記録ID: 810452
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
御前山
2016年02月11日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 快晴 登山口で-2度、山頂で8度 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:14時12分奥多摩湖発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯久保尾根は宮ケ谷戸の登山口から九十九折を登って15分ほどのところに倒木あり 湯久保尾根は標高900mを越えたあたりから雪道。トレースはあるがあまり踏まれた道ではなく歩きにくい。特に湯久保山を過ぎたあたりから、大股のツボ足状になって、避難小屋手前の分岐前では半ばラッセルが必要なほど。 避難小屋から御前山、惣岳山、大ブナ尾根にかけてはよく踏まれた明るい快適な雪道。サス沢山から奥多摩湖までは雪が減るものの急坂で奥多摩湖までアイゼンはつけたままだった。 |
写真
装備
個人装備 |
靴 ハンワグタトラワイド
軽アイゼン:モンベル スノースパイク10 |
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感想
御前山をマイナーな湯久保尾根からメジャーな大ブナ尾根で奥多摩湖へ向かうルート。山頂への登りと下山とで全く正反対の道だった。
湯久保尾根は多分かなりマイナーなルート。雪道は、トレースはあるもののあまり踏まれていないため全体的に歩きにくい。山頂に近づくにしたがいツボ足状のトレースは深く間隔が大きくなり酷いところではラッセルが必要なところもある。また間違った方向にトレースが付いているところもあって注意が必要。ずっと樹林帯で展望が開けず、傾斜は緩いがとにかく長くて中々山頂が近づかない。かなり辛い約3時間の道のり。
避難小屋手前の分岐を過ぎるとよく踏まれた明るい道に変貌。御前山山頂からは展望も開け、富士山や三頭山、奥多摩湖やその向こうの山々までよく見えた。道もよく踏まれた雪がとてもあるきやすく、急坂のところなどはアイゼンをつけていると夏道の時よりむしろ快適に歩けるぐらい。ずっと歩いていたくなるほどの快適さだったが、かえって足取りが早くてすぐに終わってしまったような感じ。
冬の山行はこちらのルートをメインに組立てっていったほうがよさそうだ。
今週末は暖かい雨とのことだが、今回の山行は、最初は辛かったが後が楽しく、また来たいと思わせるものとなった。
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