冬至の山 白毛門
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 登山口では小雨、山の途中で雪に変わり降ったり止んだり、たまに陽射しもあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
視界がよほど悪くない限り迷うことはないと思える一本道。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
エピローグ
有給消化月間ということで、師走なのに三連休と四連休が一回ずつとれた。
この三連休を使って平標山から谷川岳縦走を考えていたが、
前夜の忘年会で泥酔者を朝まで介抱する羽目になり初日がつぶれる。
二日目はその疲れが残っていたのと予定の組み直しでモチベーションが上がらず。
ようやく三日目に谷川岳を日帰りすべく電車に乗った。
出る頃は快晴だったが、だんだん雲行きが怪しくなりいつしか雨に変わった。
その時点で気持ちが萎え、越後湯沢で温泉入ってお酒飲んで帰ろうかとも思った。
天気予報サイトを見ると、風も強いらしく(山頂18〜20m/sの予報)、
樹林帯で比較的風の影響が少なそうな白毛門に行くことにする。
駅を出るときにはだいぶ雨足は弱くなっていたが、傘を差して登山口へ向かう。
傘をしまいぐずぐず濡れた枯葉の道を歩いているとそのうち雪道にかわった。
最初のうちは新雪歩きを快適に楽しんでいたのだが、そのうち雪嵩が増してきて
ついには腿まで埋もれてしまい、全身で泳ぐように歩を進めていく。
松ノ木沢の頭でピッケルを出しフリースを着る、アイゼンは未装着のまま。
当初決めておいた引き返しリミットの14時半になったが、白毛門には辿りつけず。
GPSで現在位置を確認すると白毛門まではあとわずかの位置まで来ていた。
引き返すべきだ、と一度は思ったが精神的に未熟なところもあり登山を続行する。
地図上では近く見えたが、結局そこからまだ30分近くかかった。
15時ちょっと前に白毛門到着、昼食をとりたいが山頂は寒いしこの日は冬至。
暗くなる前に安全なところまで下りたいのでアイゼンを装着しすぐさま下山する。
あんなに苦労した登りも下りは楽ちん、とはいえ途中で暗くなってしまった。
月明かりが案外明るいのでライトなしで歩いた、途中3回くらい尻餅をついたが…
17時45分に土合駅到着、ようやく遅い昼食を食べることができた。
反省点
早目にアイゼンをつけてれば登り時間を短縮でき日が暮れる前に下山できたと思う。
ヘッドライトを出すのを面倒がらず、もしくはポケットに忍ばせておくべきかも。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する