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Yamareco

記録ID: 800697
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

銀杏峯 〜極楽平は美術館でした〜

2016年01月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
nakki きや その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:39
距離
9.1km
登り
1,022m
下り
1,003m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:59
合計
6:05
6:13
6:16
83
7:39
7:51
68
8:59
9:37
77
10:54
11:00
27
11:27
11:27
13
11:40
11:40
11
11:51
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大野市の国道158号線から県道34号線に入り宝慶寺いこいの森方面へ。
いこいの森入口に駐車スペース2台ほどありそこに駐車。
100mほど下のトイレ横に3台分の駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
山頂周辺の極楽平は天候悪いと危険。
完全に方向感覚を失うのでGPS必要。
その他は問題無し。
最初から最後まで3人ともスノーシューです。
【kabu】
5時半頃スタート。
星も出ていて天気良さそう、期待が膨らみます。
2016年01月22日 05:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/22 5:29
【kabu】
5時半頃スタート。
星も出ていて天気良さそう、期待が膨らみます。
今日は3人
最後尾で楽させてもらいます
今日は3人
最後尾で楽させてもらいます
若いブナ林
ラッセル頑張る後輩K
膝下くらいだし余裕でしょう
【kabu】
前山手前で先頭譲るのは反則ですf^_^;)
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ラッセル頑張る後輩K
膝下くらいだし余裕でしょう
【kabu】
前山手前で先頭譲るのは反則ですf^_^;)
前山直下の急登
最後尾は楽〜
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前山直下の急登
最後尾は楽〜
前山から
【kabu】
前山でnakkiさんに撮ってもらいました。
大野盆地と右に荒島岳、正面奥に白山。
白山に少し雲が掛ってるのはご愛敬。
2016年01月22日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/22 7:49
【kabu】
前山でnakkiさんに撮ってもらいました。
大野盆地と右に荒島岳、正面奥に白山。
白山に少し雲が掛ってるのはご愛敬。
【kabu】
荒島岳ズーム。
この冬も1回は登りたい!出来れば仏原ダムルートで。
2016年01月22日 07:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/22 7:48
【kabu】
荒島岳ズーム。
この冬も1回は登りたい!出来れば仏原ダムルートで。
前山から銀杏峰
前山から部子山
前山から雲海
遠くの山が不明
浄法寺山とか丈競山?
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前山から雲海
遠くの山が不明
浄法寺山とか丈競山?
前山から飯降山と大野の町
大野城もなんとなく見えます
右遠くは大日山?
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前山から飯降山と大野の町
大野城もなんとなく見えます
右遠くは大日山?
前山から先は霧氷&樹氷ゾーン
5
前山から先は霧氷&樹氷ゾーン
この辺から写真タイムが止まらない
5
この辺から写真タイムが止まらない
遠くに荒島岳
ブナの樹氷回廊
気持ちいい〜
シカとウサギの競演
4
シカとウサギの競演
キラキラわっしょい
10
キラキラわっしょい
樹氷回廊を行く
樹氷の森へ
右は銀杏峰山頂方向
2
樹氷の森へ
右は銀杏峰山頂方向
パリパリ
樹氷のトンネル
小さなエビの尻尾
3
小さなエビの尻尾
青空と雪のサンゴ礁
8
青空と雪のサンゴ礁
砂糖をふりかけたみたいです
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砂糖をふりかけたみたいです
たまには先頭に立ちます
後輩Kが「今頃かよ!」と怒っています
2
たまには先頭に立ちます
後輩Kが「今頃かよ!」と怒っています
樹氷のトンネルを抜けると
1
樹氷のトンネルを抜けると
表情が一変
晴れれば素晴らしい展望
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表情が一変
晴れれば素晴らしい展望
【kabu】
極楽平美術館到着
なお入場は無料です(笑
しかしここに出る前には暴風対策要です。
2016年01月22日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/22 8:44
【kabu】
極楽平美術館到着
なお入場は無料です(笑
しかしここに出る前には暴風対策要です。
銀杏峰と部子山
遠くは姥ケ岳と能郷白山
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遠くは姥ケ岳と能郷白山
銀杏峰
道標ポールも見えます
4
銀杏峰
道標ポールも見えます
雪面はカチカチ
風の仕業
エビの尻尾
道標ポール
雪のオブジェがいっぱい
1
雪のオブジェがいっぱい
スノーモンスター
通称スフィンクス
1
スノーモンスター
通称スフィンクス
スフィンクス前から
3
スフィンクス前から
山頂はもうすぐ
祠がチラ見え
3
山頂はもうすぐ
祠がチラ見え
銀杏峰山頂
今日もカッコいい♪
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銀杏峰山頂
今日もカッコいい♪
山頂から荒島岳と別山
白山は雲の中
御嶽山と乗鞍岳もボンヤリ
5
山頂から荒島岳と別山
白山は雲の中
御嶽山と乗鞍岳もボンヤリ
祠にもエビの尻尾がびっしり
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祠にもエビの尻尾がびっしり
記念撮影
気温-12度
風はまあまあ強く風速15mくらい?
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記念撮影
気温-12度
風はまあまあ強く風速15mくらい?
極楽平を横断
ガスってきたぞ〜
先週より藪が埋まりほぼフラット、雪も締まり歩きやすいです
極楽平を横断
ガスってきたぞ〜
先週より藪が埋まりほぼフラット、雪も締まり歩きやすいです
部子山がガスに包まれる
今日もここまで
部子山がガスに包まれる
今日もここまで
戻ります
【kabu】
あっという間に真っ白!
ひどくなると雪面と空の境目さえ分からないです。
2016年01月22日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 9:34
【kabu】
あっという間に真っ白!
ひどくなると雪面と空の境目さえ分からないです。
スフィンクスのポーズで遊ぶ
後輩K
わんわんスタイルで辱めを受けて喜ぶM男にしか見えません
【kabu】
自分でもスフィンクスには見えないです(笑
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スフィンクスのポーズで遊ぶ
後輩K
わんわんスタイルで辱めを受けて喜ぶM男にしか見えません
【kabu】
自分でもスフィンクスには見えないです(笑
ガスの時はこのポールが役立ちます
ガスの時はこのポールが役立ちます
風がない地点まで下り食事休憩
二人は火を起こしてカップラーメンとコーヒーでほっこり、せこい私はサンドイッチと水だけ
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風がない地点まで下り食事休憩
二人は火を起こしてカップラーメンとコーヒーでほっこり、せこい私はサンドイッチと水だけ
ここの気温は-10度
ペットボトルの水も半分凍っています
3
ここの気温は-10度
ペットボトルの水も半分凍っています
下山開始
帰りもフカフカ雪面
2
帰りもフカフカ雪面
血管の木
朝の天気が嘘のよう
朝の天気が嘘のよう
【kabu】
カンタケ。
4日で成長した?
2016年01月22日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/22 11:17
【kabu】
カンタケ。
4日で成長した?
下山完了
お疲れ様でした!
3
下山完了
お疲れ様でした!

