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Yamareco

記録ID: 798782
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山

2016年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
8.9km
登り
825m
下り
822m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:18
合計
3:07
7:18
4
7:22
7:22
30
7:52
7:54
23
8:17
8:18
42
9:00
9:13
27
9:40
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15
9:55
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25
10:20
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3
10:23
10:25
0
10:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
たかすみ温泉駐車場を利用
霧氷に期待して、たかすみの里から高見山へ。朱塗りの欄干の丹ノ浦橋を渡って歩き始めます。
2016年01月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 7:22
霧氷に期待して、たかすみの里から高見山へ。朱塗りの欄干の丹ノ浦橋を渡って歩き始めます。
しばらくは杉の植林の中の道が続きます。丸太階段の道を登ってから、平坦な道を進んで高見杉へ。
2016年01月17日 07:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 7:54
しばらくは杉の植林の中の道が続きます。丸太階段の道を登ってから、平坦な道を進んで高見杉へ。
倒壊した小屋を過ぎて尾根道を登っていきますが、日陰でもうっすらと白いところがある程度で、積雪はまったくありません。幹の間にのぞく高見山の山肌も、白いところが見られないのが気になります。
2016年01月17日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
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倒壊した小屋を過ぎて尾根道を登っていきますが、日陰でもうっすらと白いところがある程度で、積雪はまったくありません。幹の間にのぞく高見山の山肌も、白いところが見られないのが気になります。
杉谷登山口から上がってきた道と合流すると、幹越しに朝の日差しが挿し込んできて、一気に明るい雰囲気となります。
2016年01月17日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 8:18
杉谷登山口から上がってきた道と合流すると、幹越しに朝の日差しが挿し込んできて、一気に明るい雰囲気となります。
その後も一向に積雪は現れることなく、地肌ばかり目立つ急斜面を登っていきます。国見岩に差し掛かりますが、この有様。
2016年01月17日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 8:32
その後も一向に積雪は現れることなく、地肌ばかり目立つ急斜面を登っていきます。国見岩に差し掛かりますが、この有様。
揺岩を通過し尾根道を登ります。
2016年01月17日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/17 8:43
揺岩を通過し尾根道を登ります。
笛吹岩に達すると、岩頭に立って大峰の山々を眺めます。
2016年01月17日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 8:48
笛吹岩に達すると、岩頭に立って大峰の山々を眺めます。
この先はさすがに足下が白く覆われるようになりますが、周囲の木々に霧氷は全く見られません。
2016年01月17日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 8:54
この先はさすがに足下が白く覆われるようになりますが、周囲の木々に霧氷は全く見られません。
頂上直下の急坂に差し掛かりますが、どうやら昨日の霧氷はすっかり落ちてしまったようで、梢にわずかに残るエビのしっぽに名残をとどめるばかりです。
2016年01月17日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 8:59
頂上直下の急坂に差し掛かりますが、どうやら昨日の霧氷はすっかり落ちてしまったようで、梢にわずかに残るエビのしっぽに名残をとどめるばかりです。
急坂を登り切り、高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。とうとう霧氷にお目にかかることはできませんでしたが、思っていたよりも天候に恵まれ、風もなく穏やかで、澄み渡る青空のもと眺めはすこぶるよく、
2016年01月17日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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急坂を登り切り、高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。とうとう霧氷にお目にかかることはできませんでしたが、思っていたよりも天候に恵まれ、風もなく穏やかで、澄み渡る青空のもと眺めはすこぶるよく、
社殿の背後から北側に目を向けると宇陀・曽爾の山々が並び、展望指示盤に従って、住塚山、国見山、兜岳、鎧岳、俱留尊山、大洞山を順番に見定めていきます。東方に伸びる高見山地の稜線の先には三峰山を望みますが、あちらでも霧氷は見当たらないのでしょうか。
2016年01月17日 09:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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社殿の背後から北側に目を向けると宇陀・曽爾の山々が並び、展望指示盤に従って、住塚山、国見山、兜岳、鎧岳、俱留尊山、大洞山を順番に見定めていきます。東方に伸びる高見山地の稜線の先には三峰山を望みますが、あちらでも霧氷は見当たらないのでしょうか。
南方には台高、その右手には大峰の山々が連なります
2016年01月17日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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南方には台高、その右手には大峰の山々が連なります
西方に目を転じると、竜門山地の奥に金剛山と大和葛城山、右手には奈良盆地が見通せます。
2016年01月17日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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西方に目を転じると、竜門山地の奥に金剛山と大和葛城山、右手には奈良盆地が見通せます。
霧氷鑑賞は叶わなかったけれども、大展望が楽しめたのはせめてもの救いです。頂上を後にすると、
2016年01月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 9:21
霧氷鑑賞は叶わなかったけれども、大展望が楽しめたのはせめてもの救いです。頂上を後にすると、
霧氷をまとった姿を眺めに再訪することを誓って、雪のない尾根道を下ります。
2016年01月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/17 9:34
霧氷をまとった姿を眺めに再訪することを誓って、雪のない尾根道を下ります。

感想

前日の稲村ヶ岳で眺めた霧氷の素晴らしさに味を占めて、高見山でもその再現に期待して出掛けたのですが、頂上に近づいても積雪はなく地肌ばかり目立つ状況に、次第に諦めの境地に。案の定、たどり着いた頂上でも霧氷は全く見当たらず、すっかり当てが外れた格好となりました。予報では下り坂と聞いていた天気に思いのほか恵まれ、風もなく穏やかな青空の下、見晴らしが良かったのが救いでした。

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2/5
体力レベル
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