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Yamareco

記録ID: 793522
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳 でっかい富士山と南アルプスを堪能する。

2016年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:52
距離
8.9km
登り
734m
下り
737m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:40
合計
4:52
9:46
9:52
44
10:36
11:10
31
11:41
11:41
107
本栖湖キャンプ場     8:36
石仏、見晴台       9:46ー9:52
分岐1          10:24
竜ヶ岳          10:36ー11:10
端足峠          11:41
分岐2          12:14
御坂峠分岐        12:19
登山口ゲート       13:19
本栖湖キャンプ場     13:28
休憩
石仏、見晴台 6分
竜ヶ岳   34分
計     40分
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは不明

本栖湖キャンプ場〜石仏、見晴台
整備された道、特に危険なところはない。
特に泥濘等はなし。
石仏、見晴台〜竜ヶ岳山頂
笹原の中を登る。
特に危険なところはない。
日があたって霜柱が溶けてすべるところは1箇所ほど。
あとは問題なし。
竜ヶ岳山頂〜端足峠
前半は笹原の中を下る。
中盤急な下りがある、木の根なども出てくるが、普通に注意すれば
特に危険なし。
端足峠〜本栖湖キャンプ場
多少石混じりの道になり下っていく。落ち葉が多く下に石があっても
わからない時あり。
普通に注意すればオーケー。
湖畔遊歩道への最初の分岐で通行止めの指示あり。
従って本栖湖畔線の自動車道に出るのが正解、「ピンクテープがあるのが登山道」
という指示があったので、浩庵テント村の中を抜けて湖畔遊歩道に入ってしまった
が端足峠入り口側に通行禁止の指示があった。
本栖湖キャンプ場へ戻る方角は通行禁止では無かったが、かなり荒れていて倒木
を越さなければいけない箇所なども多い。
車道へ降りる案内表示に従い車道に出てキャンプ場まで戻った。
自動車道は冬季閉鎖中なので安全に歩ける。
その他周辺情報 富士眺望の湯ゆらり ¥1,500 タオル・バスタオル付き
http://www.fuji-yurari.jp/
本栖湖キャンプ場よりスタート、好天に恵まれる。
2016年01月09日 08:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
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本栖湖キャンプ場よりスタート、好天に恵まれる。
上九一色村は今はないのでは?
2016年01月09日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
1/9 8:40
上九一色村は今はないのでは?
ベンチのあった場所で上着を脱いだついでに撮影した富士山
2016年01月09日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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ベンチのあった場所で上着を脱いだついでに撮影した富士山
右奥に三ツ峠山、真ん中右奥に黒岳、真ん中から左はよく知らないが御坂山塊の山々、一番左は王岳、いい加減だなあw
2016年01月09日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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右奥に三ツ峠山、真ん中右奥に黒岳、真ん中から左はよく知らないが御坂山塊の山々、一番左は王岳、いい加減だなあw
東屋から富士山、普段見ている方向とは全く逆側から見ている。
2016年01月09日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
11
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東屋から富士山、普段見ている方向とは全く逆側から見ている。
タカデッキかな?
2016年01月09日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
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タカデッキかな?
御坂山塊、三ツ峠山と黒岳と王岳だけは分かる。
2016年01月09日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
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御坂山塊、三ツ峠山と黒岳と王岳だけは分かる。
三ツ峠山アップ
2016年01月09日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
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三ツ峠山アップ
杓子山とか御正体山の方角、一番右奥が御正体山らしい。
2016年01月09日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
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杓子山とか御正体山の方角、一番右奥が御正体山らしい。
駿河湾方面の山
2016年01月09日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
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駿河湾方面の山
石仏がある。
2016年01月09日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 9:51
石仏がある。
東屋と富士山
2016年01月09日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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東屋と富士山
この雰囲気は箱根の外輪山と似ている。
2016年01月09日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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この雰囲気は箱根の外輪山と似ている。
直登コースと合流
2016年01月09日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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直登コースと合流
