日向大谷口BS〜出原舟〜両詰山〜戸蓋山〜高突山〜龍王山〜薬師の湯BS

2016年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.3km
• 登り: 661m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:22

8:50 日向大谷口
8:53 8:53 両神山荘
9:32 9:32 天理岳分岐
9:40 9:40 楢尾沢峠
9:58 9:58 P852
10:15 10:19 出原舟
10:38 10:38 両詰山
12:04 12:10 戸蓋山
12:36 12:36 三角点566.8
13:56 13:59 高突山
14:13 14:13 龍王山
14:22 14:22 写真92の建物
14:32 14:32 宝円寺
15:12 15:12 道の駅「両神温泉薬師の湯」
15:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：三峰口駅バス停7:48発　両神庁舎前バス停行きバス　薬師の湯バス停下車　↓に乗換　　　　
　　　薬師の湯バス停8:15発　日向大谷口バス停行きバス　終点下車

帰り：薬師の湯バス停17:09発　小鹿野町役場行きバス　終点下車　↓に乗換
　　　小鹿野町役場バス停18:04発　西武秩父駅バス停行きバス　終点下車　乗換

コース状況／危険箇所等

■2012年版の山と高原地図では、日向大谷口BS〜天理岳分岐間は、一般登山道です。　

■2012年版の山と高原地図では、天理岳分岐〜宝円寺間に登山ルートは、記載されていません。しかし、踏み跡があったり、無かったり、ヤブや倒木が多少あるものの、迷わなかったし、危険ヶ所も、ありませんでした。

■確か、楢尾沢峠〜両詰山間だったと思いますが、至近距離では、ありませんが、熊を2回見かけました。1回目に見たときは、吠えて逃げて行きました。怖くなり、熊避け鈴を装着したので、2回目の熊は、大人しく逃げてくれました。


※すれ違ったハイカー
1人のハイカーさんと、日向大谷口BS〜楢尾沢峠分岐まで、ご一緒しただけで、その他の区間では、誰とも、すれ違いませんでした。

その他周辺情報

両神温泉　薬師の湯：\600

写真

9/30 4:25

地形図をベースに、計画ルートを書き入れた地図を作成し、持参しました。

9/30 8:49

日向大谷口バス停。今回は、ここからスタートです。
三峰口駅バス停から、薬師の湯バス停でバスを乗り継ぎ、ここまで来たバスの乗客は、私を含めて2人。

9/30 8:52

バスで、ご一緒した方と、ここまで話しながら、歩いて来ました。写真に写っている方が、その方です。ここでお別れして、私は、楢尾沢峠方向へ。

9/30 8:54

本日も、よろしくお願いします。<(_ _)>

9/30 8:54

滑りそうな木橋を、慎重に渡ります。(・_・;)

9/30 8:55

2100回も登った人が、いるのかな？毎日登っても6年近くかかりますね。:roll:

9/30 8:59

上を見る。登山道は、この岩を巻くように、なっています。

9/30 9:03

竹が、ありました。

9/30 9:05

登山道は、右の踏み跡。

9/30 9:08

道が細くなって、きました。

9/30 9:09

倒木を乗り越えて。

9/30 9:17

上を見る。

9/30 9:22

最初、花びら？かと思いましたが、キノコでした。

9/30 9:29

植林地帯の道。

9/30 9:32

天理岳分岐。天理岳は、その内に行こうと思っています。:roll:

9/30 9:32

天理岳分岐にあった石祠。

9/30 9:36

いい道です。

9/30 9:40

ここが楢尾沢峠だと思います。

9/30 9:45

尾根が痩せてきました。

9/30 9:50

岩には、お助けロープが。

9/30 9:51

お手製の丸太橋。

9/30 9:55

白石山（毘沙門山）の方を見る。

9/30 9:58

P852山頂。

9/30 10:06

獣害防止フェンスに沿って歩きます。

9/30 10:09

いい感じ。

9/30 10:15

出原舟（P857）山頂。

9/30 10:16

山頂標識を設置します。ビフォア。

9/30 10:19

アフター。

9/30 10:19

山頂標識アップ。

9/30 10:20

天理岳の方を見ています。

9/30 10:22

出原舟山頂からの下り。

9/30 10:26

ヌタ場。

9/30 10:27

無名の小ピークには、巻道がありました。

9/30 10:33

この辺は、踏み跡がありません。

9/30 10:38

両詰山山頂。

9/30 10:38

両詰山の山頂標識。文字は、彫ってあります。　
やっぱ、標識は、酔った勢いで、テキトーに作っちゃ、まずいなと、少し反省。:oops:

