記録ID: 812678
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
境橋〜御前山〜小河内峠〜藤倉
2016年02月13日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:29
途中でワカンを付けたり外したり、雪の中を歩く練習などをしているので「止まっている」様な時間が長めになっています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
<行き> 新宿6:46ー(ホリデー快速)→8:21奥多摩駅 奥多摩駅8:30頃ー(西東京バス・臨時便:西鴨沢行き)→8:35境橋 <帰り> 藤倉15:24ー(西東京バス)→16:10武蔵五日市駅 武蔵五日市16:18ー(JR五日市線)→16:37拝島 拝島16:40ー(西武拝島線)→17:02小平17:07ー(西武新宿線)→17:29高田馬場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<栃寄沢コース(境橋〜御前山)> 崩落&工事のため通行止めになっています。様子を見に少し入ってみましたが、工事の邪魔になりそうだったので引き返しました。登山道復旧工事は平成28年3月までと看板に書かれていましたので、それまでは通行止めかと思われます(雪の残る条件下で、土曜日も登山道補修工事ありがとうございます)。 そのせいもあって、このルートはひたすら舗装された林道を上がっていくことになります。国土地理院の地図では標高800m付近で破線になっていますが、標高950mくらいまでは舗装された林道を歩くことになります(倒木で登山道が閉鎖されている)。なお、林道はしっかりと除雪され、林道上には雪はありませんでした。 林道を抜けたとたんに雪の中を登ることになります。トレースは踏み固められているので軽アイゼンのみで問題無く登れますが、時々雪が抜けて足首と膝の中間くらいまで沈むことがあります。試しにワカンを付けてみたところ歩きやすかったのですが、それはそれでスピードが出ませんでした_| ̄|○ <御前山〜惣岳山> 雪の中を気持ちよく歩いて行きますが、今日は雪が緩んでいたため軽アイゼンを付けていても滑る、アイゼンをとっても滑るという感じで少し歩きにくかったです。 <惣岳山〜小河内峠> 惣岳山からの下りで一部急で、いつも以上に注意を要するところがありました。そのほかは通常の登山ルートの注意を要するほか、所々は深い雪を楽しみながら歩くという感じでした。 <小河内峠〜藤原集落・藤倉バス停(陣馬尾根)> 標高1000mくらいまでは、緩んだ雪が載った狭いトラバースで、予想していた以上に注意を要する場所が何カ所かありました。標高が下がるにつれて雪が少なくなっていきどんどん歩きやすくなっていきました。 |
その他周辺情報 | 藤倉〜武蔵五日市駅のバスルートの途中、十里木バス停から少し歩いたところに「瀬音の湯」があります。JAFカード提示で割引があったりするので、時間に余裕があればお勧めの温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
ザックカバー
防寒具(ダウンジャケット)
雨具上下
地図
GPS(スマホ)
ヘッドランプ
予備電池
腕時計
ゴミ袋
|
---|---|
共同装備 |
無線機(アマチュア無線:144/430)
ガスストーブ
ガスボンベ
ケトル
|
感想
明日(2016.2.14)に暖気移流による昇温&雨で雪が解けてしまうと思い、少し天気が心配でしたが山に入ってきました。思ったよりも天気が良く、また雪も多く残っていたのでワカン歩きの練習をするなど、楽しむことが出来ました。
ただ、山登りに歩いた栃寄沢コースが通行止め&思った寄りも林道が長く、その点は満足度が低くなってしまいました。
途中、御前山山頂付近や稜線上で行方不明者の捜索をされている警察や山岳会(?)の方にお会いしました。この辺りでも命に関わる遭難が起きうることを再認識すると共に、救助されている方々には頭が下がる思いでした。
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