富山・伊予ヶ岳 房総の名峰へ、2015年山納め遠征

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 750m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:30

7:20 富山登山口駐車場
7:30 7:30 福満寺
8:20 8:20 富山南峰
8:35 8:35 富山鞍部
8:40 8:50 富山
8:55 8:55 富山鞍部
9:05 9:05 富山登山口（吉澤側）
9:45 9:45 六地蔵登山口
10:00 10:00 富山方面分岐
10:10 10:20 伊予ヶ岳南峰
10:30 10:30 富山方面分岐
10:45 11:00 天神社
11:55 12:00 春日神社
12:05 12:05 犬掛お堂
12:45 12:45 福満寺
12:50 富山登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
車で富山登山口駐車場へ

登山口：福満寺
下山口：天神社

■帰り
車で富山登山口駐車場から帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道は非常によく整備されています。
伊予ヶ岳の山頂部だけ岩場。

その他周辺情報

■ランチ
道の駅富楽里とみやま

■日帰り温泉
海辺の湯（富津市金谷）

写真

12/26 7:21

富山登山口駐車場にて。ここからも明瞭に双耳峰であることがわかる富山。
そうそう、今回から投入した新兵器が、写真に写っているマイカーです。今回は初のマイカー登山。
かなり古い（11年落ち）mazda AXELAだけど、これで遠征の幅が大きく広がる（予定）。

12/26 7:24

道端のスイセンと富山。
この辺りは南房総市富山町地区（旧富山町）ですが、スイセンが名物なんだそうです。

12/26 7:33

登山口となる福満寺
いい雰囲気のお寺ですね。

12/26 7:38

まだ太陽が低いので、暗い山道

12/26 7:42

一合目標石はっけん。
こういうの見ると、全部コンプリートしたくなる性分。

12/26 7:43

秋の残り

12/26 7:46

輝き

12/26 7:52

二合目

12/26 7:55

三合目

12/26 7:55

スズメバチの巨大巣がありました。夏秋は注意ですね。

12/26 7:59

ぬ？ この四合目はなぜか様式が変わって、木柱になったぞ。
お陰で危うく見逃すところだったぜ。

12/26 8:02

明るくなってまいりました。

12/26 8:02

いい道だなー

12/26 8:03

五合目、ここには標石と木柱の2様式が揃い踏み。

12/26 8:08

階段の先には何がある？

12/26 8:11

ぐぬわっ！！
ななな七合目だと！？ どこかで六合目を見逃したorz
だいたいこういうのってコンプリートを逃すんですよね。もちろん引き返して確認する気は1mmも無い。