9/30 10:51

きれいな尾根です。

9/30 10:52

クマモンの仕業ですね。

9/30 10:55

痩せ尾根。

9/30 11:02

明るい所に来ました。

9/30 11:03

大きいキノコ。比較のため、私の指も入れて撮影。

9/30 11:06

舗装道が見えてきました。

9/30 11:07

ここを降りてきました。

9/30 11:08

舗装道からパチリ。

9/30 11:09

これから行く方向に、砂利道があったので、使いました。

9/30 11:10

砂利道からの眺め。

9/30 11:13

秋らしい草。

9/30 11:20

視界が開けた所から、白石山方向を見る。

9/30 11:23

ここ、広々としていました。

9/30 11:23

ススキロード。（shuchan命名）

9/30 11:24

ここで砂利道は、終わります。

9/30 11:26

踏み跡がある様で、無い様な。

9/30 11:29

道的では、無かったです。

9/30 11:31

きれいな尾根になりました。

9/30 11:38

ウ〜ン、マンダム。（このコメントには、特に意味はないので、気にしないでください。）

9/30 11:38

ヌタ場。

9/30 11:39

山の中で、1人ツイスターゲームに勤しむ私…。:cry:

9/30 11:42

倒木群の横にエスケープ。

9/30 11:45

彼岸花が、群生していました。もしかして、ここが戸蓋峠？彼岸花は、その名残り？

9/30 11:48

キノコ群。

9/30 11:58

この時は、この上が、戸蓋山山頂かと思いましたが、違っていました。:cry:

9/30 12:01

痩せ尾根を進みます。

9/30 12:02

痩せ尾根の感じ。

9/30 12:04

戸蓋山山頂。山頂標識あったんですね。せっかく作ってきたので、私のも設置する事に。ビフォア。

9/30 12:07

アフター。

9/30 12:08

山頂標識アップ。

9/30 12:10

戸蓋山山頂の雰囲気。

9/30 12:11

戸蓋山山頂からの下りは、凸凹しています。

9/30 12:21

送電鉄塔が、立っている所に来ました。

9/30 12:22

藪〜　散々と〜　この身に荒れて〜　♬
わずかばかりの〜　運の悪さを〜　恨んだりして〜　♬
人は〜　哀しい〜　哀しいものですね〜　♬

9/30 12:24

きれいな尾根になりました。

9/30 12:33

送電鉄塔跡。

9/30 12:36

三角点566.8山頂。

9/30 12:41

踏み跡は、ありません。

9/30 12:56

たぶん、無名のピークに向けて、登っている所。

9/30 13:16

たぶん、無名のピークから、下っている所。

9/30 13:20

何の穴かな？:roll:

