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記録ID: 802025
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

北高尾山稜(狐塚峠〜堂所山)午後からのハイキング

2016年01月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
14.9km
登り
935m
下り
943m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:19
合計
4:07
13:02
8
スタート地点
13:10
13:10
8
13:22
13:22
16
13:38
13:41
9
13:50
13:56
27
14:23
14:24
4
14:28
14:28
12
14:40
14:40
17
14:57
14:57
4
15:01
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29
15:30
15:38
20
15:58
15:59
40
16:39
16:39
14
17:01
17:01
8
17:09
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日影沢の駐車スペース(無料/10台程度/12:45頃到着時ギリギリ1台止められました)
※橋から駐車スペースまでは要すべり止め
 
コース状況/
危険箇所等
●コース全般
・積雪は小下沢林道からあり。トレースを外すと深いところで膝上程度。
・アイゼンなど滑り止めは使用しませんでした。

●日影駐車スペース〜小下沢キャンプ場跡
日影の駐車スペースから516号(旧甲州街道)に出て中央線の下を潜りすぐに右折。
中央道を下を潜り、梅林を過ぎるとアスファルトから未舗装の小下沢林道に入ります。
2kmほど小下沢林道を進むと車止めのゲートがあり、ここを通過すると作業小屋が見え、
小下沢キャンプ場跡(小下沢登山口)へと至ります。
小下沢キャンプ場跡で関場峠方面の小下沢林道・塚峠方面・景信山方面の
三方向に分岐します。
林道はツルツルに凍結した箇所もあり、転ばぬよう気をつけて進む必要がありました。

●小下沢キャンプ場跡〜堂所山
小下沢登山口から狐塚峠まで九十九折に斜面を登ります。高低差はおよそ180m。
狐塚峠で北高尾山稜に乗ります。
ここからアップダウンを繰り返しながら黒ドッケ〜湯ノ花山〜大嵐山〜三本松山〜
関場峠を経て標高を上げていき堂所山へと至ります。
北高尾山稜の稜線はほぼ雪で覆われており、特に関場峠から堂所山間は豊富でした。

●関場峠〜小下沢キャンプ場跡(小下沢林道)
小下沢林道終点の関場峠から小下沢林道を使って戻りました。
関場峠から小下沢キャンプ場跡まで3.3kmほど。
先週関東に降った雪のためか10〜20箇所ほど倒木がありました。
また、この区間はあまり歩かれていないようでトレースもなく、
ガリガリの雪の上を一歩一歩沈みながら進むのがストレスでした。
 
