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Yamareco

記録ID: 838588
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

積雪期限定 酸ケ湯から八甲田大岳西斜面直登と硫黄岳の真西直下降

2016年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
7.9km
登り
767m
下り
770m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
1:02
合計
6:23
7:22
7:23
73
8:36
8:36
108
10:24
10:27
36
11:09
12:05
20
12:25
12:27
68
13:35
13:35
7
13:42
13:42
2
13:44
ゴール地点
天候 朝から下山までほぼガスで覆われましたが、山頂は雲海上
南東の風つよし、山頂での風速はだいたい16〜7mくらいかな?
山頂での気温は−14〜5℃
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯公共駐車場を利用しました。

酸ケ湯公共駐車場の公衆トイレはまだ冬季閉鎖中でした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。

今回のルートは通常と異なりますので、ルートファインディング力が必要になります。

傾斜も急な所がありますので、風が強い場合は特に注意が必要です。
その他周辺情報 今回は先日八甲田ゴールドラインの雪の回廊が開通したばかりで、酸ケ湯は激混みのようだったので、黒石方面に降りて「大川原温泉」を利用しました。
大人 200円!
シャンプー等の備付けはありません。

その後、そのまま弘前まで行き、市役所隣のスタバでお茶をして帰りました(笑)
文化財の建物を利用した店舗で、うまく雰囲気を出していて良かったです。
出発前の儀式
まだ、先週末の日焼けが治っていませんので…
komadoriはとにかく隠れてます
shunはヘルペスを隠す(笑)
2016年04月02日 07:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
4/2 7:20
出発前の儀式
まだ、先週末の日焼けが治っていませんので…
komadoriはとにかく隠れてます
shunはヘルペスを隠す(笑)
仙人岱へのルートと早々におさらばします

さっさと外れないと、他の人を引きずり込む可能性もありますしね
2016年04月02日 07:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
4/2 7:36
仙人岱へのルートと早々におさらばします

さっさと外れないと、他の人を引きずり込む可能性もありますしね
ここは、立ち入り危険な場所
でもって、酸ケ湯の湯源のひとつ
2016年04月02日 07:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 7:44
ここは、立ち入り危険な場所
でもって、酸ケ湯の湯源のひとつ
はじめは樹林帯のゆるやかな登り
2016年04月02日 07:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 7:50
はじめは樹林帯のゆるやかな登り
スキーの滑走跡を見つけて、その上を歩く
踏み抜きにくいからね
2016年04月02日 07:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 7:50
スキーの滑走跡を見つけて、その上を歩く
踏み抜きにくいからね
踏み抜くようになってきたのでワカンの出番
ザックはベンチ

先週より低くて小さいベンチ(笑)
2016年04月02日 08:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
4/2 8:05
踏み抜くようになってきたのでワカンの出番
ザックはベンチ

先週より低くて小さいベンチ(笑)
1195ピークに向けての急坂
雪質良ければ滑れそう
2016年04月02日 08:18撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 8:18
1195ピークに向けての急坂
雪質良ければ滑れそう
ガスがかかっています…
そして南風も強い
2016年04月02日 09:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 9:05
ガスがかかっています…
そして南風も強い
樹林帯を縫いながら風をよけて歩きます
2016年04月02日 09:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:12
樹林帯を縫いながら風をよけて歩きます
本日作成されたエビのしっぽ
2016年04月02日 09:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 9:12
本日作成されたエビのしっぽ
木の周囲にある雪の堀に入って相談中
鬼面岩のある沢でなく、尾根の北方向に風を避けながら行くことにしました
2016年04月02日 09:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 9:27
木の周囲にある雪の堀に入って相談中
鬼面岩のある沢でなく、尾根の北方向に風を避けながら行くことにしました
ホワイトツリーに化粧しなおしてます
2016年04月02日 09:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/2 9:27
ホワイトツリーに化粧しなおしてます
今日作られた分でしょう。あっという間に伸びるんですね。
2016年04月02日 09:38撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 9:38
今日作られた分でしょう。あっという間に伸びるんですね。
ビュービューの風に向かって頑張ります
2016年04月02日 09:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 9:49
ビュービューの風に向かって頑張ります
じぐじぐ、ざぐざぐ…
2016年04月02日 09:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 9:52
じぐじぐ、ざぐざぐ…
ついに森林限界がちかい
2016年04月02日 09:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 9:56
ついに森林限界がちかい
日差しはすこしあるけど、あいかわらずガスが晴れない
2016年04月02日 09:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:56
日差しはすこしあるけど、あいかわらずガスが晴れない
地面にもひたすらエビのしっぽが生えている
2016年04月02日 10:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/2 10:01
地面にもひたすらエビのしっぽが生えている
森林限界を踏み抜きながら進みます

そこの木が最後の木です
2016年04月02日 10:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:02
森林限界を踏み抜きながら進みます

そこの木が最後の木です
ガスの向こうに青空が!
2016年04月02日 10:14撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/2 10:14
ガスの向こうに青空が!
森林限界上の山肌と青空の境は濃い
2016年04月02日 10:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 10:16
森林限界上の山肌と青空の境は濃い
もっと青を!
2016年04月02日 10:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:16
もっと青を!
先行するshun

