記録ID: 830566
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
この時期の美ヶ原
2016年03月20日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:15
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 683m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 曇りがち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝は軽アイゼンはあったほうがストレスが少ないだろう。 |
その他周辺情報 | 扉温泉、ひのきの湯、なかなかよい。 |
写真
感想
久しぶりに美ヶ原に行ってみた。早朝に5時半にさいたまの自宅を出て、松本ICで下り、三城の登山口に10時前に到着。ここまで全く雪はなし。10時過ぎに歩き出し、ダテ河原コースで王ヶ鼻を目指す。雪はボチボチという感じだが、滑りやすいので、祭祀小屋のあたりで軽アイゼンをつける。2時間ほどで台地に出た。もっと雪があるかと期待していたが、そうでもない。王ヶ鼻の展望台も下が露出していた。気温も5度ほどで暖かく、手袋もいらないほどだった。西には雲がかかり、期待していた北アの眺望はまったくなく、やや残念。王ヶ頭にもどり、ホテルの前で軽く昼食。暖かいのがありがたい。雪上車が爆走する横を塩くれ場まで歩き、百曲がりコースで下りることにする。ここを歩くのは初めて。下降点が雪で埋まりわかりにくいが、先達のトレースを追う。百曲がりはその名のとおり、つづら折りのコースだ。平たい石が敷き詰められたようになっているようで不思議だった。下って広小場から先は平たん道になる。下のほうが雪が多い。西日が雪の上に樹々の影を落とし、いい感じ。車道に出ると山歩きは終わり。クルマまで戻る道沿いに廃業した宿泊施設が散在している。昭和の頃はこのあたりに遊びに来る人も多かったのだろう。せっかくなので扉温泉の桧の湯に寄る。300円と安く驚く。石鹸やシャンプーは買わないといけないが、温泉につかるだけで十分。地元の人が銭湯として使ってるようで、単純アルカリ泉の気持ちのいいお湯だった。帰りは上田まで出て上信越道経由で帰る。月曜が休みなのが嬉しい。
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