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Yamareco

記録ID: 784955
全員に公開
ハイキング
近畿

音羽三山・竜門岳

2015年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:14
距離
17.8km
登り
1,258m
下り
1,238m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:17
合計
5:14
11:21
51
多武峰バス停(八井内交差点)
12:12
12:13
36
12:49
13:00
10
13:10
13:12
22
13:34
13:35
27
14:02
14:02
48
14:50
14:51
23
15:14
15:15
16
15:31
15:31
64
16:35
多武峰バス停(八井内交差点)
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
多武峰駐車場を利用
多武峰を起点に音羽三山と竜門岳を周回します。談山神社の入口に架かる屋形橋を後に県道桜井吉野線を歩き始めます。
2015年12月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/27 11:23
多武峰を起点に音羽三山と竜門岳を周回します。談山神社の入口に架かる屋形橋を後に県道桜井吉野線を歩き始めます。
八井内集落の北端に祀られている破不動。背後の両断された大岩は、慶長年間に談山が鳴動した際に破裂したものなんだそうです。
2015年12月27日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 11:29
八井内集落の北端に祀られている破不動。背後の両断された大岩は、慶長年間に談山が鳴動した際に破裂したものなんだそうです。
そばには不動滝が懸ります。
2015年12月27日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 11:30
そばには不動滝が懸ります。
百市集落の手前で県道から分かれ、南音羽集落に差し掛かると音羽山観音寺の参道に進みます。
2015年12月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 11:49
百市集落の手前で県道から分かれ、南音羽集落に差し掛かると音羽山観音寺の参道に進みます。
石灯籠に導かれながら急勾配のの参道を登っていくと、
2015年12月27日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 11:57
石灯籠に導かれながら急勾配のの参道を登っていくと、
無常橋を渡れば観音寺はもう一息。ウサギさんやリスさんなどに励まされながら、
2015年12月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 12:08
無常橋を渡れば観音寺はもう一息。ウサギさんやリスさんなどに励まされながら、
音羽山観音寺に達します。すっかり葉を落としたお葉付イチョウの巨木を仰ぎ見ながら境内を通り抜け、不動堂の脇から音羽山への登山道に進みます
2015年12月27日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 12:12
音羽山観音寺に達します。すっかり葉を落としたお葉付イチョウの巨木を仰ぎ見ながら境内を通り抜け、不動堂の脇から音羽山への登山道に進みます
「万葉展望台」への分岐点に差し掛かったところで、あられが降ってきましたが気にならない程度です。この先は沢筋を登り、
2015年12月27日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 12:22
「万葉展望台」への分岐点に差し掛かったところで、あられが降ってきましたが気にならない程度です。この先は沢筋を登り、
「万葉展望台」を経由してきた道と合流すると沢筋を離れ、杉・檜がびっしりと植林された斜面を登ります。
2015年12月27日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 12:36
「万葉展望台」を経由してきた道と合流すると沢筋を離れ、杉・檜がびっしりと植林された斜面を登ります。
やがて尾根の上に乗ると傾斜が落ち着き、
2015年12月27日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 12:45
やがて尾根の上に乗ると傾斜が落ち着き、
音羽山の頂上に到着しますが、木々に囲まれて視界は全くありません。ベンチに腰かけてひと息ついたら、
2015年12月27日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 12:49
音羽山の頂上に到着しますが、木々に囲まれて視界は全くありません。ベンチに腰かけてひと息ついたら、
音羽三山の縦走へ。いったん下ってから植林の斜面を登り返すと、
2015年12月27日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:06
音羽三山の縦走へ。いったん下ってから植林の斜面を登り返すと、
梵字が刻まれた石塔が置かれた経ヶ塚山の頂上に達します。こちらは自然林に囲まれた小広い頂上ですが、再びあられが降ってきたので先を急ぎます。
2015年12月27日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:14
梵字が刻まれた石塔が置かれた経ヶ塚山の頂上に達します。こちらは自然林に囲まれた小広い頂上ですが、再びあられが降ってきたので先を急ぎます。
下り始めると、木々の合間に音羽三山の残る一峰、熊ヶ岳が見えてきます。
2015年12月27日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:17
下り始めると、木々の合間に音羽三山の残る一峰、熊ヶ岳が見えてきます。
鞍部を過ぎて登り返す尾根は、しだいに熊笹の背丈が高くなります。
2015年12月27日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:34
鞍部を過ぎて登り返す尾根は、しだいに熊笹の背丈が高くなります。
登りきったところが熊ヶ岳の狭い頂上ですが、こちらも視界はなし。せっかくの熊ヶ岳なのにリラッ●マも少し残念そうです。
2015年12月27日 13:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:38
