまだ余裕。
2015年12月20日 13:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:02
雷岩・2本目。1本目よりは難易度高いですが。まだまだ余裕。
2本目の上から。
2015年12月20日 13:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:03
2本目の上から。
胎内。
2015年12月20日 13:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:05
胎内。
バックが無ければくぐれそうでしたが、やめときました。
2015年12月20日 13:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:06
バックが無ければくぐれそうでしたが、やめときました。
頂上直下、鳳岩。15m〜20mくらいあるでしょうか。
2015年12月20日 13:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:14
頂上直下、鳳岩。15m〜20mくらいあるでしょうか。
上から。良い修行になりますね。
2015年12月20日 13:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:17
上から。良い修行になりますね。
乾徳山頂上。スタートが遅かったので、独り占めでした。
2015年12月20日 13:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:19
乾徳山頂上。スタートが遅かったので、独り占めでした。
標柱と南アルプス。
2015年12月20日 13:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:19
標柱と南アルプス。
標柱と富士山。
2015年12月20日 13:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
12/20 13:20
標柱と富士山。
やや手前の高いのが黒金山。奥に見えるのが甲武信と木賊ですかね。
2015年12月20日 13:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:30
やや手前の高いのが黒金山。奥に見えるのが甲武信と木賊ですかね。
国師が岳以西の奥秩父山脈。
2015年12月20日 13:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:35
国師が岳以西の奥秩父山脈。
真ん中の尖っているのが金峰の五丈石ですかね。
2015年12月20日 13:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:35
真ん中の尖っているのが金峰の五丈石ですかね。
甲武信アップ。
2015年12月20日 13:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 13:36
甲武信アップ。
頂上付近の北斜面には雪がうっすらと残っていました。
2015年12月20日 13:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 13:55
頂上付近の北斜面には雪がうっすらと残っていました。
北面から、乾徳山と富士山。
2015年12月20日 14:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 14:00
北面から、乾徳山と富士山。
水のタル?
2015年12月20日 14:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 14:04
水のタル?
ガレ場をくだります。慎重に。
2015年12月20日 14:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 14:17
ガレ場をくだります。慎重に。
この辺まで来れば傾斜も緩やかに。
2015年12月20日 14:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 14:28
この辺まで来れば傾斜も緩やかに。
高原ヒュッテ。トイレは冬季使用不可とのことで、閉まっていました。
2015年12月20日 14:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 14:52
高原ヒュッテ。トイレは冬季使用不可とのことで、閉まっていました。
大平方面に向かう途中から乾徳山。大分下りてきたな。
2015年12月20日 15:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
12/20 15:02
大平方面に向かう途中から乾徳山。大分下りてきたな。
道満尾根は急な下りが続きます。
2015年12月20日 15:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 15:19
道満尾根は急な下りが続きます。
道満山にて。
2015年12月20日 15:28撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 15:28
道満山にて。
徳和峠の登山口。ここまでくればあとは舗装路のみ、駐車場は目前。
2015年12月20日 15:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12/20 15:56
徳和峠の登山口。ここまでくればあとは舗装路のみ、駐車場は目前。

装備

個人装備
補給水分:1ℓ弱

感想

約一月半ぶりの山行。
歩き始めて100メートルで今日の山行の困難が目に見えました。。。車社会はダメですね、あっという間に筋肉が衰えます。東京暮らしの時とは衰え速度が段違いで早い。
とは言え雲一つない最高の天気、1000メートル強の登りはキツイかもだけど、とりあえず行ける所まで行こうと決行。

国師ヶ原まではあまり展望もなく、冬だというのに汗をダラダラかき、ヒィヒィ言いながら登る。この時期は花も何も無く、体力も無いとなるとただただシンドイだけですね。枯れていることが多いという銀晶水はちょろちょろ湧いてました。
国師ヶ原からは乾徳山の姿もはっきり見え、振り返れば富士山、南アルプスがはっきり望め、気持ちのいい山歩き。扇平を越えるとだんだん岩も大きくなってきます。
そして今回の目的は鎖場の訓練。
まずは雷岩。ちょっとドキドキでしたが、それなりにホールドがあり、ここならボルダリングで初心者クラスしか行けない私でも鎖無しで行けますね。
乾徳山の代名詞ともいうべき頂上鳳岩の20m鎖場はちょっとビビりました。下の方は細いクラックしか足を引っかける場所がなく、どうしようかと思いましたが、壁に脚を立てても滑ることもなく、思ったより登りやすかったです。人が他におらず、下りの練習もしたかったので、頂上に立った後も余計に1往復してみました。楽しかったです。
下りは水のタルを経由。こっちはしばらく急なガレ場で足元ばかり見ていたのですが、すぐにコースを外れそうになりました。よくテープを見ながら下りましょう。ある程度下りると国師ヶ原まではなだらかな道に。
国師ヶ原から若干登り、大平高原への分岐を越えると急な道満尾根の下り。急なだけなら良いのですが、落ち葉の量が半端なく、足元の石が隠される上に滑りやすく、非常に歩きにくいです。何度も滑ったり転んだりしそうになりながら、慎重に下りました。正直頂上付近の鎖場よりよっぽど怖いです。春に雪が溶ける頃までは道満尾根で下るのはお勧めしません。
ちなみに道満尾根終盤、直進方向に「徳和集落」という看板があるだけのT字路があります。右手の案内が無い道の方がバス停・駐車場の方向なのですが、若干荒れ気味だったこともあり、集落方面への直進を選択。地図に掲載されているルートとしてはこちらが正解で、徳和峠にたどり着けました。右手に行っても集落のどこかにはたどり着けそうではありますが。。。徳和峠まで下りればあとは舗装道路です。

結果的にはそれほど遅くはなりませんでしたが、汗の量も冬としては尋常じゃなく、足の疲労も相当(翌日現在、筋肉痛も久しぶりに感じるレベル)。平日の多忙を言い訳にせず、もっとちゃんと早起きして山に通わないとな。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1127人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら