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Yamareco

記録ID: 808587
全員に公開
山滑走
北陸

牛岳BC(霧氷天国!パウダー天国!)

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:27
距離
8.2km
登り
859m
下り
836m

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:51
合計
5:27
8:02
185
スタート地点
11:07
11:09
13
11:22
12:11
13
12:24
12:24
65
13:29
ゴール地点
天候 雪のち晴れ!
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
砺波方面から国道471号線を利賀方面へ走り、小牧ダムを過ぎて500mくらい進んだ辺りに牛岳登山口がある。
車は路肩に2台程度しか駐車できないため注意。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にないが、あえて言えば稜線に一部やせ尾根があるという点くらい。
この日は朝まで降り続いた新雪で激パウだった。
スキーだと問題ないが、ワカンの人は途中で引き返したようだった。
その他周辺情報 温泉:小牧温泉「和園」大人一人600円。
露天風呂、内風呂共に温めで長湯できる。
また、ここの温泉は飲用可となっており、消化器系の病気に効くらしい。
http://www.kamishita.sakura.ne.jp/omakionsen/
実はここは牛岳ではありません。
朝4時・・・わけあって魚津は片貝川沿いの別又谷に来ています。
2016年02月07日 04:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
2/7 4:18
実はここは牛岳ではありません。
朝4時・・・わけあって魚津は片貝川沿いの別又谷に来ています。
昨晩から深々と雪が降り続いているようだ。
2016年02月07日 04:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 4:20
昨晩から深々と雪が降り続いているようだ。
最近恒例の渡渉シーン。
2016年02月07日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 4:54
最近恒例の渡渉シーン。
際どい藪のハイクアップ・・・実は僧ヶ岳を狙っていたのだが藪が濃すぎて断念。
Nishidenさんと相談した結果、牛岳でリスタートすることに。
2016年02月07日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
2/7 5:09
際どい藪のハイクアップ・・・実は僧ヶ岳を狙っていたのだが藪が濃すぎて断念。
Nishidenさんと相談した結果、牛岳でリスタートすることに。
所変わって、砺波の国道471号線。
路側帯に車を停めて牛岳を狙います。
2016年02月07日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 7:58
所変わって、砺波の国道471号線。
路側帯に車を停めて牛岳を狙います。
取付にわかりやすい看板あり。
ただし駐車スペースがほとんどない。
雪がない季節は上の登山口まで車で行っちゃいますからね。(Ni)
2016年02月07日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 8:03
取付にわかりやすい看板あり。
ただし駐車スペースがほとんどない。
雪がない季節は上の登山口まで車で行っちゃいますからね。(Ni)
登り始めて直ぐ、倒木のトンネル。楽々歩いて潜れた。
もう2ヶ所、狭くて面倒なのがあったのだが、取り払われていたようだ。
2016年02月07日 08:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 8:12
登り始めて直ぐ、倒木のトンネル。楽々歩いて潜れた。
もう2ヶ所、狭くて面倒なのがあったのだが、取り払われていたようだ。
途中何度か林道を横切りながら夏道沿いにピークを目指す。
2016年02月07日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 8:21
途中何度か林道を横切りながら夏道沿いにピークを目指す。
下のほうはまだ標識が雪の上に出ていた。
2016年02月07日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 8:24
下のほうはまだ標識が雪の上に出ていた。
降り続いていた雪も止み、いよいよ青空が顔を出した。
2016年02月07日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 8:34
降り続いていた雪も止み、いよいよ青空が顔を出した。
最後の林道交差で遊歩道の案内版を通る。
2016年02月07日 08:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 8:36
最後の林道交差で遊歩道の案内版を通る。
このでかいのはクロベの木かな?
戸隠神社の参道を思い出した(san)
2016年02月07日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 8:38
このでかいのはクロベの木かな?
戸隠神社の参道を思い出した(san)
は?初対面で何をおっしゃいます!?(san)
助平辻四合目、なんですけどね。(Ni)
2016年02月07日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
2/7 8:43
は?初対面で何をおっしゃいます!?(san)
助平辻四合目、なんですけどね。(Ni)
降雪直後の晴れ間は最高。(san)
2016年02月07日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 8:45
降雪直後の晴れ間は最高。(san)
森の中で御来光を迎える。
2016年02月07日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 8:48
森の中で御来光を迎える。
牛岳ヒュッテ。
使用禁止と書かれていました。
2016年02月07日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 9:00
牛岳ヒュッテ。
使用禁止と書かれていました。
Nishidenさんのシールに雪が付着してゲタに。
僧ヶ岳の取付で濡らしたのが原因ぽい。

掻き落としてシールワックスを塗りたくり、その後はセーフでした。(Ni)
2016年02月07日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 9:03
Nishidenさんのシールに雪が付着してゲタに。
僧ヶ岳の取付で濡らしたのが原因ぽい。

掻き落としてシールワックスを塗りたくり、その後はセーフでした。(Ni)
牛岳ヒュッテでお会いしたワカンの二人組。
少しだけラッセルしてもらいました。
2016年02月07日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 9:16
牛岳ヒュッテでお会いしたワカンの二人組。
少しだけラッセルしてもらいました。
ワカンの人に追いつこうとするSanchan。

山スキーヤーとしてワカンの人にラッセルさせるわけにいきませんからね。(san)
2016年02月07日 09:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 9:15
ワカンの人に追いつこうとするSanchan。

山スキーヤーとしてワカンの人にラッセルさせるわけにいきませんからね。(san)
標高が上がるにつれて雪が深くなってきた。
2016年02月07日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 9:18
標高が上がるにつれて雪が深くなってきた。
立ち枯れた木々。
上高地の大正池みたいだ。(san)
2016年02月07日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
2/7 9:22
立ち枯れた木々。
上高地の大正池みたいだ。(san)
Nishidenさんと交代しながら激ラッセルを楽しむ。(san)

3/4位は若いSanchanにトップを任せました。(Ni)
2016年02月07日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 9:32
Nishidenさんと交代しながら激ラッセルを楽しむ。(san)

3/4位は若いSanchanにトップを任せました。(Ni)
来ました!霧氷と青空!
牛岳に来てよかった。(san)
2016年02月07日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:08
来ました!霧氷と青空!
牛岳に来てよかった。(san)
降りたてキトキトのパウダースノー。
2016年02月07日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:11
降りたてキトキトのパウダースノー。
鹿の角みたいな木。
2016年02月07日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 10:15
鹿の角みたいな木。
霧氷シリーズ。
たまらんなー(san)
2016年02月07日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:18
霧氷シリーズ。
たまらんなー(san)
どっちを見ても素晴らしい霧氷だらけ。(san)
2016年02月07日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:18
どっちを見ても素晴らしい霧氷だらけ。(san)
おなじみブナの霧氷は桜の花。(san)
2016年02月07日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:59
おなじみブナの霧氷は桜の花。(san)
スキーもいいけど絶景で何度も足が止まる。(san)
2016年02月07日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 10:59
スキーもいいけど絶景で何度も足が止まる。(san)
遠くには砺波平野。
あっちも天気は良さそうだ。
2016年02月07日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 11:00
遠くには砺波平野。
あっちも天気は良さそうだ。
しつこいと言われても載せます。
2016年02月07日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:04
しつこいと言われても載せます。
こんな景色は北陸では貴重なんですよ。
2016年02月07日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:05
こんな景色は北陸では貴重なんですよ。
この柱があるところが牛岳の1つ目のピーク。
2016年02月07日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 11:06
この柱があるところが牛岳の1つ目のピーク。
一番高い地点を目指すSanchan。多分夏にはそこにピークはない。

へぇ〜そうなんですか(san)
2016年02月07日 11:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 11:06
一番高い地点を目指すSanchan。多分夏にはそこにピークはない。

へぇ〜そうなんですか(san)
軽く雪庇ができている丘を越えて・・・
2016年02月07日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:07
軽く雪庇ができている丘を越えて・・・
奥に見えるもう一つのピークを目指します。

西から来て最初に着いたのが三角点の山頂、東は神社の山頂と僕は呼んでます。(Ni)
2016年02月07日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 11:07
奥に見えるもう一つのピークを目指します。

西から来て最初に着いたのが三角点の山頂、東は神社の山頂と僕は呼んでます。(Ni)
霧氷の回廊を贅沢にスキーツーリング。

西峰と東峰の間は400mほどあって、鞍部は広々として正に回廊です。(Ni)

気持ちの良い稜線歩きでした。(san)
2016年02月07日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:17
霧氷の回廊を贅沢にスキーツーリング。

西峰と東峰の間は400mほどあって、鞍部は広々として正に回廊です。(Ni)

気持ちの良い稜線歩きでした。(san)
神社の山頂(東峰)に着いたSanchan。

登頂!って感じじゃなくて「到着」って感じでした。(san)
2016年02月07日 11:20撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 11:20
神社の山頂(東峰)に着いたSanchan。

登頂!って感じじゃなくて「到着」って感じでした。(san)
Nishidenさんゴール!
ここが祠のあるもうひとつのピーク。
2016年02月07日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:21
Nishidenさんゴール!
ここが祠のあるもうひとつのピーク。
あの東屋で休憩しましょう。
鳥居は出てるけど、狛犬は隠れてますね。(Ni)
2016年02月07日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:22
あの東屋で休憩しましょう。
鳥居は出てるけど、狛犬は隠れてますね。(Ni)
無理やりそこを通らなくても(笑)(san)
僕は屋根に登るだけじゃないことを見せたかったので。(Ni)
2016年02月07日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:22
無理やりそこを通らなくても(笑)(san)
僕は屋根に登るだけじゃないことを見せたかったので。(Ni)
おしるこ堪能中。

ひとつもらったけど、疲れた体にしみわたりました。(san)
2016年02月07日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:39
おしるこ堪能中。

ひとつもらったけど、疲れた体にしみわたりました。(san)
東屋から砺波平野を見渡す。
2016年02月07日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 11:47
東屋から砺波平野を見渡す。
バーナーに付いてる鉄の板がNishidenさん手作りの新兵器らしい。

鉄じゃなく、熱伝導の良いアルミで作ったパワーブースター。カートリッジを温めることでバーナーは強い火力を保ち、試運転成功でした。(Ni)

失礼しました(笑)(san)
2016年02月07日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 11:47
バーナーに付いてる鉄の板がNishidenさん手作りの新兵器らしい。

鉄じゃなく、熱伝導の良いアルミで作ったパワーブースター。カートリッジを温めることでバーナーは強い火力を保ち、試運転成功でした。(Ni)

失礼しました(笑)(san)
ユートピアゲレンデ(牛岳東尾根)方面から凄い人数の団体さんが登って来た。僕らは退散することに。

あれは圧巻でしたね^^;(san)
2016年02月07日 12:10撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 12:10
ユートピアゲレンデ(牛岳東尾根)方面から凄い人数の団体さんが登って来た。僕らは退散することに。

あれは圧巻でしたね^^;(san)
帰りもまだまだ霧氷ワールドが続きます。
2016年02月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 12:17
帰りもまだまだ霧氷ワールドが続きます。
昼過ぎなのに気温が低いので雪が落ちてこない。
2016年02月07日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 12:18
昼過ぎなのに気温が低いので雪が落ちてこない。
結局稜線歩きを楽しんでいたのは僕ら二人だけ。
2016年02月07日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 12:34
結局稜線歩きを楽しんでいたのは僕ら二人だけ。
これなんか、ほんと桜の木みたいでしょ。
2016年02月07日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 12:38
これなんか、ほんと桜の木みたいでしょ。
シールを剥がして滑走準備。
2016年02月07日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 12:45
シールを剥がして滑走準備。
砺波平野に向かってGO!

お楽しみ、滑走タイム!(san)
2016年02月07日 12:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 12:55
砺波平野に向かってGO!

お楽しみ、滑走タイム!(san)
Nishidenさん、GO!
2016年02月07日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 12:56
Nishidenさん、GO!
パウダー万歳!のSanchan。

やっぱりパウダーのツリーランは最高!(san)
2016年02月07日 13:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 13:05
パウダー万歳!のSanchan。

やっぱりパウダーのツリーランは最高!(san)
少し藪があるけど、ご機嫌のパウダー滑走です。
2016年02月07日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 13:06
少し藪があるけど、ご機嫌のパウダー滑走です。
Sanchan林間スラロームも速い速い!
2016年02月07日 13:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 13:11
Sanchan林間スラロームも速い速い!
あっという間に林道まで降りてきた。
2016年02月07日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/7 13:20
あっという間に林道まで降りてきた。
最後の登山道上はちょっと狭くてテクニカル。

初冬の白山で鍛えられてます(笑)(san)
2016年02月07日 13:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 13:28
最後の登山道上はちょっと狭くてテクニカル。

初冬の白山で鍛えられてます(笑)(san)
無事下山!
2016年02月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/7 13:29
無事下山!
お疲れ様でした。
2016年02月07日 13:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/7 13:30
お疲れ様でした。

