秋の紅葉と白馬大雪渓を見に!
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 470m
- 下り
- 472m
コースタイム
* 所要時間/往復3時間30分
* 村営猿倉荘→徒歩90分→白馬尻→徒歩20分→白馬大雪渓(大雪渓ケルン)
天候 | 午前:くもり時々晴れ 午後:くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬尻までは、よく整備されており初心者でもハイキングを楽しめます。 大雪渓は、落石やクレバスがあるので十分注意が必要。 この次期は残雪が少ないので雪渓の横を表示(矢印など)に従って進めば 雪渓の入口あたりまでは行くことができますが、 危険箇所も多くあるので注意が必要です。 |
写真
感想
三連休を利用して白馬村へ行ってきました。
9日の初日は雨で心配しましたが、10日はなんとか降水確率も低くなり、
予定通り、大雪渓までのトレッキングに行ってみることにしました。
エコーランドの民宿から車で林道を走り猿倉山荘の駐車場へ停車しました。
駐車台数が70台ということだったので停めれるかどうか心配しましたが、
そんなに車は停まってなく大丈夫でした。
まずは、山荘で入山手続きをしました。
山荘のかたに、白馬岳頂上を目指すのかと思われたようで、日帰りハイクだと言うとちょっとびっくりされてました。
(少し重装備にみられたようです。。。笑)
登山道はとても良く整備されており、白馬尻小屋までは軽ハイキングが可能でした。
途中、雨や落ち葉で塗れた石の上を歩くときは滑りやすいので注意が必要です。
下界よりも少し標高が高いので、ガスが出てきたり雨が降ったりしました。
(やっぱ、山の天候は変わりやすいですね)
でも、時々ガスが晴れたりして、紅葉の小蓮華山がその頂を見せてくれました。
白馬尻小屋に着くと雨が強くなってきたので、少し時間をつぶしてから
レインウェアを着て大雪渓を見に行くことにしました。
白馬岳から下山してこられた方は、昨日は山頂は視界ゼロで荒れてて
最悪でしたと言われてました。
小屋からはすぐに残雪を横に見ながら歩くことができました。
今までに見たことのない壮大な大雪渓に感動です!
そして、残雪の崩れている所などは恐ろしさも感じます。
時々落石の音がするので注意しながら上へと進みました。
道しるべの赤い矢印をたよりに慎重に歩かないと危険です。
急に地盤が小さいですけど崩落するとこも見ちゃいましたし。。。怖!
とりあえず、どきどきしながら行けるとこまで行って昼食にしました。
(白馬岳山頂へは、本気装備にアイゼンなどが必要です)
岩肌方面に向いて注意しながらの昼食となりましたが、
間近に雪渓を見ながらのインスタント麺は格別でした(*^_^*)
猿倉荘に戻ると温かいキノコ汁を山荘の方からいただき、
あまりのおいしさに感動しました。
次の日は、八方尾根から唐松岳を目指しました!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-82169.html
今日はサクッと大雪渓見学ハイキングに…
整備された道なのでのんびり景色を楽しみながら歩くことができます。
残念ながらお天気がいまいちだったのですが、時々ガスの切れ間から見える
山がキレイに紅葉していて感動!
時々見えるのも値打ちがあっていいかも…
白馬尻小屋についてもうちょっとガスがなくかるまで…と粘って休憩していたら
どんどん天候悪化(T_T)小雨も降ってきました。
あきらめて大雪渓に向かって出発!
大雪渓についたら〜急にお天気がよくなり、ガスもなくなり絶景に!!
大雪渓はだいぶとけていて小さくなっているようでしたが、クレバスが間近に見えて
自然の脅威を感じました。そして雪渓の厚みにビックリ。
下山後の猿倉山荘で振る舞っていただいたきのこ汁は絶品♪
そして猿倉山荘オリジナル手ぬぐいをゲット。
キャンペーン中?で1割引にしてくれました(笑)450円ナリ。
大雪渓入り口まではかなり軽装備でも来られてる方がいらっしゃいました。
観光コースといった感じで気軽に行けます。…といっても山をなめてはいけませんね。
コメント
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雪渓とか、クレバスとか、なんかすごいなー。
ちょっとビビるけど、少し危険度あると
気合も入るよね。無事でなにより!
FUKUZOさんのシューズがかわいいー。
MONACOちゃんのレッグウォーマーがすてきー。
私が山登り始めたたった数年前までは、
山といえばチェックのシャツ!(←ダサい)って
老若男女決まってたんだけどねぇ。
ふたりのファッションチェックも
いつも楽しみにしてまーす。
>snownさん、ちわっす!
この時期は雪渓も小さくなってたけど、
なかなかの迫力がありましたよ。
ここは、落石も多いし、もっと上までいけば
滑落事故も多いとこなので、ほんの入口あたりまでにしました。
やっぱ、どんべえは素晴らしい!
ほんま、うまい!
いつか一緒にいけたらいいね!
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