硫黄岳(美濃戸口からピストン)

2016年02月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:46

5:57 八ヶ岳山荘
6:46 6:46 やまのこ村
6:53 6:58 美濃戸山荘
7:43 7:43 堰堤広場
8:38 9:20 赤岳鉱泉
10:52 10:52 赤岩の頭
11:14 11:18 硫黄岳
12:12 13:06 赤岳鉱泉
13:31 13:31 堰堤広場
13:58 13:58 美濃戸山荘
14:02 14:02 赤岳山荘
14:43 八ヶ岳山荘

天候

晴れ→くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・八ヶ岳山荘の駐車場を利用　￥500　下山後のコーヒー付き
・赤岳山荘まで行くには4WDでないと無理、4WDでもチェーンが必要かもしれません

コース状況／危険箇所等

【美濃戸口〜赤岳鉱泉】
・堰堤広場までは基本林道歩き、朝は暗かったので気づきませんでしたが、至る所にショートカットの道がついています
・林道は凍結していて、轍を歩くと結構滑ります
・展望はありません、ひたすら黙々と歩くのみ
・ストック使用、アイゼン不使用（滑るところもあるので、アイゼンなしを推奨はしません）

【赤岳鉱泉〜赤岩の頭】
・ルートは明瞭ですが、上のほうは未明に降雪があったようで、当日の先行者のトレースしかありませんでした
・ふかふかの雪で凍結はありませんでした
・時々樹林の間から展望があります
・この日は霧氷、樹氷がとてもきれいでした
・ストックとアイゼン使用

【赤岩の頭〜硫黄岳】
・先行者の方を追い抜いた後はトレース無しでしたが、まっすぐ登れば良いだけだったので迷うことはありませんでした
・ふかふか雪で凍結していなかったので、滑落の危険は感じませんでした
・森林限界ですので、晴れていれば素晴らしい展望のはずですが・・・
・ストックとアイゼン使用、ピッケルは持っていきましたが出番なし　

★雪の状況は2/2時点のものです、降雪や気温次第でコンディションは一変すると思われます

その他周辺情報

・日帰り温泉「縄文の湯」に寄り道しました

写真

2/1 6:46

はじめは一人では退屈な林道歩き　

2/1 7:07

北沢林道の様子　轍を歩くと滑ります

2/1 8:38

赤岳鉱泉のアイスキャンディー

2/1 9:30

阿弥陀岳が見えてきました　かっけー！

2/1 9:48

青空と霧氷　

2/1 10:10

青空と樹氷

2/1 10:15

このあたりは気持ち良い雪山ハイクです

2/1 10:24

青空に映えます

2/1 10:26

途中までは素晴らしく青い空でした

2/1 10:29

きれいだ〜

2/1 10:31

フカフカ雪の気持ち良い道です

2/1 10:40

空の色が宇宙みたい

2/1 10:40

目指す硫黄岳が見えてきました

2/1 10:42

横岳方面

2/1 10:43

赤岳と阿弥陀岳　定番です

2/1 10:44

阿弥陀

2/1 10:44

赤岳

2/1 10:52

夏だと白い砂の分岐点

2/1 10:52

蓼科と西天狗

2/1 10:52

硫黄岳が近づいてきた

2/1 10:59

トレースを振り返る　向かって右が僕の、左は先行者の方の　思い思いに歩きます

2/1 11:00

トップになったらノートレースでした　わーい！

2/1 11:02

蓼科・西天狗・東天狗　ちょっと天気が怪しいぞ

2/1 11:16

頂上に着いたらこんな天気に…

2/1 11:16

爆裂火口　青空どこ行っちゃったの〜

2/1 11:19

エビのしっぽどころじゃ無いっす

2/1 12:12

赤岳鉱泉　中で味噌ラーメンをいただいて、居合わせた方としばし語らう

2/1 14:02

今日も良い山行でした　しかし運動不足がたたって、最後は足が痛かった

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

morohey

　遅ればせながら今年初の登山は、八つの硫黄岳へ。なかなかタイミングが合わず3か月ぶりの山行になってしまい、日ごろの運動不足を思い知らされました。

　森林限界目前までは晴れ間がのぞいていたんですが、ここからという時に雲が立ち込めてしまったのは残念。朝、八ヶ岳山荘の駐車場でまったりしすぎてしまったのが若干悔やまれますが、下り始めると晴れることもあるのでこればかりはしょうがないです。

　なんだかんだ言っても、今シーズン初の雪山ハイクを十分満喫しました。雪があるうちにあと何回山へ行けるかな〜、もうはや次の山行が楽しみです。