玉原湿原スノーシュー・ハイク
- GPS
- 02:57
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 70m
- 下り
- 75m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場のインフォメーションではなにも教えてもらえませんでした。 コース図などもなし。 なので、過去に行かれた方のレコを参考に取り付きました。 トレースの上を歩いている分にはとくに危険はありませんでした。 |
写真
感想
当初の計画では、麦草ヒュッテに宿泊し、周辺の北八ヶ岳山域をスノーシューで散策する予定でしたが、天気予報では低気圧の影響で春の嵐になるとのこと。
天気は南から崩れるとのことなので、急遽行き先を変更し、かねてより気になっていた玉原高原へ行くことにしました。
一応、現地でコース状況などを確認しようとスキー場のインフォメーションに聞いてみましたが、ゲレンデ外のことはわからない、とのことでスノーシューには関せず、という対応。以前行った草津国際スキー場は、スノーシューレンタルもやってたし、パトロールのところで親切にいろいろ教えてくれたのですが、スキー場によるんですね。
事前に見ていた他の方のレコで「駐車場奥の、重機が置いてあるあたりの照明ポールの裏が取り付き」と書いてあったので、そちらに向かうと、重機群の裏にトレースがありました!
スノーシューは一年ぶりなので、最初は感覚を掴めず恐る恐る歩きます。
林の中をなだらかに下って行くと、林道に出ました。
が、この林道に出るところに段差1mくらいの急な坂があり、同行の友人はMSRライトニングアッセントは問題なく降り・登りできていたのですが、私は某・密林にて5千円台で購入した「平坦地用」スノーシューだったためグリップがまるで効かず、往路で降りるときは滑ってしまい結果的に強制シリセード、復路で登るときは30分くらい格闘の末、這うようにしてようやく登れたという有様でした。
高低差のないコースを選んだつもりですが、夏道では問題にならないような「段差」でも、スノーシューでは命取り(大げさですが)になりかねない、ということを学びました...。
また、私の安物スノーシューは、クランポン部分の着雪防止処理がされていないので、今日のように気温が高い日はすぐに氷がいっぱいついてしまい、やや歩きにくかったです。
まったくまっ平らな平坦地を歩いている分には、浮力は充分にあり、なんの問題もありませんでしたが。
東京では21度超えだったという本日、スキー場の駐車場では気温5度、天気もよく晴れていたため、まっっっっったく寒くなく、半袖Tシャツでスキーをしている人がいたくらい暖かい陽気でした。
スノーシューをしにきたのに、手袋も帽子もネックゲーターもなしで全然平気でした。
寒いといやだなあ、と38Lザックの2/3は防寒具で占められていたのに出番なし。
さて無事林道に出ると、トレースがついているのはなんだかだだっ広い雪原のどまんなかです。
無雪期は広場になっているところは、雪の湖のようになっていて、フィールドをもふもふしながら歩くのがとても楽しい箇所でした。
レストハウスのところで休んでいると、湿原の方角から2人組のハイカーさんがスノーシューで来られました。本日スノーシューのコースで出会ったのはこの1組のみ。
ものすごくいいフィールドなのに、人がいなさすぎてもったいない。
センターハウスのあたりで休んでいると、湖の方角から不思議な音が聞こえてきました。
最初は動物の鳴き声かと思ったのですが、何度も同じ調子で聞こえてくるし、響き方が少し人工的な感じもして、重い木のドアが軋んでいるような音なのですが、結局なんの音かわからなかったので、なんの音かわかる方教えて下さい。
湿原まで歩いたところで、雲が増えてきて、陽が射さなくなると寒くもなってきたので、折り返して帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する