記録ID: 796607
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
雪が少なくてアイゼントレーニングになった蓼科山
2016年01月11日(月) [日帰り]
kanemasa
その他19人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:12
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 840m
- 下り
- 833m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:47
17:32
天候 | 基本は晴れ(山頂付近はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山らしく登山道が雪で覆われているのは山頂付近だけで、ルートのほとんどが雪or氷と岩とのミックス。アイゼンを付けるか悩ましい状態です。途中ですれ違った下りの方々は、ノーアイゼンの方が多かったです。ただし、雪が氷状に固まっている箇所も多く、岩が随所に雪から出ているので、ノーアイゼンでスリップすると大きなケガをする可能性があります。正直、けっこう厄介な状態です。 |
写真
感想
アルパインツアーサービスさんの雪山講習会で蓼科山へ。
雪山のはずが、雪がない!
バスが道路をスムーズに走っていた時点で、嫌な予感はしたのですが...。
登山口からの登り始めは土の登山道(T_T)。
少し登ると雪が出てきますが、その後も雪のある個所と無い箇所が交互に出てきます。
我々は雪山講習のツアーということで、安全(とたぶんにアイゼントレーニング)のためにアイゼンを装着しましたが、岩だらけの道をアイゼンで歩くことになりました。
いや〜、岩の上をアイゼンで歩く良いトレーニングでしたよ(^_^)。
前爪を出っ張りに引っ掛けて岩を攀じ登ったり、爪で掴むようにして岩の上に立ったり。
普通の雪山よりも遥かにハードで疲れました。
蓼科って、こんなにきつい山だっけ?
コースタイム5時間で楽勝だと思ってたのに...。
アイゼントレーニング恐るべし、でした。
まあ、こんなに集中的にアイゼントレーニングを積む機会は初めてだったので、良い修行にはなりましたが、次はもういいかな...(^_^")。
山頂は岩ゴロゴロの幻想的な世界でした。
薄いガスが出ていましたが、それでもとても綺麗でした。
下山時にガスの切れ間から赤岳などが見えたのですが、12月の蓼科登山のレコの写真よりも雪が減っている様子で、黒々としていました。
これは、今シーズンは八ヶ岳で雪山を満喫するのは厳しそうですね。
最後に、一緒に登ったガイドさんと参加者の皆様、どうもお世話になりました。
無事に登頂できて本当に良かったです。
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