奥秩父が見える、真ん中左寄りから瑞牆山、右に高くなっているのが金峰山、その右側が国師ヶ岳、さらに右に高いのが甲武信ヶ岳
2016年01月09日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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奥秩父が見える、真ん中左寄りから瑞牆山、右に高くなっているのが金峰山、その右側が国師ヶ岳、さらに右に高いのが甲武信ヶ岳
瑞牆山から甲武信ヶ岳、右側、1段下がっているのは雁坂峠か?
2016年01月09日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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瑞牆山から甲武信ヶ岳、右側、1段下がっているのは雁坂峠か?
奥秩父
2016年01月09日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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奥秩父
奥秩父、王岳の隣に見えているのは大菩薩嶺のようだ。
2016年01月09日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
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奥秩父、王岳の隣に見えているのは大菩薩嶺のようだ。
三ツ峠山と黒岳と西湖
2016年01月09日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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三ツ峠山と黒岳と西湖
奥に丹沢が見えている、左端は蛭ヶ岳、右端は大山
2016年01月09日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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奥に丹沢が見えている、左端は蛭ヶ岳、右端は大山
こちらは八ヶ岳
2016年01月09日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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こちらは八ヶ岳
竜ヶ岳山頂に到着、山梨100名山だそうな。
2016年01月09日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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竜ヶ岳山頂に到着、山梨100名山だそうな。
方位盤の代わりにこれがあった。
2016年01月09日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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方位盤の代わりにこれがあった。
山頂からは見えにくいが、道標がある場所まで行くと南アルプスが一直線に。
2016年01月09日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 10:37
山頂からは見えにくいが、道標がある場所まで行くと南アルプスが一直線に。
雪冠っている左から聖岳、赤石岳、悪沢岳
2016年01月09日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
1/9 10:37
雪冠っている左から聖岳、赤石岳、悪沢岳
南アルプス南部から中部、北部まで
2016年01月09日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 10:37
南アルプス南部から中部、北部まで
塩見岳が格好良すぎる。
2016年01月09日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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塩見岳が格好良すぎる。
白峰三山、北岳に笹が被ってしまった。
2016年01月09日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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白峰三山、北岳に笹が被ってしまった。
左間ノ岳、右北岳
2016年01月09日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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左間ノ岳、右北岳
白峰三山、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳
2016年01月09日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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白峰三山、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳
甲斐駒ヶ岳かと思っていたが、鳳凰三山だった。
2016年01月09日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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甲斐駒ヶ岳かと思っていたが、鳳凰三山だった。
竜ヶ岳山頂から富士山、南側から雲が湧いてきている。
2016年01月09日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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竜ヶ岳山頂から富士山、南側から雲が湧いてきている。
同じく山頂から富士山
2016年01月09日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 10:40
同じく山頂から富士山
手前雨ヶ岳、後方タカデッキ
2016年01月09日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 10:44
手前雨ヶ岳、後方タカデッキ
昼食にする、ランチパック北陸地区代表だそうだ。
とやまポーク入りキャベツメンチカツ
2016年01月09日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 10:45
昼食にする、ランチパック北陸地区代表だそうだ。
とやまポーク入りキャベツメンチカツ
今回もコーヒーを貰う。
2016年01月09日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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今回もコーヒーを貰う。
