六甲山 (本庄尾根〜森林管理道)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 717m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
9:11−魚屋道登山口ー9:18
9:58−トンネル跡ー10:03
11:07−山頂ー11:17
11:37−本庄尾根入口
11:42−本庄山
11:55−二つ目のピーク
12:17−本庄橋跡ー12:38
12:41−管理道入口
13:03−ダム上ー13:08
13:17−西お多福山登山道出合
13:25−住吉川徒渉点ー13:30
13:38−大平岩
13:44−打越峠入口ー13:49
14:10−打越峠ー14:20
14:44−山ノ神ー14:50
阪急岡本着 15:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
◆ 最近は一週間おきに、暖かくなったり寒くなったりを繰り返す天気だ。幸い今日は、6〜18度の予報だ。 朝出かけるときは、少し肌寒い。 しかし、明日からはまた寒くなるらしい。
◆ 今日は、魚屋道を登り、本庄尾根〜管理道〜打越峠の予定だ。
山頂に着くと、山頂北側の立ち木を伐採している。聞いてみると、環境省の依頼で、展望を良くする為に、笹の中の松ノ木以外の小さな立ち木を伐っているとのこと。
今迄、東方面だけが見えていたが、これで北の方が良く見えるようになっていた。西側も伐ると言ふ事だったので、今までよりうんと見晴らしが良くなることだろう。
その外、ガーデンテラスと摩耶山も頼まれてると言っていた。
◆ 一休みすると、本庄尾根を下るべくガーデンテラス方面に、長い石段を下りて行く。下りた処で道を間違えた。
本庄尾根の入口は、石段を下りた処でドライブウェイに出て、西にガーデンテラスの方向へ進むべき所を、勘違いして一件茶屋の方に、戻るように行ってしまった。
どうも景色が違うと思って、地図を確かめる。矢張り反対の方向に来ている。引き返して、左側のガードレール沿いに進み、笹の中の小さな踏み跡を探す。やっと見つかってやれやれと思う。短い脚でガードレールを乗り越える。
◆ 見失いそうな小さな踏み跡を下る。最初は急坂だ。ストックを突いてブレーキ代わりにする。直ぐに(5分)、登りとなり笹の中に大きな松と馬酔木がある平らな頂がある。本庄山(p865)だ。三角点はない。
ルート図には西お多福山とあるが、これは誤りだ。昔はそう書いてあった。しかし今では、西お多福山はこの尾根の西側の尾根の頭で、二本の大きなアンテナが建ってる処だ。今の登山地図ではそうなっている。
◆ 間もなく二つ目のピークが現れる。ここは、本庄山よりうんと小さくて、狭い頂だ。この後は狭い尾根の下りになる。傾斜も益々きつくなってくる。しかし、五助山のような岩尾根ではないから、下りでも易しい。
踏み跡を見失わないように、用心して下って行くと住吉川の背音が聞こえだす。最後は道が少し分かり辛いが、本庄橋跡の30m位下に突然出る。
◆ この尾根の下りは、私の脚で40分だ。五助山に比べると、うんと易しく時間的にも半分以下だ。しかも七曲より楽だ。距離的にも本庄ダムの下に直接出るので近い。ただ、ずっと笹薮の中で、落ち葉が積もっているので、雨の後などは滑って歩き難いと思われる。それに、腰を下ろせる様な処が全く無い。
◆ 管理道には、本庄橋跡の少し下流に入口がある。道標もある。一時期藪に覆われて、何処が入口か分らない様なこともあったが、今日は笹を刈り取って、大変歩きやすくなっていた。
ただ一箇所、崩壊個所があって、大きな檜が倒れているが、此処はもう一年以上補修されていない。乗り越えるのが難しくはないので問題は無い。
◆ この道は、住吉川の右岸を高巻きして、西お多福山への登山口である、左岸道の徒渉点にでる道だ。
それ程きつい道ではない。前半は上りになっていて、後半が」下って行く。その途中、最近に出来た三つの大きなダムを過ぎると、西お多福山の登山口も近い。
◆ 徒渉点からは右岸をそのまま進み、大平岩の処で左岸に渡る。二本の丸太を並べた橋がある。左岸に出ると打越峠の入り口は直ぐだ。
この最後の上りは、何時もしんどい。高度差90mで、時間も20分少々だが、何時もしんどい。でも、芦屋川へ下るよりは、この道が好きだ。
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