感想

 当初は、big dayにしようとSanchanと僧ヶ岳を企んで別又谷の取り付きまで早朝行ったのだが、藪の具合が芳しくなく、またNishidenは昨日薮と格闘した白木峰での疲れが案外残っている。そんなことで一旦撤退とした。ともかく積雪の少ない今シーズンはBCの山とルート選びが難しい。仕切り直しで楽な所に行こうと、牛岳を西側庄川から登ることにした。薮を恐れて夏道登山道のあるルートを選んだのだが、来てみると案外と薮は少なく、林道から上は例年通りどこでも登り、滑れる状態だった。夜から朝まで続いた降雪、低めの気温で期待以上のパウダーを満喫できた。

本当なら僧ヶ岳を狙うべく朝4時に別又谷の除雪終了地点に集合し、雪が深々と降る中を尾根の取付に向かって歩き出したものの予想以上に雪が少なく断念することに。
Nishidenさんと相談して急遽牛岳へ向かうことになった。

これが結果的に大正解。
標高の低い牛岳に果たして雪が着いているのか心配だったが、これは取り越し苦労に終わった。

丁度登り始めるタイミングで雪は止み、降りたてのきときとスノーと霧氷が我々を出迎えてくれた。

あまりにも景色が素晴らしすぎて何度も足を止めて写真を撮る。

歩き始めはチビラッセルだったが、標高があがるにつれて激パウラッセルに変わっていった。
途中で会ったワカンの人も途中で断念したようだ。

牛岳のピークを過ぎると、次に東屋のある牛岳神社へと向かう。
そこで大休止がてら昼食を採っているとスキー場方面からひとりのBCスキーヤーが登ってきた。
聞くと地元富山のスキーヤーで今期初の牛岳だと言っていた。

ふと斜面を見下ろすと20人くらいの大行列が登ってくるのが見える。
山頂がごった返す前に逃げよう(笑)ということでBCスキーヤーに「気をつけて」と挨拶して団体さんとは反対側の来た道をたどって下山開始。

稜線をしばらくシールハイクした後はいよいよお楽しみ滑走タイムだ。
気温が上がって雪が腐らないか心配だったが、樹林帯が直射日光を避けてくれたおかげで気持ちよくツリーランを楽しむことができた。

標高1,000mに満たない低山だが、スキーの山として最高だと思った。
またちょくちょく訪れたい。

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コメント

いいね〜
僧ヶ岳残念でしたが、牛岳大当たりでしたね。
パウダーと霧氷に青空が素晴らしいです
Nishidenさんが無邪気にはしゃいでる絵が浮かびます(笑
2016/2/8 20:41
Re: いいね〜
souさん、こんばんは。
いや、むしろ僧ヶ岳じゃなくて牛岳でよかったと思っています。
牛岳は標高が低い分、タイミングを選ばないとパウダーにありつけませんからね。
Nishidenさんは前日の疲れのせいか、快晴の天気の割にははしゃいでいませんでしたよ(笑)
その代わりバーナーの自作アイテムの方に没頭していた感じだったかも(笑)
2016/2/8 21:43
いやあ〜
いいね!霧氷の林。
自分のレコ見てるみたい。
首痛くなりませんでしたか?(^_^;)
同じ日に、高落場山行ってましたが、ギリギリまでこの山の同じルートと迷ってしました。
時間的にも同時刻スタートだったようで、奇遇ですね♪
2016/2/8 20:58
Re: いやあ〜
yamachan、こんばんは。

いやいや、ほんとに首痛くなりそうでしたよ。
高落場でも同じくらいコンディションはよかったと思いますが、スキー滑走に関して言うと牛岳の方が楽しめた気がします。
このところ日曜日が晴れるパターンが続いているので北陸の山屋にとってはうれしいことですね。
2016/2/8 21:45
あちゃ〜
こっちだったか。富山よりも雪が多そうな南砺の高落場山へ前日に行ったのですが、写真を見ると牛岳のほうが滑走面が多そうですね。
スキー場側からはどうなんでしょうね。小牧ダム側より藪が多くて滑走面が少ないような気がするんだけど、アパートから近いので両方をtryしてみよう。
2016/2/8 21:25
Re: あちゃ〜
レッズさん、こんばんは。