12/26 8:13

海だー

12/26 8:15

八合目

12/26 8:18

九合目
ラストやー

12/26 8:20

Z型階段で一気に攻めるようだ

12/26 8:22

十合目とうちゃくー（標柱は見当たらんかったけど）
この左の階段を登ると南峰、右に進むと北峰です。

12/26 8:24

南峰の電波塔
こちら側は古いお社や石仏はあるものの、展望は無し。

12/26 8:28

アオキの赤い実

12/26 8:29

北峰への道

12/26 8:33

これは見事なスギですな

12/26 8:38

北峰に到着です。

12/26 8:40

北峰の展望台

12/26 8:41

おおー、いかにも房総って感じの山並みだぜ。
あの右奥の平らな山は鹿野山ですかね。いいなぁ。

12/26 8:42

太陽と海と、中央に先ほどの富山南峰。

12/26 8:43

伊豆大島に、式根島、新島、神津島まで見えるぜ。
新島の宮塚山のフラットな山容までもがよくわかります。写真だといまいち伝わらないけど。。。

あぁ、島行きてぇ。

12/26 8:43

飛行機も良く見えます。
この辺通るもんね。

12/26 8:44

右奥が鋸山かな？

12/26 8:46

またまた飛行機

12/26 8:47

のどかな里だなぁ。

12/26 8:52

おおっと、重要な場所をスルーしてしまうところでした。
実は富山山頂は展望広場ではなく、そこの背後の隅っこにあるのです。来たときは全く気づかなかったぜ。

12/26 8:52

三等三角点「富山」

12/26 9:07

そして、さくっと反対側に下りてきました。

12/26 9:12

うん、いい景色だ！
正面の目立つ山が、ネクストターゲットの伊予ヶ岳かな？

12/26 9:21

振り返れば、先ほど登った富山。
典型的な双耳峰！！ なんか柴犬っぽいので、私は「ワンコ山」と勝手に呼んでます。
里見八犬伝の山でもあるしね。

12/26 9:21

またまたワンコ山

12/26 9:26

輝くスイセン

12/26 9:26

もう見頃なのかな

12/26 9:27

カラスウリのバーミリオンレッド

12/26 9:31

さあ、だいぶ伊予ヶ岳が近づいてまいりました。

12/26 9:32

またまた振り返り富山

12/26 9:34

道端の柑橘

12/26 9:43

どうでもいいかも知れませんが、山の名前は「とみさん」なのに、このあたりの旧富山町は「とみやままち」なんですよね。
あと、この街灯はスイセンがモチーフかな。芸が細かい。

12/26 9:45

では、伊予ヶ岳にアタックします。

12/26 9:50

あの岩すごいな。
いつ崩れてもおかしくなさそう。

12/26 10:09

遠くに富山を望む。

12/26 10:10

展望台に到着です。

12/26 10:11

展望台からの眺め

12/26 10:20

この先も岩場が山頂まで続いているのですが、ここで引き返します。

12/26 10:26

富山遠望。
やっぱりワンコ山だよな。

12/26 10:48

麓の天神社まで下りてきました。

12/26 11:01

伊予ヶ岳山頂を振り替える

12/26 11:01

いや、なにもそんなに睨まなくても。。。

12/26 11:02

もう1匹発見

12/26 11:02

すぐに動ける姿勢。
日光の眠り猫みたい。

12/26 11:02

すんません、ちょっと通りかかっただけですんでほんと。

12/26 11:16

農村と富山。
面白いのは、富山と伊予ヶ岳はずっと見え続けているのに、2つを同時にみることはできないこと。（探せば同時に見える場所もあるかもしれないけど）　　
まるで尾瀬の燧ヶ岳と至仏山のよう。

12/26 11:28

およ？　道端に

12/26 11:29

梅の花発見。　
いくらなんでも気が早いのでは？

12/26 11:32

伊予ヶ岳もずいぶん遠くなりました。

12/26 11:41

ストレート

12/26 11:56

春日神社のスイセン

12/26 11:56

春日神社のスイセン2

12/26 12:56

車まで戻ってきました。ここまでの道歩きが長かった・・・

12/26 13:27

道の駅富楽里とみやまでランチ

12/26 14:23

この日は富士山が見えなかったのですが、最後にうっすらと見えました。

撮影機器：

α NEX-5T SONY

Xperia Z4 SoftBank SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

富山といっても「とやま」ではありません。
房総の名峰、「とみさん」です。
ちなみに、ここにあった旧富山町は「とみやままち」なんですけどね（汗）。

この時期、雪に弱い私としては、低山へ挑戦する絶好の機会です。
はるばるアクアラインを越えて、南房総市（旧富山町）岩井までやってきました。この富山は前々から行きたいと思っていたものの、東京の多摩地区からだと遠すぎるので、後回しにしていました。
泊りがけで行くほどではないですし。

それを可能にしたのが、今回から投入した新兵器「マイカー」です。
11年落ちで、かなりくたびれたmazda AXELAですけど、これで遠征の幅は大きく広がる（予定）。


富山は里見八犬伝の山ですし、形もなんか柴犬っぽいので、私は勝手に「ワンコ山」と呼んでいます。
こういう存在感のある山が好き。

その東側にある伊予ヶ岳も含めて、特徴的な2峰に囲まれているこの地区は、なかなか面白いところでした。


さて、これで2015年も登り納めとなります。
来年のターゲットをどこにするか、全然考えてないや（汗）。
でも、島は行ってみたいですね。神津島の天上山とか行きたい。
はたしてどうなることやら。。。

それではみなさん良いお年を。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　95記録
3000m峰　6/21
日本百高峰　18/100
日本百名山　30/100
日本二百名山　36/200
日本三百名山　47/300
一等三角点百名山　15/100
都道府県最高峰　7/47
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