9/30 13:26

なんか、疲れてきました。

9/30 13:33

急です。

9/30 13:39

きれいな尾根。

9/30 13:41

いい感じ。

9/30 13:56

高突山（P577）山頂。

9/30 13:57

山頂標識を設置します。ビフォア。

9/30 13:59

アフター。

9/30 13:59

山頂標識アップ。

9/30 14:02

荒れている所もあれば。

9/30 14:09

きれいな所もあります。

9/30 14:13

この写真を撮った時点では、知りませんでしたが、帰宅後、ここが、龍王山山頂である事が分かりました。

9/30 14:19

龍王山山頂からの下り、かなり急です。マーキングテープが、ありました。

9/30 14:21

小屋が！ホッ。小屋以降は、道形がありました。

9/30 14:22

小屋の内部。

9/30 14:22

1つ前の写真は、縦格子の隙間から撮りました。

9/30 14:29

鳥居をくぐり。

9/30 14:31

お寺の横に来ました。

9/30 14:32

宝円寺。

9/30 14:37

作り物っぽい花。

9/30 14:37

コスモスの花と虫。

9/30 14:41

里に乾杯！

9/30 15:02

コスモスロード。（shuchan命名）

9/30 15:07

村社　両神神社。
本日も無事帰れそうです。ありがとうございました。　　　<(_ _)>

9/30 15:12

今回のゴール地点です。入湯します。

9/30 16:05

入浴後の一杯。野菜天ぷら、コロッケ。

9/30 16:22

みそおでん。

9/30 16:42

山菜そば。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

装備

個人装備

ザック(40L…1) ウインドブレーカー(1) 折り畳み傘(1) 下着の替え(上下各1) 靴下の替え(1) タオル(1) お風呂セット[アカスリ　カミソリ] 膝サポーター(1) スパッツ(1) シュラフカバー[緊急時ビバーク用](1) ザックカバー(1) スマホ(1) デジカメ(1) バッテリーチャージャー(２) バッテリーチャージャー配線(1) ヘッドランプ(1) ヘッドランプ用予備電池(1セット) 予備靴紐(1) 熊避け鈴(1) ライター(2) ナイフ(1) コンパス(1) 地図 計画書 メモ帖 マジック ボールペン 札入(健康保険証入り) 小銭入 鍵類(チェーン付) トイレットペーパー(1) 薬類(バンドエイド含む) 水分(牛乳を含め2.5L) レジ袋(数枚) 食糧(必要分+α) 緑茶ハイ(350mⅬ…4) 飴

感想

shuchan

日向大谷口バス停から、天武将尾根で、前東岳へ行く計画もあったのですが、その計画だと、清滝小屋で泊まる、ハードな山行になってしまいます。久しぶりの山行なので、少し自信がありませんでした。　

そこで天理岳分岐から、両詰山方向に行き、薬師の湯まで歩く、日帰りの山行を、計画しました。


最近、天候の関係で山に行く気にならず、トレーニングとして、自宅周辺の舗装道歩きに、精を出していました。　

しかし、日頃の山行で、頭の中に『舗装道歩き』=『お酒の飲み歩き』と言う図式が出来ているせいか、ルート上に何故か、24時間営業の飲み屋とか、コンビニが絡んでしまいます。　

筋トレのつもりが、胃トレ？になってしまったためか、体調が良くないです。トレーニングも程々にしておかないと体を壊しそう。

コメント

yamahero

熊密度高し
shuchanさん、こんにちは。

両神山の近くとはいえ、かなりマイナーな尾根を歩きましたね。
標高も低くて、県道が近いところを通っているのに、
たかだか10km強の尾根で2回も熊を目撃するとはすごいです。

最近は、道路が近いとか里が近いとか標高が低いとか・・・
そういう条件は関係なしに熊を目撃するようになりましたね。
私がかつて目撃したのも標高600mぐらいで集落に近いところですし。

熊の頭数が相当増えて、確実に下界まで降りて来ているんだろうな。
それにしても、人を見て逃げる、真面目な熊で良かったですね。

shuchan

Re: 熊密度高し
yamaheroさん、こんばんは。
　
行きのバスの中で、ご一緒した方に、日向大谷口バス停を出発で、両神山とは逆方向に歩く事を告げると、驚いていました。普通は、両神山方向ですよね。(^_^;)

尾根の左右に、舗装道が通っているのに、熊がいるとは…。最近は、山奥よりも里に近い所に、熊が出没しているのを、よく聞きますね。

今回、山に登り始めた時に、今年の５月に、両神山山頂近くで、30代の男性が、熊に襲われて、負傷したとの事が書かれた、注意書きがありました。 　

やはり、標高が低い所をウロウロしている熊より、山頂近くまで行く根性のある熊の方が、獰猛なんですかね。真面目な熊(笑)に出会えて、良かったです。

半袖隊長👕

shuchanさん、
県道279にほぼ平行して一直線ルートですね。
この区間はバスに乗るのが常識？になっており、あえて歩いてみようと言うハイカーは少ないでしょうね。
既に「★四つ」の実績がそれを物語っている気がします。
人間より熊に多く出逢ったのもうなづける道でしょうか


本レコ、今週のメルマガに紹介されてましたね

　 隊長

shuchan

Re: shuchanさん、
　 隊長さん、こんにちは。

今回、県道と国道に、挟まれた尾根を歩いてきました。

行きのバスの運転手さんに、日向大谷口バス停で降車する旨を伝えると…。
　運転手さん：両神山だね。
　shuchan　：いえ、両詰山です。
と言うと、キョトンとしていました。日向大谷口バス停から東方向に歩く人、ほとんど、いないみたいですね。

お気に入りマークを、付けて下さった方々の山行は、多少知っていますが、皆さんVR志向をお持ちの方々です。VR好きの人は、少ないので、今後★印は、ほとんど増えないと思います。

そうですね。人間１人、熊２匹ですから。

メルマガ、いつもほとんど見ないので、私の山行が載っているのに、気が付きませんでした。