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Yamareco

記録ID: 795315
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

三郎岳 高城山 袴ヶ岳

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
col25 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
8.1km
登り
813m
下り
812m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:24
合計
6:17
8:19
198
室生下田口路駐
11:37
11:56
33
12:29
13:04
38
13:42
14:12
24
14:36
室生下田口路駐
室生下田口路駐8:25→石割峠8:58→ノゾチ谷入口9:09→袴ヶ岳9:57~10:03→伊勢本街道道標分岐10:42→明開寺奥ノ院美徳堂11:17→三郎ヶ岳11:47~11:52→高城山12:30~13:04→三郎ヶ岳13:53~14:00→小屋分岐14:18→林道出合14:30→室生下田口路駐14:38
天候 晴午後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
袴ヶ岳は稜線から細尾根の岩稜帯が続きます。
磨崖仏から三郎ヶ岳まで鎖が設置された急坂。
三郎ヶ岳東側の室生下
田口に路駐。
2016年01月10日 08:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:22
三郎ヶ岳東側の室生下
田口に路駐。
伊勢本街道が見つけら
れず旧林道を捜してウ
ロチョロ。
2016年01月10日 08:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/10 8:36
伊勢本街道が見つけら
れず旧林道を捜してウ
ロチョロ。
伊勢本街道が見つかった。車道を歩けば簡単に見つけられたのに。ショック!
2016年01月10日 08:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:35
伊勢本街道が見つかった。車道を歩けば簡単に見つけられたのに。ショック!
本当はここから登りた
かった伊勢本街道。帰
りに写す。
2016年01月10日 14:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 14:54
本当はここから登りた
かった伊勢本街道。帰
りに写す。
可愛いお札型の道標。
2016年01月10日 08:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:36
可愛いお札型の道標。
山道から幅広の山道に
合流。
2016年01月10日 08:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:41
山道から幅広の山道に
合流。
伊勢本街道の雰囲気を
醸し出す石の道標。
2016年01月10日 08:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:42
伊勢本街道の雰囲気を
醸し出す石の道標。
笹に覆われた石割峠。
2016年01月10日 08:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 8:59
笹に覆われた石割峠。
石割峠の文文。
2016年01月10日 09:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:06
石割峠の文文。
大きく書かれた道標。
2016年01月10日 09:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:08
大きく書かれた道標。
袴ヶ岳に登る為ノゾチ
谷に入ります。
2016年01月10日 09:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/10 9:12
袴ヶ岳に登る為ノゾチ
谷に入ります。
杉の植林帯の所々崩れ
た作業道を上がって行
く。
2016年01月10日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:19
杉の植林帯の所々崩れ
た作業道を上がって行
く。
植林帯の先が少し明る
く開けた所に向う。
2016年01月10日 09:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:33
植林帯の先が少し明る
く開けた所に向う。
この急斜面、踏み跡は
殆どないがとりあえず
稜線まで頑張ろう。
2016年01月10日 09:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:37
この急斜面、踏み跡は
殆どないがとりあえず
稜線まで頑張ろう。
相方も頑張れ!
2016年01月10日 09:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:42
相方も頑張れ!
稜線は細尾根が続く。
2016年01月10日 09:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:50
稜線は細尾根が続く。
岩稜もちょこちょこ出
て来るので気を付けて
ね。
2016年01月10日 09:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/10 9:56
岩稜もちょこちょこ出
て来るので気を付けて
ね。
袴ヶ岳山頂。
2016年01月10日 09:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 9:57
袴ヶ岳山頂。
紀州わらじ会の山名板
がありました。この看
板目立ちますね。
四等三角点もあるよ。
2016年01月10日 10:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/10 10:01
紀州わらじ会の山名板
がありました。この看
板目立ちますね。
四等三角点もあるよ。
ギョギョ!これはもし
かしてコイワカガミの
葉っぱかも?
2016年01月10日 10:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 10:09
ギョギョ!これはもし
かしてコイワカガミの
葉っぱかも?
袴ヶ岳をピストン後、
伊勢本街道から三郎ヶ
岳へ向かいます。
2016年01月10日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 10:43
袴ヶ岳をピストン後、
伊勢本街道から三郎ヶ
岳へ向かいます。
伊勢本街道の分岐にあった道標。
2016年01月10日 10:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 10:43
伊勢本街道の分岐にあった道標。
倒木もありましたが、
道は整備されています。
2016年01月10日 10:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 10:47
倒木もありましたが、
道は整備されています。
針葉樹林帯の解り易い
作業道。
2016年01月10日 10:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 10:58
針葉樹林帯の解り易い
作業道。
大事な分岐点にある小
屋が出て来ました。
2016年01月10日 11:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 11:16
大事な分岐点にある小
屋が出て来ました。
少し寄り道をして。
2016年01月10日 11:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 11:17
少し寄り道をして。
明開寺奥ノ院美徳堂で
す。
2016年01月10日 11:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 11:18
明開寺奥ノ院美徳堂で
す。
小屋の分岐に戻って三
郎ヶ岳に向かいます。
2016年01月10日 11:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/10 11:20
小屋の分岐に戻って三
郎ヶ岳に向かいます。
又も少し寄り道。
2016年01月10日 11:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/10 11:28
又も少し寄り道。
頭上に磨崖仏が見えま
す。
2016年01月10日 11:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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頭上に磨崖仏が見えま
す。
しばし鎖の設置された
急坂が続きます。
2016年01月10日 11:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 11:40
しばし鎖の設置された
急坂が続きます。
三郎ヶ岳山頂周囲280
度の眺めは素晴らしい。
2016年01月10日 11:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 11:49
三郎ヶ岳山頂周囲280
度の眺めは素晴らしい。
三角点にタッチするの
を忘れました。
2016年01月10日 11:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/10 11:49
三角点にタッチするの
を忘れました。
ど真ん中の鋭く尖った
山が先程登った袴ヶ岳
です。
2016年01月10日 11:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 11:48
ど真ん中の鋭く尖った
山が先程登った袴ヶ岳
です。
低いクマザサが三郎ヶ
岳から高城山の稜線道
を覆う。
2016年01月10日 12:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 12:21
低いクマザサが三郎ヶ
岳から高城山の稜線道
を覆う。
高城山山頂にある休憩
小屋。
2016年01月10日 12:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 12:38
高城山山頂にある休憩
小屋。
高城山山頂風景。
2016年01月10日 13:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 13:02
高城山山頂風景。
祠もありました。
2016年01月10日 13:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 13:01
祠もありました。
高城山の文文が書かれ
た看板。
2016年01月10日 13:01撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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高城山の文文が書かれ
た看板。
高城山から三郎ヶ岳に
帰る道中やや笹ブッシ
ュ。
2016年01月10日 13:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 13:19
高城山から三郎ヶ岳に
帰る道中やや笹ブッシ
ュ。
三郎ヶ岳直下トラロー
プに助けられる。
2016年01月10日 13:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/10 13:49
三郎ヶ岳直下トラロー
プに助けられる。
再び三郎ヶ岳に戻って
来ました。
2016年01月10日 13:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 13:59
再び三郎ヶ岳に戻って
来ました。
アセビの花が少しです
が咲いていました。早
いですね〜。
2016年01月10日 14:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 14:02
アセビの花が少しです
が咲いていました。早
いですね〜。
下山路は小屋の裏から。
2016年01月10日 14:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 14:20
下山路は小屋の裏から。
林道出合。
2016年01月10日 14:30撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 14:30
林道出合。
室生下田口に帰って来
ました。
2016年01月10日 14:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/10 14:36
室生下田口に帰って来
ました。