感想

後輩K、Hさんの三人で銀杏峰へ

一番手スタートで新雪ラッセル、フカフカ雪は心地よいです。
根雪が締まってきたのでずっとかかと〜膝下ラッセルで歩け随分と楽になりました。
私は前日に続きサボりすぎ・・・
後輩Kに辛い斜面は全て任せて悠々と後ろを歩く事が多かったです(笑

天気の良い朝方から青空や太陽光に輝く霧氷や樹氷が綺麗で天竺坂〜山頂も青空でテンションあげあげ、しかし山頂到着と同時にガスが湧いてきて真っ白になり撤退。
今回も部子山はお預け!
早くも今冬4回目の銀杏峰でしたが表情が毎回違い何回来ても飽きません。
降雪直後の綺麗な樹氷や新雪スノーシューハイクは最高です♪

初の厳冬期雪山ハイクだったHさん、銀杏峰も初めてで素晴らしい眺望と風景に感動しておられ案内した私も嬉しかったです。
次は部子山行けるかな〜


久しぶりにnakkiさん、同じ会社のHさんとの三人で銀杏峯へ行ってきました。

今回は19、20日の寒波で激ラッセルの不安もありましたが三人いれば問題なし!部子山周回も視野に入れ5時半頃スタートしました。もちろん今回もノートレース!
登山開始時はそれと無く2人を先に行かせ3番手に入る作戦成功。ここからひたすら気配を消したが直ぐにnakkiさんにバレた!(当たり前です)その後先頭交代しながら登りました。
銀杏峯では1番キツい前山への急斜面はさすがに先輩風を吹かせてくれるのかと思いきや、手前で交代の合図・・たまにはイイとこ見せて下さい‼
しかし今回は前回行った18日に比べ30〜40センチくらいの新雪あったものの朝方冷え込んだこともあり雪が絞まって以外に埋もれなかったです。
朝方は天気も良く前山では白山、荒島が見え勝山方面には雲海もありました。
そして先頭交代しながら3時間半くらいで登頂。前回は展望なし、樹氷なし、海老の尻尾なしで全く良いところがありませんでしたが、今回は全て揃って最高でした!極楽平の藪も全て樹氷に変身しアート作品盛りだくさんの美術館になっていました。通称スフィンクスはまだ工事中でしたが山頂標識の海老の尻尾具合は良かったです。

山頂到着までは青空もあり部子山行く気満々でしたが、向かい始めてすぐ真っ白に…
天気予報も午後からあまり良くなかったし、GPSあるものの極楽平周辺はホワイトアウトしてしまうと危険なので今日はここまでとしました。
冬の銀杏峯は5〜6回来ているのですが部子山まではいまだに行けず…(nakkiさんは2回も行ってる)
山は逃げないので次回以降ですね、安全第一!

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