小喜茂別岳−喜茂別岳
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | (中山峠:雪)小喜茂別岳:雪 → 喜茂別岳:吹雪(中山峠:雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
再びaofukurohさんとの山行機会を得て、喜茂別岳の方へ行ってきました!
【計画は・・・】
「喜茂別岳」と「小喜茂別岳(通称:ポンキモ)」は大変近く、行くときには是非とも”セットで”と考えていたところです。
当初「ポンキモ」に至り、その後天気などに問題なければ喜茂別岳へ延伸しましょうと認識を合わせ、いざ出陣(^-^)
【小喜茂別岳】
前日15日(金)、”お酒の機会”があり、aofukurohさんの気遣いで開始時間を緩めに設定
道の駅「望羊中山」で待ち合わせた後、R230の黒橋近傍の車両待避所に移動し、そこからスタート(^.^)
黒川に沿った林道に入り、・636のある尾根に取付き山頂を目指します。
※大まかな全体のルートイメージを共有しつつ、細部ルートについてはaofukurohさんが舵を取ります。
雪質は、さらさらで上質だと思いました。
ラッセルは脛から膝、なかなかのものです。
「ラッセル感が充実感(^-^) 」(←少しだけホントです。)
そしてラッセルするaofukurohさんがとてつもなく速い!
まるでラッセルなどしていない様な速さです。
私も一部先頭を行くものの、全体(登り)のラッセル比率は・・・
aofukurohさん4に対し、私1未満でしょうか(^^;)
いや〜、交代の必要性が無いほど強い!
本当にスゴイ男です(^^ヾ
そうしてこうして雪やガスで直前まで見えなかったピークがやっと見えて、辿るルートをイメージし、ピークへの登りを詰め、初のポンキモに到着!
ピークに雪が降るも穏やかな風、絶好のコンディションです!
【喜茂別岳】
一旦コルに降り、そして標高差、概ね300mを登ります。
時に先頭を行くも、バテない様に巡航速度で(^^ゞ
軽めの雪とはいえ、ラッセル量多し!
一方、一部に傾斜の強い区間があるも、aofukurohさんの力強いラッセルが継続
本当に凄い。不死身です。
傾斜が緩まり広い尾根、吹雪になり、そして木々が少なく真っ白な世界
そこで”いわゆる”「雪酔い」を体験しました。
木が1本でもあれば視点の目標になるのですが、何も無い場合、足元の雪面(2〜3m先)を見る事で持ち堪えました(^^;
そのような貴重な体験をしつつ、いよいよ喜茂別岳山頂(初)です。
吹雪であるため山頂では記念写真のみ、下る尾根へと入り斜面などを楽しみ、来た道に合流、無事に終了です。
その後、道の駅を1時間ほど"喫茶店代わり"に(^^)v
雪シーズン等の、ものの見る眼が養われた様な気がします。
aofukurohさん、楽しめました!ありがとうございました!(^_^ゞ
Ei-taroさんが小喜茂別経由で喜茂別岳へ登るとのことだった。それならばと僕も急遽参加させてもらうことになった。
僕は喜茂別岳には過去十数回登っているが全てシーズン最初の雪が少ない11月12月頃か春の残雪期だけ。1月に登るのは初めてだ。
ルートは黒川から小喜茂別・喜茂別岳を左回りで登る周回コース。
黒川沿いの林道から送電線の鉄塔下を通って小喜茂別岳へ登ったら、そこから一旦少し標高を下げたあとに南東尾根に取り付いて喜茂別岳まで登った。
ラッセルはスネから深いところでヒザ下ぐらいだった。比較的軽い雪でズンズン登って行くことが出来た。二人いるとラッセルも楽ちんで良い。
Ei-taroさんが僕のラッセルが速いと感心していたけど、これはスーパーファットスキーのおかげなのだ。少しでもラッセルで楽が出来るようにEi-taroさんにもロッカーのスーパーファットスキーをお勧めした。このスキーを使えば深雪での移動は無敵。
樹林帯を抜けると風が強めでガスで視界も悪かった。真っ白で何も見えないという感じではなく薄っすらと少し先が見える感じ。ここまで上がると山頂まではもうすぐそこ。
喜茂別岳の山頂ではお互いの写真を撮り合ったらシールは付けたまま南西尾根の樹林帯まで下りた。適当な場所まで移動してシールを外す。
滑りは上の方の比較的急な斜面では超深い雪の激パウダーだった。しかし少し斜度が緩くなると雪が深すぎて下りもラッセル状態となった。途中から数日前のだと思われるスキーのトレースを発見。このトレースのおかげで下りラッセルも少なく済んだ。
天気はイマイチだったけど登りも滑りも会話?も楽しめた山スキーだった。
Ei-taroさんお疲れ様でした!
コメント
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喜茂別岳に同じ日に別ルートから登っておりまして、aofukurohさんとEi-taroさんは尋常ではないスピードなので、山でお会いすることはかなわないと思っておりましたが、そんなに早く下山されていたのですね。驚きました
山頂からの羊蹄山を見たかったのですが、同じく真っ白でした。
でも心の目で見てきました
深雪に慣れていないので、山頂到着時にかなりバテバテとなってしまい、下山時はお二方のトレースを利用させていただくことができまして、とても助かりました。
本当にどうもありがとうございました!
mikuriさん
こんにちは
深雪ラッセルお疲れ様でした!
mikuriさんたちも喜茂別岳に登られていると聞いていました。是非山の中でお会いしたかったですね。ガスってなければ、もしかしたら稜線でお互いが見えたかもしれないです。
あいにくの天気で景色は残念でしたが、まあ景色は心眼で見えれば十分ですよ。想像力が大事です…。それに「次回は天気がいい日にまた登ろう」という山に登る動機づけにもなります。
是非一度は山スキーでご一緒しましょう!
ラッセル、大変だったと思います。
お疲れ様でした!
ある意味、それが達成感だったりすることもあるかもしれません(^-^ゞ
aofukurohさんもコメントしていますが、機会がある時、是非宜しくお願いします(^-^ゞ
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