六甲・摩耶・有馬
岡本梅林公園(おかもとばいりんこうえん)

最終更新:buntyan
基本情報
場所 | 北緯34度43分55秒, 東経135度16分23秒 |
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昔から梅は岡本、桜は吉野と言われたくらい関西では有名な観梅スポットです。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
岡本梅林公園(おかもとばいりんこうえん)は、兵庫県神戸市東灘区岡本にある公園。正式名称は「岡本公園」であるが、一般にこの名で呼ばれる。岡本は江戸時代から20世紀前半にかけて梅の名所として著名であった。本公園はかつての岡本梅林の一角にあたり、1982年に公園として整備された。同地域にはほかに「保久良梅林」と呼ばれる梅林鑑賞エリアもある。本記事では岡本地域の梅の歴史についても言及する。
神戸市が設置・管理している。面積は4566平方メートル。神戸市都市公園条例による公園の正式名称は「岡本公園」であるが、一般には「岡本梅林公園」とも呼ばれている。1982年に完成した。
六甲山地の高台の上に整備されている。約200本の梅の木が植えられ、開花時期には観梅客でにぎわう。観梅期の2月下旬 - 3月上旬頃には梅まつりが開催される。
岡本は古くから関西の名所として知られており、大阪わらべ歌では「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」、兵庫木遣音頭では「梅は岡本、桜は生田、松は兵庫の湊川」と唄われた。