記録ID: 802834
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
厳冬期聖岳（薊畑ルート2200m撤退）
2016年01月20日(水) 〜
2016年01月22日(金)
GYU
- GPS
- 56:00
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 2,700m
- 下り
- 3,118m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:05
2日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
8:30
60分
宿泊地
9:30
9:30
30分
1400地点
10:00
10:00
120分
トラバース部通過
12:00
12:30
90分
1800ｍ地点
14:00
14:00
90分
苔平
15:30
2200ｍ地点
3日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:15
15:30
0分
2200ｍ地点
8:55
8:55
30分
苔平
9:25
9:25
65分
1800地点
10:30
10:30
20分
1400地点
10:50
11:10
10分
本谷製品事業所跡
11:20
11:20
35分
西沢渡
13:30
13:30
60分
北又渡発電所
14:30
14:30
30分
大野集落
15:00
15:00
40分
屋敷1000ｍ
15:40
15:40
30分
本村
16:10
16:10
40分
須沢
16:50
16:50
20分
下中根
17:10
| 天候 | 1/20曇り、1/21晴れ、1/22晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
名鉄高速バス：名古屋BS11:30〜飯田駅(2780円？) 信南交通遠山郷線：飯田駅〜和田(700円+荷物代350円) 1/20登山開始日 飯田市乗合タクシー(愛のり)下栗線：和田〜大野集落(水、木のみ700円?) ※乗合タクシー林道赤石線は須沢集落で金曜日のみ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�‖臾扈戸遏阻緬�発電所：雪、凍結箇所、落石 �∨緬�渡発電所〜便ヶ島：雪、凍結箇所、落石（崩落個所は迂回ルート有り） �Ｊ悒�島〜西沢渡：雪、凍結箇所、落石、崩落個所 �だ沼�渡〜本谷製品事業書跡：水量多し橋水落、渡し籠良好、登山道良好 ��1400m付近まで：普通の登山道、ツボ足可 ��1400m付近：岩雪根のミックス、トラバース有り、ロープ有り、ツボ足可 ��苔平2050mまで：2000m付近にもロープ箇所有、急登、ツボ足可 ��苔平2050m〜2100m：尾根西側を巻く、ツボ足可、雪多量 ��2100m〜2200mまで：やや急登、ツボ足可、雪多量 ��便ヶ島から北又発電所までの下りは緩やかでとても楽ですが、大野集落までは急登になり大変です。 コスマ橋をわたり西側の崖から水が湧きだしています。飲み水に使用。 ��大野集落〜林道赤石線〜上村バス停：良好、須沢あたりに水場あり、小さな祠です。 全体的に赤リボン少なし、獣臭のある登山道で、登山ルートは倒木を切断し人が通れる幅に手入れがされているので迷う事があれば目印にしてください。 (この尾根は岩場、断崖箇所もあります) 鹿？かもしか？の踏み跡が登山道にあるものの、全てが登山ルート上であるわけではない事も注意。 風が吹き込まないかわりに展望は無し、ロープの箇所は切れているところもあります。 |
| その他周辺情報 | 遠山郷かぐらの湯、近くにはヨシマルヤスーパー、和田バス停には多数の民宿あり |
写真
遠山川沿いの林道鉄道跡が見えます。。ここから梨本停車場(上沢)まで徒歩できれば下山は登り返しがなくとても楽？だと思います。
笠松山方面のゲート。
バリ3の看板がありますが衛星携帯のことでDocomoは電波無しでした。
バリ3の看板がありますが衛星携帯のことでDocomoは電波無しでした。
易老渡の雨やどり処ですが、中は雪が入り濡れていました、、、下山時は天気も良く乾いていました。
箸を忘れて、ウロウロしましたが、良い枝を入手しました。
意外と丈夫で大活躍しましたので自宅にお持ち帰りしました。
意外と丈夫で大活躍しましたので自宅にお持ち帰りしました。
しょうがないので渡し籠で川を渡ります。思ったよりスムーズに渡れました。
昔電気工事で幹線をたくさん引いた経験があるからか懐かしい気持でいっぱいです。
1
1/20 16:28
しょうがないので渡し籠で川を渡ります。
思ったよりスムーズに渡れました。
昔電気工事で幹線をたくさん引いた経験があるからか懐かしい気持でいっぱいです。
思ったよりスムーズに渡れました。
昔電気工事で幹線をたくさん引いた経験があるからか懐かしい気持でいっぱいです。
本谷製品事業所着、とても大きな建屋で山荘レベルですが、板が打ちつけてあり中には入れません。
登山道沿いの開放箇所、ほうきを作り掃除して使用させて頂きました。※広くはないので寝袋を敷いておしまいです。3名が限界かな？新聞紙でもよいので敷物は必須です。
1/21 8:29
登山道沿いの開放箇所、ほうきを作り掃除して使用させて頂きました。
※広くはないので寝袋を敷いておしまいです。3名が限界かな？新聞紙でもよいので敷物は必須です。
※広くはないので寝袋を敷いておしまいです。3名が限界かな？新聞紙でもよいので敷物は必須です。
尾根東側を中心に登りますが滑落防止ネットが張られており、よく手入れされています。
トラバース部は岩と根があるので「石橋を叩いて進む」気持ちで進みます。
トラバース部を超えると雪の量が増え、急登箇所は吹き溜まり多く、だんだんと体力が消耗していきます。
苔平着、この付近から尾根の西側を巻きますが雪の量がさらに多くなります。
新雪多量で体力的には大変ではないですが、時間はどんどん過ぎていきます。
地図上ではここから緩い傾斜になるはずですが、平らな箇所もあるので早めに幕営を決めます。
夜中に下山の事を考えコース計算してみたが、下山にかかる時間が不明でバスの本数も少ない事から、どうも日数が足りない事に気が付き、今回は引き揚げます。残念無念
1/22 8:29
夜中に下山の事を考えコース計算してみたが、下山にかかる時間が不明でバスの本数も少ない事から、どうも日数が足りない事に気が付き、今回は引き揚げます。残念無念
登り1時間半が下り25分、、、薊畑まで頑張ればよかったかなーとモヤモヤします。
2000m付近、ツボ足で下山、まれに岩や根で滑りますので要注意！
大野集落は標高926m、、、北又渡が686mなので240mの登りでした。
前が岩ビューポイントからの下栗、奥深い場所にいることを実感できます。
装備
| 個人装備 |
冬季装備
かんじき
スコップ
ヘルメット
テント
|
|---|
感想
今回の山行は計画に不備がありすぎて下山の判断を間違えていました。
2200m地点から意外と早く麓のバス停へ着いたことから、22日は軽荷で聖ピストン、翌日下山については6時出発でも大丈夫な結果となる事が分かりました。
最悪、大島集落でタクシーを呼んで上島のバス停へ移動することで、名古屋へもスムーズに帰る事ができたので、あくまで結果論ですが聖へ向かってもよかったと思います。（空いた時間については温泉を満喫したので楽しかったのですが、、、(^J^)）
そもそも朝の出発時間が8時半では今記録を整理してみても明らかにやる気ゼロです。
こんな山深い場所に来ているのに、、、、、(-_-;)
あと装備については、かんじきとシャベルが必要な程の雪量ではない為、合わせて1.6�圓硫拱�が不要、晴天がつづいた2日間で林道の雪も減り、おそらく今季は不要だと思います。
以上、今季中に再度挑戦したいと思います。
(予定は2月後半)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1540人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する