大きなおにぎり、ローソンだとこれがお買い得。
2016年01月09日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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大きなおにぎり、ローソンだとこれがお買い得。
和風ツナマヨネーズ、定番だな。
2016年01月09日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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和風ツナマヨネーズ、定番だな。
悪沢岳、昔ブロッケン現象を見たことがあった。
2016年01月09日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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悪沢岳、昔ブロッケン現象を見たことがあった。
赤石岳、2回登ったがその大きさに圧倒された。
2016年01月09日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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赤石岳、2回登ったがその大きさに圧倒された。
聖岳、アプローチがすごく大変だった思い出がある。
2016年01月09日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:12
聖岳、アプローチがすごく大変だった思い出がある。
白峰三山と鳳凰三山
2016年01月09日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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白峰三山と鳳凰三山
聖岳から北岳まで
2016年01月09日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:14
聖岳から北岳まで
鳳凰三山アップ、左側に見えているのはアサヨ峰
2016年01月09日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:14
鳳凰三山アップ、左側に見えているのはアサヨ峰
白峰三山、北岳の手前は櫛形山、とにかく大きい。
2016年01月09日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:14
白峰三山、北岳の手前は櫛形山、とにかく大きい。
塩見岳
2016年01月09日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:15
塩見岳
赤石岳と悪沢岳
2016年01月09日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:15
赤石岳と悪沢岳
聖岳、赤石岳、悪沢岳
2016年01月09日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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聖岳、赤石岳、悪沢岳
間ノ岳、北岳、アサヨ峰、鳳凰三山、手前に櫛形山
2016年01月09日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
1/9 11:15
間ノ岳、北岳、アサヨ峰、鳳凰三山、手前に櫛形山
山頂を振り返る。
2016年01月09日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
1/9 11:16
山頂を振り返る。
端足峠に到着
2016年01月09日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 11:41
端足峠に到着
端足峠から富士山、下山中に富士山が見えるのはここが最後
2016年01月09日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 11:41
端足峠から富士山、下山中に富士山が見えるのはここが最後
端足峠
2016年01月09日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 11:41
端足峠
竜ヶ岳山頂を振り返る。
2016年01月09日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
1/9 11:42
竜ヶ岳山頂を振り返る。
分岐まで降りてきたところ・・・。
2016年01月09日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 12:14
分岐まで降りてきたところ・・・。
なんと通行止め
2016年01月09日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 12:14
なんと通行止め
仕方ないので迂回する。
2016年01月09日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 12:15
仕方ないので迂回する。
案内板に従い湖畔に向かうが・・・。
2016年01月09日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 12:19
案内板に従い湖畔に向かうが・・・。
途中、登山道はピンクテープとの指示に従い、湖畔の舗装道斜めの斜面の道に入ってしまった、途中で車道まで降りてなんとかゲートまで辿り着く。
2016年01月09日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1/9 13:19
途中、登山道はピンクテープとの指示に従い、湖畔の舗装道斜めの斜面の道に入ってしまった、途中で車道まで降りてなんとかゲートまで辿り着く。
国立公園なんだな。
2016年01月09日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 13:19
国立公園なんだな。
本栖湖
2016年01月09日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 13:20
本栖湖
駐車場まで戻ってきた、沢山あった車は殆どいなくなっている。
2016年01月09日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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1/9 13:28
駐車場まで戻ってきた、沢山あった車は殆どいなくなっている。
富士眺望の湯ゆらりで汗を流して帰宅する。
2016年01月09日 13:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
1/9 13:59
富士眺望の湯ゆらりで汗を流して帰宅する。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ レスキューシート スパッツ 膝サポーター ハードシェル チェーンスパイク

