【リベンジ】木曽駒ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 475m
- 下り
- 476m
コースタイム
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駒ヶ根駅〜しらび平(バス しらび平〜千畳敷(ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
中岳から木曽駒ヶ岳方面へ下る際が少しアイスバーンになってました。 また稜線は風が強いです。 |
その他周辺情報 | 帰りは菅の台バスを途中下車し、こまくさの湯を利用しました(入浴料610円 |
写真
装備
個人装備 |
ゴーグル
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
備考 | バラクラバが欲しい |
感想
2016年登り始めに木曽駒ヶ岳に登ってきました。
と言っても、実は一ヶ月前の2月27〜28にも挑戦したのですが、
遭難者を救助中の県警の方々とすれ違い、
・2月27〜28の遭難件数が酷いこと
・乗越付近の雪の状態
・午後からの天気、などなど
色々お話を聞いてオットセイ岩あたりで撤退しました。
しかし、どうしても諦め切れなかったので、
今回再び千畳敷に戻ってきたわけです。
ホテル千畳敷に一泊し、朝朝食をいただいてからゆっくりと出発。
八丁坂にて、足の動かし方を模索しながらダラダラと登っていたら
余計に体力を使ってしまい、すでに足が痛い痛い。
雪道での歩き方、登り方を身に付けるという課題ができました。
序盤でしんどい思いをしながらもなんとか乗越まで到着しましたが、
稜線から風が強くなかなか堪えました…。
鼻まで覆えるタイプのネックウォーマーを付けていたのですが、
鼻まで覆うと呼吸が苦しい、外すと寒いという素敵な仕様で、
次回以降の課題その2となりました。
中岳から駒ヶ岳へと至る下りは若干のアイスバーン状態でしたが
しっかりと踏み込めば問題ありませんでした。
駒ヶ岳山頂直下の登りは直登してしまいましたが、
少し右に回り込んだほうが楽だと思います。
念願の山頂に到着し、感動に浸りながらスマホで写真を撮っていると
すぐに寒さでスマホの電源が落ちてしまいました。
これも次回以降の課題その3となりました。
以降はデジカメでパシャパシャ。
乗越まで戻ってきて少し宝剣岳方面へ寄り道。
そこからは来た道をひたすらに下りました。
【まとめ】
一度敗退しただけに、山頂に立てた時は最高の気分でした。
同時に初めての本格的な雪山デビューとなり、行程は短いながらも
非常に濃い山行ができたと思います。
(残雪の丹沢は除く。
明確な課題もいくつか生まれ、これからのモチベーションになったかなと思います。
来年、また是非ともここへ来たいと思いました。
(その前に紅葉の時期も気になるので秋に来ようかな。
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