雪を求めて角研山(笹子駅)
marokaz
sunstorm
体力度について
- GPS
- 08:53
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 839m
- 下り
- 886m
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| 天候 | 霧雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
7:56笹子駅着（￥1,140） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
積雪は20センチはあるかと思います。 アイゼン又はチェーンスパイクは必要です。山全体的に表面は凍結しているので滑ります。そして中は緩いのではまります。 踏み跡は信用出来ません。地図・コンパス・GPSは必須です。 |
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感想
今回は雪山ハイキングをしたくて山梨方面へ向かうことに。
当初は笹子駅〜清八山〜本ヶ社丸〜角研山〜笹子駅の秀麗富嶽縦走の計画でしたが、天候と道の状況を考慮し、角研山単独に変更しました！
現地に着くと、やはり予想通りの積雪にワクワクが止まりませんでした(笑)最初は…。
実際、この山は雪で登山道はまったくわからず、ピンクの目印と何日か前の踏後について行く事になりました。しかし、踏跡を信じると痛い目を見ることになります。
急斜面は一直線に山頂を目指し、下山時は急斜面をまっすぐ下る様なルートから外れていることがしばしばありました！
しかし、地図とコンパス・GPSで現在位置と進む方向を確認しながら進めば問題ありません。
雪の深さは足首程度から膝下程度までの間ですか、表面は氷、踏むとズブズブとなる感じで足が雪に刺さる感じです。
アイゼン、チェーンスパイク等は必須です。
また、道中は木や枝が凍っていて、重みで下がっていて進路を塞いでいるなんてことはざらにあります。帽子や顔を保護するものがあれば、けが防止に繋がるかと思います。
途中の葛野川線30号送電鉄塔は危険です！上から鉄塔についていた大小様々な氷の塊がバンバン落ちてきます。迂回はできません。ザックを頭の上に置き通過しましたが、注意をしてください。
帰り駅で5、6人地元の人達にお会いして、どこに登ったのか訪ねられました。「角研山です」と答えたら、誰も知りませんでした。なので、雪山ハイキングとしては単独や予備知識のない登り始めの方等はおススメしません。
雪山での地図の訓練としてはもってこいで、経験不足で時間はかかりましたが、僕らは楽しく登ってきました。道中の雪と氷の風景は最高です。山頂は狭く、展望は皆無ですが、とてもいい経験を積むことが出来ました！
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