皇海山(皇海橋から往復)

2010年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 6.8km
• 登り: 885m
• 下り: 880m

コースタイム

皇海橋10:35-12:05不動沢のコル12:45-13:00山頂13:30-14:03不動沢のコル14:10-15:30皇海橋

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最初は登り易い道だと思っていたが、コルの手前100mほどががれ場の急坂となる。沢から尾根上へ上がる部分が立ち木を使っているのであるが、既に立ち木の根が露出して枯死寸前になっているものがあり、遠からず登坂が困難になると思われる。
コルから山頂までの間にも同様の箇所があるが、こちらはルートの変更が必要なほどではないであろう。

写真

9/26 8:21

行きの関越道、沼田IC手前から上州武尊が綺麗に見えていた。

9/26 10:28

今回は沼田市利根支所からの栗原川林道が工事のため通行止めという情報で、根利集落から林道に入った。沼田ICから皇海橋までは車で約1時間の行程。
駐車スペースは橋の両側にあり、合計すると30台程度は駐車可能か。
準備をして皇海橋を渡って出発。

9/26 10:39

登山道の入口まで少しの間林道を歩く。

9/26 10:40

出だしはすがすがしい落葉松林。すぐに左側の不動沢に一旦下りる。その後しばらく右岸沿いに登山道がある。

9/26 11:12

この辺りはなだらかな登りで、陽射しもあって快適であるが、如何にも熊が出てきそうな笹原が広がる。

9/26 11:14

沢が分岐するようになり、幾分登りがきつくなってくる。

9/26 11:35

荒れた沢筋を登っていく。この先、不動沢のコルまでの間に赤土がむき出しになった急坂があるが、登りでは写真を撮っていないので、写真17以降をご参照願う。

9/26 12:05

不動沢のコルから鋸山を見上げる。
不動沢の林間を歩いている間に空模様が怪しくなってきた。

9/26 12:06

急坂を登り終えて一休み。

9/26 12:24

コルから少し上がったところで展望が効く場所に出たが、南方(赤城山方面か)からどんどん雲が押し寄せてくる。時々刻々と降りてきているようだ。

9/26 12:37

鋸山がガスに覆われるのも時間の問題の様だ。先を急ぐしかない。

9/26 12:42

木の根に足を取られながら先を急ぐ。

9/26 12:47

山頂直下の最後の急坂。

9/26 12:58

山頂に到着。
先行者は2人。あまり広くない山頂なので、遠慮しながら昼食をほおばる。

9/26 13:49

コルまでの道は比較的平坦であるが、ところどころ急坂や倒木などの障害がある。ここは倒木の上が道になっている場所。

9/26 14:07

コルから沢筋までの急坂。赤土がむき出しになっており、ロープに頼らないと通行が難しいくらいである。

9/26 14:08

滑りそう!!

9/26 14:08

靴もどろどろになる。

9/26 14:12

ようやく沢が近くなってきた。ここを下ればあとは石がゴロゴロした沢筋になる。

9/26 14:23

沢筋に到着。

9/26 14:25

目印のテープが多く、迷うことは無い。

9/26 14:41

落葉松林の中に、中間点の標識。ただし、おそらく平面距離の中間点であって、歩行時間の中間点ではない。歩行時間的には登りであると三分の一くらいか。

9/26 15:14

登山道のあちこちに咲いていたキク科の花。

9/26 15:27

下山終了。皇海橋からコルの方向を見上げる。
この後天候がどんどん悪化、午後7時過ぎからは雨になった。

撮影機器：

PowerShot SX120 IS CANON