登りきったところが熊ヶ岳の狭い頂上ですが、こちらも視界はなし。せっかくの熊ヶ岳なのにリラッ●マも少し残念そうです。
まだまだ続く熊笹の尾根。滴をまとった笹の葉に洗われて、びしょ濡れになりながら進みます。コブを一つ越え、
2015年12月27日 13:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 13:48
まだまだ続く熊笹の尾根。滴をまとった笹の葉に洗われて、びしょ濡れになりながら進みます。コブを一つ越え、
近畿日本鉄道の反射板が建つ2つ目のコブには、4等三角点が置かれています。
2015年12月27日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 13:53
近畿日本鉄道の反射板が建つ2つ目のコブには、4等三角点が置かれています。
竜門岳を眺めながら下っていくと、
2015年12月27日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 13:57
竜門岳を眺めながら下っていくと、
大峠に下り立ちます。古く多武峰と宇陀盆地を結ぶ道が越えた峠で、日本書紀にも登場し、「女坂傳稱地」の碑が建てられています。右に下れば不動滝に戻れますが、
2015年12月27日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 14:02
大峠に下り立ちます。古く多武峰と宇陀盆地を結ぶ道が越えた峠で、日本書紀にも登場し、「女坂傳稱地」の碑が建てられています。右に下れば不動滝に戻れますが、
そのまま尾根伝いに竜門岳を目指します。すると、幹越しにしばらくぶりの日差しが挿し込んできます。
2015年12月27日 14:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 14:17
そのまま尾根伝いに竜門岳を目指します。すると、幹越しにしばらくぶりの日差しが挿し込んできます。
小刻みにアップダウンを繰り返す尾根。細峠の分岐を過ぎ、次のピークを前に登山道は尾根の右側をトラバースしますが、途中で道を見失い、
2015年12月27日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 14:22
小刻みにアップダウンを繰り返す尾根。細峠の分岐を過ぎ、次のピークを前に登山道は尾根の右側をトラバースしますが、途中で道を見失い、
迷った挙句、何とか本来の道に復帰できました。背丈を超える笹に覆われた道を通り抜けると三津峠に達し、
2015年12月27日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 14:51
迷った挙句、何とか本来の道に復帰できました。背丈を超える笹に覆われた道を通り抜けると三津峠に達し、
この先はようやく快適な道となります。植林帯を抜け出ると関西電力の反射板と送電線鉄塔を通過し、
2015年12月27日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 15:02
この先はようやく快適な道となります。植林帯を抜け出ると関西電力の反射板と送電線鉄塔を通過し、
大宇陀の本郷から上がってきた道を合わせながら、急傾斜の斜面に差し掛かります。再びあられが舞い始める中、登りきると、
2015年12月27日 15:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 15:10
大宇陀の本郷から上がってきた道を合わせながら、急傾斜の斜面に差し掛かります。再びあられが舞い始める中、登りきると、
竜門岳の頂上に到着します。竜門山塊の主峰にして一等三角点峰ですが、こちらも視界はありません。
2015年12月27日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 15:14
竜門岳の頂上に到着します。竜門山塊の主峰にして一等三角点峰ですが、こちらも視界はありません。
あられが降り続くので、火消しリスさんに別れを告げると、頂上を後にします。
2015年12月27日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 15:14
あられが降り続くので、火消しリスさんに別れを告げると、頂上を後にします。
鉄塔の先に望む熊ヶ岳の姿はおぼろげです。
2015年12月27日 15:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 15:23
鉄塔の先に望む熊ヶ岳の姿はおぼろげです。
三津峠まで引き返すと左に折れ、植林帯を下ります。やがて林道に出ると、
2015年12月27日 15:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/27 15:35
三津峠まで引き返すと左に折れ、植林帯を下ります。やがて林道に出ると、
三津集落の中を辿って鹿路トンネルに出るつもりでしたが、かなり下ったところで県道桜井吉野線の旧道に合流することとなり、
2015年12月27日 15:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 15:54
三津集落の中を辿って鹿路トンネルに出るつもりでしたが、かなり下ったところで県道桜井吉野線の旧道に合流することとなり、
急勾配の旧県道を登り返して、鹿路トンネルの中へ。平成15年に開通した新鹿路トンネルに主役を譲った古いトンネルですが、照明灯が煌々と輝き、さほど暗くはありません。
2015年12月27日 16:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 16:08
急勾配の旧県道を登り返して、鹿路トンネルの中へ。平成15年に開通した新鹿路トンネルに主役を譲った古いトンネルですが、照明灯が煌々と輝き、さほど暗くはありません。
トンネルを抜けて、新鹿路トンネルの北口で県道桜井吉野線に合流します。この頃になってようやく青空も広がり始めましたが、時すでに遅し。あとは県道を進むだけです。
2015年12月27日 16:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/27 16:27
トンネルを抜けて、新鹿路トンネルの北口で県道桜井吉野線に合流します。この頃になってようやく青空も広がり始めましたが、時すでに遅し。あとは県道を進むだけです。
撮影機器:

感想

目まぐるしく変わる天気に翻弄され、展望もありませんでしたが、竜門山塊のお山を繋げて歩けたので良しとしましょう。

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