感想

相方からお誘いがあったのでダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳へ行ってみた。
もっとも、二人共ダイヤモンド富士には興味ないので、比較的ゆっくりとした
山行になった。

本栖湖キャンプ場の駐車場についた時はそこそこの台数の車があったが、
これから登ろうという人は少ないらしく、そろそろ下山してくる時間だった
みたいである。
準備運動を済ませて、石仏、見晴らしコースへ出発。

最初のキツい登りを汗をかきながら登って行くと、下山する人たちがどんどん
下りてくる。
出発時の気温は零下5度ぐらいだったが、暑いのでジャケットを早々と脱ぐ。
冬枯れの樹林帯を過ぎると笹の中の道を登るようになる。
何となく、箱根の外輪山、金時山や明神ヶ岳と雰囲気が似ているな、と思いながら
登って行くと、左手の視界に大きく富士山が。
霜柱も溶けていないので固く歩きやすい道を快調に飛ばして石仏のある東屋に到着。
正面に富士山、左手に御坂山塊と西湖、右手には駿河湾方面となかなかの景色だ。

少し休んで頂上を目指す。
1箇所ほど霜柱が溶けて滑りやすいところがあったが、大して問題なく尾根に乗る。
もう一つの登山道と合流すると、さらに眺めが良くなり、八ヶ岳、奥秩父、さらに
丹沢まで見えて期待以上の大展望に喜びつつ山頂へ。

山頂には、方位盤の代わりに、見える山の案内標識が立っていたが、あいにく笹が
高く伸びていて、八ヶ岳や奥秩父は見えなかった。
しかい、下山する方向に少し移動すると、それまでは樹木越しにしか見えていなか
った南アルプスの山々が、聖岳から北岳、鳳凰三山まで綺麗に見えているし、正面
には、富士山がいつもより大きく間近に迫っていて素晴らしい。
一通り写真に収めてから食事にする。

快晴で日差しがあると暖かいが、少し風が吹くと寒いので食事を済ますと早々に
山頂をあとにする。
気持ちの良い笹の中の道を、右手に南アルプス、左手に富士山を眺めながら、下っ
て端足峠へ。
端足峠から落ち葉と石混じりの道を下り、湖畔遊歩道への分岐まで下ったところ、
通行禁止の表示があった。

仕方ないので、指示に従い先へ進むが、「ピンクテープが登山道です」と表示され
ていたのを真に受け、ピンクテープを辿っていたら、通行禁止の箇所をすり抜けて
湖畔遊歩道に入ってしまった。
本栖湖キャンプ場側から進んできた場合は入れないように警告用ロープと案内図が
ついていたが、本栖湖キャンプ場へ戻るのだから問題無いだろうと、そのまま進む。

あまり人が歩いていないのか、遊歩道は落ち葉に埋もれ、倒木が道を塞いでいて
荒れ気味だ。
かなり歩いたところで、車道に出る標識があったので車道に下り、駐車場に戻った。

その後、富士眺望の湯ゆらりで汗を流した後、御殿場から東名高速に乗ろうとした
ところ、「3kmの渋滞で55分かかる」との情報があったので、相談の上、箱根
越えで帰宅した。
都夫良野トンネル内で事故だったらしく、早めにルート変更したのが幸いし、渋滞
にも巻き込まれず帰宅出来たのでラッキーである。

今回は、好天に恵まれ間近で南アルプスを眺められたため、前回確認できなかった
巣雲山からの南アルプス山座同定も確定できたので、なかなか有意義な山行だった。

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訪問者数:848人

コメント

富士山が…
juusinn005さん、こんばんは!

素晴らしい展望ですね〜。
南アルプスの山々が近くに見えて、ホントに美しい! 圧巻です。
そして、いつもとは反対側から見る富士山がデッカい!
しかし真っ黒ですね 雪がほとんど無い! 暖冬なんですね〜。
その大きさと相まって、美しくもあり凄みもあり…ウチの息子は富士山を近くで見るとあまりに大きいので、「怖い」と言います

竜ヶ岳は気になる山の一つですが まだ行った事が無く、非常に興味深く拝見させていただきました。 子連れで登るにはいかがでしょうか?
2016/1/10 1:59
Re: 富士山が…
itadakipinkさん、おはようございます。

、今回は御殿場から河口湖町を回りながら眺めましたが、
本当に雪がない
ブル道が下界から確認できるぐらいです。
今回は北西方向から富士山を眺めましたが、逆光の時間帯でもあるため
その青さは普段見ている親しみのある感じではなく、幽玄さのようなもの
を感じました

竜ヶ岳は危険なところもなく、子連れ登山には最適です。
何組かとスレ違いましたし
標高的には塔ノ岳と変わりませんが、金時山とか明神ヶ岳、箱根丸岳を
登っていたかのような感触でした
2016/1/10 11:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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