 
雪たっぷりの日影沢の駐車スペースからスタート
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雪たっぷりの日影沢の駐車スペースからスタート
中央線のガードをくぐります
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中央線のガードをくぐります
小下沢林道を進みます
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小下沢林道を進みます
凍結箇所で滑らないように(photo komemame)
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凍結箇所で滑らないように(photo komemame)
今日は冷えますねぇ〜
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今日は冷えますねぇ〜
車止めのゲートが現れました
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車止めのゲートが現れました
ゲート過ぎるとすぐに作業小屋が見え…
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ゲート過ぎるとすぐに作業小屋が見え…
小下沢キャンプ場跡地へと至ります。広々しています
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小下沢キャンプ場跡地へと至ります。広々しています
狐塚峠まで登って北高尾山稜の稜線へと向かいます
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狐塚峠まで登って北高尾山稜の稜線へと向かいます
狐塚峠までの登りは…
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狐塚峠までの登りは…
雪が少なめでした
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雪が少なめでした
狐塚峠に到着
北高尾山稜に乗りました
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北高尾山稜に乗りました
気持ちの良い尾根歩き
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気持ちの良い尾根歩き
黒ドッケに到着
各ピークへの登りは距離は短いですが意外と急
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各ピークへの登りは距離は短いですが意外と急
♬(photo komemame)
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♬(photo komemame)
こんなに晴れるとは思ってませんでした
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こんなに晴れるとは思ってませんでした
雪の稜線
ちょっと雪が剥げたところも
ちょっと雪が剥げたところも
高尾周辺はちょっとしたピークにも巻道が付いていることが多いですが北高尾山稜はピークを忠実に辿ります
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高尾周辺はちょっとしたピークにも巻道が付いていることが多いですが北高尾山稜はピークを忠実に辿ります
こんな感じのガリガリの雪質
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こんな感じのガリガリの雪質
三本松山を通過
樹林の間から北側の眺望
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樹林の間から北側の眺望
関場峠へ急降下
さすがにこの時間、歩いている人は誰もいませんでした
さすがにこの時間、歩いている人は誰もいませんでした
だいぶ日が傾いてきました
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だいぶ日が傾いてきました
関場峠を過ぎると雪がたくさん
関場峠を過ぎると雪がたくさん
同時に轟々と風も鳴り響き始めました
同時に轟々と風も鳴り響き始めました
冷えますが服1枚で頑張ります(photo komemame)
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冷えますが服1枚で頑張ります(photo komemame)
いい天気です!
前方が明るくなり…
前方が明るくなり…
堂所山の手前のピークへと至ります
堂所山の手前のピークへと至ります
ここで進路を南に変え…
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ここで進路を南に変え…
堂所山への最後の登りに取り掛かります
堂所山への最後の登りに取り掛かります
このあたりは雪量豊富
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このあたりは雪量豊富
堂所山へ到着
いちお、ね
堂所山山頂より。樹林の隙間から北側の眺望が望めました。陣馬山
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堂所山山頂より。樹林の隙間から北側の眺望が望めました。陣馬山
さて下山です
トレースを外したガリータ
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トレースを外したガリータ
ザクザク
日暮れまであまり時間が残されていないので急ぎ目で下ります
日暮れまであまり時間が残されていないので急ぎ目で下ります
帰りは関場峠から小下沢林道を使って下ります
帰りは関場峠から小下沢林道を使って下ります
モコモコの林道
関場峠〜キャンプ場跡まではあまり歩かれていないようでした
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関場峠〜キャンプ場跡まではあまり歩かれていないようでした
先週降った雪のせいでしょうか、林道は倒木だらけでした
先週降った雪のせいでしょうか、林道は倒木だらけでした
倒木の間をすり抜けます
倒木の間をすり抜けます
また倒木が前方を覆っています
また倒木が前方を覆っています
車止めのゲートを越えると…
車止めのゲートを越えると…
再び小下沢キャンプ場跡に戻ってきました。ここだけ見ると「八ヶ岳か!」って感じです
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再び小下沢キャンプ場跡に戻ってきました。ここだけ見ると「八ヶ岳か!」って感じです
中央道を下をくぐります
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中央道を下をくぐります
中央線の線路と綺麗に色づいた空
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中央線の線路と綺麗に色づいた空
ツリーハウスを見ながら明るいうちに日影沢の駐車スペースに戻ってこられました。お疲れさまでした!
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ツリーハウスを見ながら明るいうちに日影沢の駐車スペースに戻ってこられました。お疲れさまでした!

感想

先週は風邪を引いてしまい山登りはお休みしました。
その間に南岸低気圧が通過していきなり山は雪がたっぷり。
ようやくちゃんとした雪山に登れる!と週末が来るのを楽しみにしていましたが、
大寒波の到来&悪天予報でガックリ。
どっちにしろ土曜日は少し仕事をしなければならず、諦めモードで仕事を片付け夜は深酒。
翌朝、目覚めると9時を過ぎてましたが、青空が広がっています。
そして、ふと気づくとkomemameが準備をし始めています。
あまり乗り気じゃなかったのに。

この時間からだと選択肢は近場の高尾エリアということになりますが、
登り始めは13時を回りそう。
となると3〜4時間で戻ってこられる場所ということで、
人も少なく雪もありそうな北高尾山稜を歩いてみることにしました。

雪化粧を纏った静寂の登山道。
ホントにここは高尾?という違和感を楽しみながら、
短時間でしたが気持ちよくカラダを動かすことができました。

雪の量は高尾にしては申し分ありませんでしたが、
雪質がなぁ〜なんて贅沢を言っちゃいけません。

行くまでは億劫で仕方なくても、いざ歩き始めるとそんなことはすべて忘れ、
歩くことに夢中になるのはホント不思議です。
無理矢理?連れ出してくれたkomemameに感謝です。

 
 

各地で寒さが増した今週末。
どこも天候はいまいちっぽかったけど、
起きたら晴れていた!
雪の景色を見たくて、雪の上を歩きたくて、
この時間からいける高尾を目指すことにしました。
「本当に行くの?」「もう遅いからやめる?」と、
danyamaに言われましたが、
いけるところまで行けばいいよー、との思いで、出発。
まぁ、たしかに12時過ぎに家をでるなんて遅すぎるけど。
歩きはじめたときは、みなさん降りてきたところで、
逆を行こうとする私に、「これからですか!?」と驚かれました。

雪は降って積もってるだろうなぁと想像していましたが、
思いのほか雪がいっぱい!
雪山気分を味わうことができました。
しかもこの時間だから、高尾といえども人もいなくて静か。
気持ちがよかった〜。

高尾、ルートがいっぱいあって意外と奥深くまだまだ楽しめそう。
近いので気軽にいけるし、こういう日に歩くにはぴったり。
なんども行っているお気に入りの高尾ですが、
今日の山歩きでもっと好きになりました。

おしまい。

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