三浦富士は一足早い春霞(*^^*)

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 282m
• 下り: 282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:13

13:44 スタート地点
14:23 14:51 富士山(三浦富士)
15:06 15:22 砲台山（大塚山）
15:40 15:42 武山
16:57 ゴール地点

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
　最寄駅 〜 京急長沢駅

【復路】
　京急YRP野比駅 〜 最寄駅

コース状況／危険箇所等

全て超安全
最も危ないのは、海岸の国道134号線沿い(^-^;

写真

2/7 13:44

【京急長沢駅】
　初めて降りた駅(^^)

2/7 13:44

【京急長沢駅】
　おぉ！噂通り、重大な観光資源のようだ！

2/7 13:56

【三浦富士登山口】
　絵に描いたような里山の入り口(^^)
　歩きたくなるよね！

2/7 14:02

【三浦富士登山道】
　木漏れ日に、ドングリがいっぱい浮き上がる(^^)
　温暖な三浦は、真冬でも豊かだね。

2/7 14:03

【三浦富士登山道】
　マテバシイだらけの山容。
　どうりでドングリだらけなわけだ(^○^)

2/7 14:20

【三浦富士登山道】
　樹々の間からの陽射しがチクチクするのがウレシイねー(^^)

2/7 14:37

【三浦富士ピーク】
　進歩の無いランチ^^;
　トマトサルサヌードルは、ピリカラでエスニックな傑作品！！
　何と言ってもネギ抜き仕様がいいね(^○^)
　スパイシーな味を一気にいただき！！

2/7 14:48

【三浦富士ピーク】
　そう！ここも富士山！！

2/7 14:48

【三浦富士ピーク】
　低山ながら眺望が良いと思ったら、やはり三角点がある(^^)v

2/7 14:53

【武山への縦走路】
　絵に描いたような里山道(^^)

2/7 15:20

【旧海軍・砲台跡】
　ヤブ木に包まれた砲台の跡。
　足元はコンクリートの土台から父たちの世代の声が響いてくるようだ。
　ここは昭和の「つわものどもが夢のあと」　

2/7 15:21

【旧海軍・砲台跡】
　ちょっと隣は、保存が行き届いた砲台跡。
　ありゃ、テントの中は宴会中のようだね。。。

2/7 15:23

【砲台山】
　山道脇のオブジェ。
　こりゃまた用途は何だったんだろう？

2/7 15:35

【武山ピーク】
　東京湾中心部(^^ゞ
　よく見えるね〜　

2/7 15:36

【武山ピーク】
　東京湾口(^^ゞ
　こうやってみると、房総半島の大きさは三浦半島を圧倒しているね(^^ゞ

2/7 15:43

【武山ピーク】
　ここで、三男の合格祈願(^人^)

2/7 15:55

【津久井から武山への登山口】
　ここでは何度も見かけるリスちゃん(^-^)

2/7 16:21

【津久井の農業地帯】
　横須賀市南部は、同じ神奈川県とは思えないくらいの温暖気候。
　美味しそうで暖かい光景が続く(^^)

2/7 16:21

【津久井浜への道】
　冷たくないのかな？
　大事なトリ柄だね(^○^)

2/7 16:32

【北下浦海岸】
　三浦海岸の一部のこの浜を歩くのは、二十歳の時に独身寮の仲間たちと遊びに来て以来だね。
　みんな年賀状だけの付き合いになってから20年以上経つけど、またここでバカ騒ぎをしたいね。

2/7 17:08

【YRP野比駅】
　本日のゴール。
　ココも初めて乗ったなー

2/7 17:19

【京急線車中】
　電車で行く山登りは、これがシメの楽しみだね(^^)
　限定品ってラベルは、テンションアップの媚薬だな〜(^○^)

撮影機器：

IXY 600F CANON

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：サロモン３Ｄ

感想

oobantou

　丹沢で氷の国に包まれた翌日（2/7）は、一転して春の風を感じる三浦半島を散歩しました(^ ^)

【ご近所山行記】
　　
「たまには、ジッとして休んでな！」ってカミさんの説教で朝はジッとしてたけど、晴天で引き籠ってるのは拷問と同じ。正午には脱走した^^;
　
絶好のご近所お手軽トレイルは三浦アルプスだけど、半島最南端の富士山は初めて。
友達オススメのコースは、早登り・早歩きが心地よい里山で、ピークや縦走路からは東京湾・相模灘・房総半島・伊豆半島等々が見渡せるパノラマコース(゜O゜)＼
　
海から首都に入る要衝は、旧海軍の要塞跡があり、砲台の名残りのコンクリートの遺構があった。
一つは藪に包まれ、小木が生い繁り、砲座はほとんど見えない。
盛時を想像し、父祖の時代に思いを馳せてみた。
純真な世代が真摯に動いた時代。
戦争は二度と御免こうむりたい。父が何度となく言ってたことに今も頷く。
　
　武山に続く快適な歩き易いコースは、地元の健康オジサンたち数人が軽快に歩く。
ニコヤカな挨拶、景色を見ながら談笑(^^)
　「海を見ながら過ごしたかった」
　素敵なアフターライフをゆっくり楽しんでいるようだ(^ ^)
　
　武山ピークは絶好の展望場所(^^ゞ
　今日歩いてきたパノラマが全部見渡せる。
　隣の不動尊で三男の大学合格を祈り、リスが歩きまわる下山路を一気に駆け下りた。
　
　三浦半島南部は神奈川県内と思えないくらい温暖。
　農作物が彩る道を抜けて海まで歩く。
　国道134号線沿いの海岸を歩くのは、独身の頃以来。独身寮の仲間とバカ騒ぎをしにきたっけな(^^)
　ちょっとだけ、若い日を懐かしみながら海岸線を歩き続けてみた。
　
　三浦を訪ねる小さな旅は、ちょっとお気に入りです(^^)