当初は旧スキー場に下山してトンネルくぐって戻ろうか・・・なんて話をしていたんですが、ハイクアップでこれだけのパウダーを目の当たりにして、更に人もいなかったので来た道を戻ろうということになりました。
ツリーラン、最高でしたよ。
2016/2/8 21:46
Re: あちゃ〜
redsさんの「スキー場」はどっちを意味してるんだろう。牛岳温泉スキー場セントラルゲレンデトップから行く牛岳北尾根ルートは標高差は少ないが、それゆえ帰りのスキー滑降は面白くありません。山田川最奥の集落鍋谷から取付く東尾根は、閉鎖してしまった旧ユートピアゲレンデで、スキー向きです。団体さん達もこのルートで来てました。
2016/2/9 18:42
団体さんの中にいました
初めまして、高岡の山岳会に混じって参加していました
全員で19名でした
スキーの二人は別です、その後ろの単独がトップでした
スキーに最高の新雪でしたね〜
2016/2/8 22:06
Re: 団体さんの中にいました
bullMTさん、はじめまして。

あの大名行列の中のお一人でしたか!
僕らも最初はユートピアゲレンデの方に降りようかと言っていたんですが、皆さんが発するプレッシャーに押されて来た道を戻ることにしました(笑)
ワカンでよく登ってこられましたね!
結構新雪ラッセルは大変だったのでは?と思います。

P.S.
プロフィール拝見しましたが、アルペンボードされてたんですね。
僕も一時はまっていましたが楽しいですよね〜。
山ではなかなか厳しいですが(笑)

またどこかでお会いしましょう。
2016/2/9 6:08
見てました(*^-^*)
Nishidenさん♪Sanchan♪
昨日は牛岳へ行ってたんだねー。
私はいつもの八乙女山から牛岳方面眺めてましたよ。
登ってたんだねーーーー
私も来週の平日休みに久しぶりに牛岳行ってみようかな
2016/2/8 22:30
Re: 見てました(*^-^*)
お、八乙女マスターのカズミさんじゃないですか!

牛岳は無雪期は暑そうなので行くなら絶対スキーと思っていましたが、想像以上に良い山でした。
時間があまりない日とかにサクっとカズミさんの八乙女感覚で行ったみたいと思います。
2016/2/9 6:10
猿の次は牛ですか〜。干支総なめ作戦???
nishidenさん、助平さん、こんにちは。
お邪魔させていただきます。

僧侶のお山攻めを断念なされ次なる敵攻めプランがさっと出てくるところが流石は百戦錬磨のお二方でございますね〜。
フットワークも俊敏で実に素晴らしいわ。
そしてそして、とても1000未満のお山とは思えないくらいの豪華な樹氷群じゃないですか〜。
干支責め作戦も悪くないですね〜。
次は白馬かしら?赤兎?立山龍王?いろいろあるわね。
どれもハードルがめっちゃ高いんですけど・・・。

それにしてもSanchanさん、アナタが1000未満のお山に挑んだ記憶が私にはありません。
里山大好きなMillerさんとしてはとても親近感を覚えまシュ。
2016/2/9 17:18
Re: 猿の次は牛ですか〜。干支総なめ作戦???
Millerさん、ご無沙汰。
干支攻めに気づきましたか。次はね、2月14日に白鳥山ですよ。計画書も公開してます。
2016/2/9 18:29
Re: 猿の次は牛ですか〜。干支総なめ作戦???
ミラーさん、こんばんは。

なに?助平ってもしかして僕のことですか?
Nishidenさんの名前が明記されているので消去法で僕しかいないじゃないですか!
まあ、間違っちゃいませんが。

僧侶の断念で僕だけなら土地勘がないので牛岳の選択肢はなかったのですが、Nishidenさんのおかげで最高の山スキーを楽しむことができました。

そういえば最近無意識に干支で攻めてますね。
そういう意味では猫岳とかもいいかなー。
羊蹄山・・・前に行ったしな〜

1000mの話ですが、確かに僕自身は極力現実離れした景色を見たいので自ずと標高の高い山を選びがちですが、厳冬期は見境なしです。
1000m未満の山でも十分現実離れした景色が楽しめますからね。

それこそ山じゃなくてもいいくらいです。
でもスキーはしたいけど。
2016/2/9 21:02
貴重ですね
僧ヶ岳残念でしたね(^_^;)

本当に北陸の青空は貴重です。今のところ僕は裏目ばかりですわ・・
1000m未満でこのパウダーいいですね。生ものって感じです。

それにしてもNishidenさんは富山の山は庭のような感じですね。
2016/2/9 19:44
Re: 貴重ですね
koueiさん、こんばんは。

天気ばかりは運なので当たり外れがありますね。
逆に平日休みのkoueiさんがうらやましいな〜と思うこともしばしばありますよ。
富山はNishidenさんの庭なので、色々とルートを教えてもらおうと思っています。
2016/2/9 21:05
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