船形山で初バックカントリー(ボード)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:52
天候 | 曇 のち 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂は雪がない。 また登山口付近はやや雪が解けており板を外した。 |
その他周辺情報 | ■温泉 三本木温泉 かけ流し 860円(土日は高い‥けどいい湯でした) http://www.d2.dion.ne.jp/~kaori_yu/ |
写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
スキー服上下
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル CAMPアルピナ65cm
行動食3食
非常食1食分
水1L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
カップラーメン
LUMIX(コンデジ)
ボード
ヘルメットなど
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感想
三連休に有給つけて四連休に。毎年恒例(?)冬季の東北遠征に。
が、どこも天候が悪く、行く山で悩む。初日は移動と割り切った。
二日目も微妙な天気で、スキー場に行くか悩む。
が、たまには純粋に山に入ろう、と船形山をターゲットにする。
駐車場に着くと暖冬とはいえ裏側から雪があったので、急きょボードを背負う。
最悪滑れなくても良い気持ちで登山スタート。5台ほど車がすでに止まっていた。
だらだらと標高を上げていくと、下ってくる人が。
風もそこそこ強い。悪天で登頂をあきらめた人も多くいた。
スキートレースもあり、バッカンしている人は数日前から居たようだ。
ドンドン音が聞こえ雷かとビビったが、後になって自衛隊の戦車の砲撃と気づく。
小屋になんとかたどりつき、上に上がるか少々悩む。
が、せっかくここまで来たのだ、ボードを背負って山頂へ。
山頂直下で一人すれ違う。バックカントリーしているのは今日は自分だけか?
山頂はやはり風が強く、視界は乏しい。小屋に入るか悩むが下山することにした。
下山していき、ボードをつけれそうな斜面で装着、滑って下っていく。
が、ホワイトアウトしているのでGPSで慎重に現在地確認をしながら標高を下げる。
雪崩の心配はなさそうだ、途中から沢に入りハーフパイプ。
おっかなびっくり進むと小屋の裏側についた。もう安心。
小屋に入ると登山開始時にあった方が休憩していた。この方も山頂は諦めたようだ。
食事をとり、下山へ。がせっかくなので適当に斜面を登りボードをつけ、林間を滑ってみた。
テクニックが乏しいがルートを選びながら進むのは楽しい。
時にこけながら緩やかなアップダウンを担いだり、滑ったりして進む。
行きは脱がないとダメかなと思っていた斜面も場所を選べば滑れた。
なんとか登山口手前まで。ボードを外して地面の露出した斜面を歩いて下り、登山口。
無事に初のバックカントリーを終えることができました。
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