寒波明けの大菩薩嶺・・・敗退

2016年01月22日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 760m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:11

6:09 裂石ゲート前駐車場
9:41 9:41 丸川荘(丸川峠)
10:22 10:22 撤退地点
10:43 10:43 丸川荘(丸川峠)
12:20 裂石ゲート前駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　勝沼ICから18km
雲峰寺の先だけ対面不可の狭い道（除雪はしてありました）

コース状況／危険箇所等

駐車場は除雪していません
積雪20-30cm、吹き溜まりで50cm
冬季ゲートから丸川峠の中間点まではトレースがありましたが、それ以降は、なし
ただこの程度の積雪なら、ルートは明瞭、コースに迷うことはなかったです
予報ではマイナス10℃ということで、10本爪アイゼンを使用しましたが、ワカンがベストかも。丸川荘手前からはスノーシュー
所々急斜面のトラバースあり、雪の状態により注意が必要

その他周辺情報

大菩薩の湯は3月18日までメンテナンスのため休館

写真

1/22 6:09

朝6時、真っ暗の中、出発です

1/22 6:12

最初の林道、トレースありました

1/22 6:39

林道終点、登山道へ

1/22 6:52

1/22 7:10

ここからはトレースなしです・・・

1/22 7:36

・・・いやありました(^-^;

1/22 8:21

1/22 8:50

富士山が近いです

1/22 9:17

丸川峠まであと少し・・・でも予定を1時間半もオーバー(>_<)

1/22 9:38

丸川荘が見えてきました・・・雪が深くスノーシューにチェンジ

1/22 9:41

丸川荘・・・下山時、管理人さんと行違いました

1/22 9:43

1/22 9:46

さあここを登ります・・・雪深いです（スノーシューでも膝まで沈む所も）

1/22 10:12

急斜面のトラバース

1/22 10:22

丸川荘から約一時間・・・全然進みません・・・左腿が痙攣気味(>_<)・・・頂上までは無理と判断・・・撤退です

1/22 10:26

富士山

1/22 10:43

下りは早い・・・20分で丸川荘

1/22 10:57

1/22 11:46

トレースがあった場所まで戻ってきました

1/22 12:20

駐車場まで戻ってきました・・・右足の付け根が痛い(>_<)

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

装備

個人装備

時計

1

地図

1

地形図

コンパス

1

携帯ブランケット

1

アルミ箔

バンドエイド

5

ヘッドランプ

1

トーチ

1

予備電池

1

非常食

1

防寒防水具

1

アイゼン

1

スノーシュー

1

水筒

1

サーモス500ml

携帯電話

1

デジカメ

1

熊鈴

1

ライター

2

テッシュ

5

ポケットテッシュ

ガムテープ

1

予備靴ひも

1

ピッケル

1

ツェルト

1

水

1L

薬

1set

防寒手袋

1

予備1

インナー手袋

1

予備1

ザイル

10m

スリング

3

カラビナ

3

ゴーグル

1

感想

louris

5か月ぶりの山行・・・軽めのところと思い、天城山＆大菩薩嶺を計画、
土曜日の午後から天気は崩れ、夕方からは西日本でも積雪の予報で、当初、金曜日の午前に天城山を叩いて、移動、午後遅めに大菩薩嶺の上日川峠でテント泊、翌土曜日大菩薩嶺周回の予定を変更、金曜日、大菩薩嶺、土曜日、午前に天城山、夕方には帰宅の予定に変更しました。
寒波襲来前のレコでは、あまり雪はないようでしたが、寒波後では様相一変、ブランク明けでは到底太刀打ちできませんでした。
トレースがあるところは、ほぼ予定通り進めましたが、それ以後は、ダメ、積雪は20-30cmでしたが、吹き溜まりは膝ぐらいまで沈み、丸川峠前からスノーシューへ変更（登山口からはガチガチ感がありアイゼン使用）、これも敗因の一つ・・・ブランク明けの衰えた脚力に堪えました。
時間的には、あと2時間あれば行けたかもしれませんが、体力というか脚力・・・足の筋肉が痙攣気味・・・雪解けの季節にリベンジ（？）を誓いながら下山しました。
下山途中、丸川荘管理人さんとお見受けしたおじさんと出会い、少し、お話をさせていただきました。なんでも大菩薩峠方面の積雪は「腰くらい」とのこと・・・結構豪雪地帯ですね
このあとはのんびり天城山へ向かいました・・・約150km