今年の最後は武甲山（2015）

2015年12月30日(水) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:15

11:00 一の鳥居（武甲登山道入口）
11:22 0:00 不動滝
11:40 0:00 大杉の広場
12:09 12:26 武甲山
12:37 0:00 シラジクボ
13:00 13:05 小持山
13:25 13:28 大持山
13:30 13:35 大持山の肩
13:56 13:58 妻坂峠
14:15 一の鳥居（武甲登山道入り口）

本日諸事情により急いで歩きました（参考になりません）
コースタイムは＊奥武蔵詳細図（吉備人出版）
　　　　　　　＊奥武蔵・秩父地図（昭文社）
を参考に計画をお願いします

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から約80Km
往路：寄居、秩父経由
復路：芦ヶ久保、日高経由
道のりを取るか、時間（有料道路）を取るか？（殆ど差異無し）
生川駐車場はおよそ30台ほど駐車可能です（無料）
本日は、ほぼ満車でした（満車の場合は下流の道路端へ）

コース状況／危険箇所等

＊生川駐車場に登山ポストがありました
＊本日12時過ぎで武甲山頂は気温+0.5℃でした
＊霜柱がありましたが、歩行に影響はありませんでした
＊登山道は極めて快適ですが、落ち葉で歩きにくい箇所がありました
＊シラジクボ〜大持山：一部で岩稜帯があり、通行困難ではありませんが
　バランスを取りながら慎重の歩行になります

写真

自宅出発の時間が遅れて
11時少し前、生川の駐車場着
鳥居を潜って入場
駐車場は、こんな感じです

武甲山案内図
登山ポストがあります
熊さんへのお願いもあります
表参道コースを登り、小持山、
大持山、妻坂峠の周回を歩きます

舗装された道
本日諸事情にて14時前後に下山の計画です
現在11時、目標3時間の慌ただしい登山のスタートです

舗装の道を離れて
ここから山道の登りになります

すぐに不動滝があります
水場もあります（飲用？）

新年仕様でしょうか？

三十一丁目のお地蔵さん
おおっ〜We are Reds！か！
いや違う、コンサドーレだ？
なんだ！これ?
札幌？からの訪問者?・・・

大杉の広場、標高1000M

熊にご注意とあります

ところどころに霜柱

九十九折の尾根道を登り
稜線に上がってきました
山頂部はもうすぐです

トイレです

御嶽神社です

御嶽神社に参拝
今日の安全登山を祈念
今年一年の無事に感謝です

秩父錦ですね？
武甲正宗ではない？
いろいろと、わけありなのでしょうね

神社の裏手
山頂を目指しましょう！

東の展望台にて
見事な展望です

金網越しに西の展望台へ
進みます
（第一展望台へ）

武甲山頂1304M
（2015年末現在、今のところ）

武甲山頂の変遷
始めは1336Mだった
1979年に石灰岩採掘の為
社殿右手奥の小さな鐘撞堂そばに移動1295Mへ（-41m）
そこから現在の
第一展望台へ再移動1304Mへ
（+9m）→（1336-41+9）

眼下の秩父の街並み

はるか群馬の榛名山方面

白銀の浅間山

御荷鉾山とその向こうに
鼻曲山、浅間隠山

小野子山、子持山
その向こうに谷川連峰

はるかに赤城山

木の枝越しに両神山

ただ今、気温は+0.5℃

陽だまりの頂上部
のどかな雰囲気に包まれて
います
さて、南に縦走です

武甲山を後にシラジクボ着
標高1088m

小持山への登り返し

振り返る武甲山

スッキリした形の山です
名山、武甲山

武甲山の山頂部（ズーム）
御嶽神社の社が微かに見えます

小持山山頂
標高1273m（地図、独標？）
標識の1269mは、
　　わかりません？

ここは東〜南への展望が開けています
武甲山からは見えなかった方向の展望です
さいたま市方面です

さいたま市方面（ズーム）
左手後方は
埼玉スタジアム2002

大持山へ向かいます
稜線はアップダウンがあります

雨乞岩の展望台

奥秩父方面の展望

やはり両神山
この山の輝きは見事です

もう少しで大持山山頂

大持山山頂到着

展望はもうちょっと？かな？

三角点
1294.1m

南東方向に緩やかな道が続きます

分岐点に来ました
左：妻坂峠
右：鳥首峠
ここからの展望も見事です

右（南東）
ヤマレコで大賑わいだった秋
有名なウノタワ方面です

関東平野の絶景がありました
さいたま方面の展望

大宮、さいたま新都心方面
（ズーム）

荒川の向こうに
さいたま新都心（ズーム）
我が家が見えました

東京方面（ズーム）
スカイツリーも見えてます
池袋、新宿も・・・

妻坂峠へ降下します

冬枯れの気持ちの良い稜線を
歩いていきます

木の間越しに武甲山

妻坂峠に到着
直前に急な下りがありました

峠を見守ってきたお地蔵さん
歴史ある峠の面影でしょうか
（地蔵峠とも呼ばれ）

武甲山がまた望めました
ここからは昔の山容です
これにて武甲山さらば！

峠を下りましょう
九十九折に尾根道を降下

沢筋に降りて、その後
林道を横切ります

沢沿いの道を真っ直ぐに降ります

生川の駐車場に帰還
周回コースで帰ってきました

山犬様に迎えられて

予定の15分遅れ、まずまずです
さあ、急いで帰ります

2015年12月30日の夕暮れ
帰宅後、自宅ベランダより
大持山、小持山、武甲山
（ズーム）

感想

れっず

2015年の登り納めで5度目の武甲山へ行ってきました。
これまでは生川の駐車場からのピストン登山ばかりでしたが、
今回は小持山、大持山を経由して妻坂峠まで歩いてみました。

本日の登山は、家事都合で遅くとも16時頃には帰宅しなければ
ならず、そんな事情でありながらも家を出たのが8時過ぎで、
生川の駐車場に到着したのが、ゆっくりの11時少し前でした。
その結果は3時間くらいの限られた時間での、慌ただしい登山に
なりました。

生川の駐車場は、ほぼいっぱいながら表参道は比較的静かな
山歩きでした。武甲山頂の御嶽神社に参拝、本日登山の安全と
今年一年の無事に御礼をして、小持山、大持山稜線へ足を進め
ました。

初めての小持山、大持山稜線からの展望に「びっくりぽん！」
武甲山からは望めなかった展望で、そこには我が家方面の見事
な風景が展開されていました。
天候が良ければ自宅のベランダから望めるこの山稜を、反対側
の山上からの素晴らしい眺めに、しばし時間を忘れて見入りま
した。
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最後に2015年、今年はたくさん山を歩いた一年でした。
何事もなく無事に行く年を送れるのは、幸せな事だと思います。
そして来る年に新たな夢を描いて、また山を歩いてみたいと
思います。