スナフキンと大雪山旭岳

2016年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.5km
• 登り: 784m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:33

9:33 姿見駅
9:47 9:55 旭岳石室
12:00 12:18 金庫岩
12:30 12:30 大雪山
12:40 12:42 金庫岩
13:39 13:39 旭岳石室
13:59 13:59 姿見駅
14:06 ゴール地点

GPSを切るのを忘れロープウェイに乗ってしまいました

天候

ピーカン青空からガスガスホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

行はヨイヨイ帰りは怖い♪
わかってる道でもホワイトアウトになると間違いそうになります

写真

3/12 9:08

3月12日（土）おはようございます
旭岳ロープウェイ駅から山頂方向を見るとガスガスで視界不良

3/12 14:24

9時00分に乗って上がりますが、視界は鉄塔2本分くらい

3/12 14:23

姿見駅もガスガス

3/12 9:44

雪も降ってます

3/12 9:44

積雪量は、たっぷり4m程ありました

3/12 10:04

避難小屋も寒そうに建ってます

3/12 13:25

姿見池は、雪の中

3/12 11:20

登れば登るほど風が強くなります

3/12 12:42

数名登ってましたが、みんな降りて行きます
私達も8合目で諦めました＞＜

敗退決定

3/12 12:58

3/13 7:19

3月13日（日）おはようございます
お天気ピーカン、山頂まで綺麗に見えます
これは、行くっきゃ無いでしょ！

3/12 13:58

9時20分に乗って上がりました

3/13 9:31

姿見駅は、大勢の人で賑わってます
昨日と大違い

3/12 9:44

土曜日の姿見駅からの景色

3/13 9:36

もうウキウキが止まりません

3/13 9:56

斜面もツルツル、まっさらな旭岳

3/13 13:39

避難小屋もいい感じ

3/13 10:05

みんなガジガジと登って行きます

3/13 10:20

真っ青な空に、どの山も輝いてます

3/13 11:16

こんな景色を見るとスナフキン先生もテンションアップで登ります

3/13 10:34

十勝連峰も綺麗です

3/13 10:44

山頂までくっきり、こんな日もあるんだって感心してしまいます

3/13 10:45

忠別岳からトムラウシ山まで見える中、多くの人達が登って行きます

3/13 11:27

昨日敗退した8合目も本日は見事な眺望です
山登りにとってお天気は重要だと再認識しました

3/13 11:28

しかし8合目を過ぎると風が強くなってきました

3/13 11:54

皆さんも防寒装備に変えて登ります

3/13 11:54

さっきまで綺麗に見えていたトムラウシ山もかすんできました

3/13 11:52

風の強さを物語る造形美

3/13 12:05

何かがはえているような、、、

3/13 12:07

9合目の標識、もはや雪を取り除くことも出来ません

3/13 12:13

金庫岩も真っ白になって冷蔵庫って感じ

山頂に上がってみると・・・
真っ白で何も見えません、あの雲一つない天気はどこへ行ったのでしょうか、、、

3/13 12:26

山頂の標識だけは綺麗に雪を落としてありました

3/13 13:34

降りると、天気が回復する法則

3/13 14:04

とても勉強になりました。
ありがとうございました。

撮影機器：

D3300 ニコン

感想

to_to

3月12日（土）に旭岳に行きましたが、天候は小雪、ガスガスであまり良く
有りませんでしたが、とりあえずチャレンジ
朝一番とあって、数名の方々が登り始めますが、トレースは無くスノーシュー
で6合目くらいまで登りました。
高度を上げるにつれ風が強くなり、気温もマイナス20℃超えとあって、ほと
んどの方は下山されました。
私達も、8合目まで頑張りましたが山頂を見る事なく挫折、敗退決定しました
（──┬──＿＿──┬──）

この日は、麓の宿で温泉三昧楽しんで翌3月13日（日）に帰宅予定でしたが
目覚めるとピーカン山頂まで丸見え、これはもう登るしかないでしょ、って事
で急遽山登りに、、、

前日と違って大勢の人達がロープウェイに乗車（殆んどの人は、ボーダー、ス
キーヤーでした）してました。

姿見駅から見る旭岳は、見事の一言に尽きます。
こんな山に登れる幸せを一杯嚙み締めてのスタート、ワクワクしちゃいます。
トムラウシ山や十勝連峰が青空に照らされとても美しく、周りの山々を見な
がら癒されました。

昨日敗退した8合目も足取り軽く通過しましたが、そこから風が出てあれよあ
れよと言う間に、まさかのホワイトアウト
どうにか山頂まで登りましたが、眺望は無く、待つ事無く下山
もう方向感覚すら狂う中、山の恐ろしさを再認識しました。

6合目まで降りて来ると天候は回復しましたが、この日はもう山頂を見る事が
出来ませんでした。

やっぱり山に行く時は、装備をしっかり持って侮る事無く登らなきゃダメですね
本当に勉強になりました。