感想

 
 二度目の三郎ヶ岳、今回は東側の室生下田口地区から伊勢本街道を利用して登ってみました。
ヤフー・グーグル・国土地理院のマップに記載されていない車道と廃道が私の頭を混乱させたが、何とか伊勢本街道を探し当て出発した。

 山道の伊勢本街道を石割峠越えして舗装された林道からノゾチ谷の作業道に入り袴ヶ岳に向う。
道標は全くないが、赤色テープとGPSが道案内をしてくれる。
地図からは想像できない稜線の細尾根を慎重に袴ヶ岳へ。
山頂直下の程々の岩稜も慎重に登れば大丈夫。

 袴ヶ岳山頂は殺風景な猫の額程の狭さで、四等三角点そばにある紀州わらじ会の山名板がその場を和らげるのに役立っている。
展望も東西に良好だがこれから行く三郎ヶ岳は木々に阻まれ分かり難い。
袴ヶ岳をピストンし伊勢本街道に戻り、クマザサに覆われた分岐から三郎ヶ岳に向った。

 道中針葉樹林帯の作業道を登って行くと780m付近で小屋が現れ付近を散策、明開寺奥ノ院美徳堂にお参りしました。
次に小屋側の道から登って行くと石仏と書かれた案内板があり、そこへ行くと頭上に立派に彫られた磨崖仏が見えました。
ゆっくり見たいが先を急ぐので、鎖が続く急坂を三郎ヶ岳へ。

 三郎ヶ岳は簡素な佇まいだが、展望は北以外は見晴らしが効く山頂です。
これから行く高城山の稜線を確認し、トラトープが張られた西斜面の急坂を慎重に降り低いクマザサが繁る稜線のコブを3っ越えれば高城山に着きました。
道中鹿の糞を踏まぬよう心掛けるほど目立った糞。
低いクマザザと関係あるのかな?

 私も相方も少しバテ気味だが、高城山の休憩小屋を貸し切って英気を養う昼食を摂った。(今日は誰一人出逢えなかった)
高城山からピストンし再び三郎ヶ岳へ。

 三郎ヶ岳の山名のイメージは平凡な山を連想するが、登ってみるとなかなか手強い。
近くにある鎧兜・古光山後古光山に引けを取らない山と感じた。

 三郎ヶ岳から鎖場を慎重に降り小屋分岐へ。
小屋から地図上の破線道を丁寧に辿って林道出合、そして室生下田口の路駐地に無事に下山しました。

 久し振りの心地よい緊張感を持った山行でした。 

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