あそこが山頂かな?と思わせる騙しが2〜3回ありました
それに耐え、吹き飛ばされそうな強い風にも耐えて
一歩一歩進んで行きます
2016年04月02日 10:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/2 10:16
先行するshun

あそこが山頂かな?と思わせる騙しが2〜3回ありました
それに耐え、吹き飛ばされそうな強い風にも耐えて
一歩一歩進んで行きます
一瞬広がる銀色と青の世界
2016年04月02日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/2 10:18
一瞬広がる銀色と青の世界
前嶽から毛無岱の白い平原まで
2016年04月02日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:18
前嶽から毛無岱の白い平原まで
足元は無数のエビのしっぽ
2016年04月02日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:18
足元は無数のエビのしっぽ
これをバリバリと言わせながら踏み抜きながら進みます
2016年04月02日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:18
これをバリバリと言わせながら踏み抜きながら進みます
山頂は雲海上
2016年04月02日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 10:18
山頂は雲海上
山頂を囲むロープが白くもこもこ
2016年04月02日 10:22撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:22
山頂を囲むロープが白くもこもこ
ロープをまたいで…
2016年04月02日 10:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:23
ロープをまたいで…
山頂です
看板もこの通り
2016年04月02日 10:24撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 10:24
山頂です
看板もこの通り
ようやく今シーズン、積雪期に山頂に来ました
2016年04月02日 10:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 10:25
ようやく今シーズン、積雪期に山頂に来ました
ごしごし…
2016年04月02日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:26
ごしごし…
ん、よし!
2016年04月02日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:26
ん、よし!
かんせーい
2016年04月02日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:26
かんせーい
風があたるものは、エビのしっぽに覆われていく

長居すると人もそうなりそうなので
さっさと下ります(笑)
2016年04月02日 10:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:26
風があたるものは、エビのしっぽに覆われていく

長居すると人もそうなりそうなので
さっさと下ります(笑)
八甲田山大岳外輪をまわりこんでいきます

今回は風を避けて右回り
2016年04月02日 10:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:35
八甲田山大岳外輪をまわりこんでいきます

今回は風を避けて右回り
ガスでまっしろー
白い斜面を見つけて、仙人岱小屋方向へ

見えるのは足元の急斜面だけ
少し緊張した下りでした
2016年04月02日 10:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:46
ガスでまっしろー
白い斜面を見つけて、仙人岱小屋方向へ

見えるのは足元の急斜面だけ
少し緊張した下りでした
標高下がったら、風も弱くなったねー
2016年04月02日 10:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 10:55
標高下がったら、風も弱くなったねー
小屋へ到着
2016年04月02日 11:08撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 11:08
小屋へ到着
夏季の入口は掘り出されていますが、残念ながら凍り付いて扉がびくともせず…
2016年04月02日 11:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/2 11:09
夏季の入口は掘り出されていますが、残念ながら凍り付いて扉がびくともせず…
冬季入口から入ってお昼ごはんです
ここは「あずましい」憩いの場

小屋に入ったら同人のKさんもいらっしゃいました
2016年04月02日 11:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 11:23
冬季入口から入ってお昼ごはんです
ここは「あずましい」憩いの場

小屋に入ったら同人のKさんもいらっしゃいました
では、帰り道へ
2016年04月02日 12:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 12:03
では、帰り道へ
真っ白ですが、現在硫黄コースと分かれて鞍部。
この先に硫黄岳の山頂があるはず
2016年04月02日 12:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 12:11
真っ白ですが、現在硫黄コースと分かれて鞍部。
この先に硫黄岳の山頂があるはず
がんがんと登って硫黄岳山頂
2016年04月02日 12:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 12:25
がんがんと登って硫黄岳山頂
こんな風にして写真とってました

てへへ(^^ゞ
2016年04月02日 12:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:27
こんな風にして写真とってました

てへへ(^^ゞ
さて、ほぼ真西に降りてみましょう

今日は西で登って西で降りる
ニンニシニシニシ ニシが8(笑)
2016年04月02日 12:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 12:33
さて、ほぼ真西に降りてみましょう

今日は西で登って西で降りる
ニンニシニシニシ ニシが8(笑)
ストックの示す先に、おおきな牛蹄目の足跡
きっとカモシカさんでしょう
2016年04月02日 12:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 12:35
ストックの示す先に、おおきな牛蹄目の足跡
きっとカモシカさんでしょう
横岳、逆川方面の尾根が良く見える下降路でした
2016年04月02日 12:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 12:36
横岳、逆川方面の尾根が良く見える下降路でした
いい展望!
2016年04月02日 12:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:43
いい展望!
斜度もあり、雪質良ければスキーで行ってもよさそう

通常の硫黄岳コースよりも良さそうだけど
問題は山頂周辺の木のうるささ
後は道路歩き(笑)
2016年04月02日 12:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:44
斜度もあり、雪質良ければスキーで行ってもよさそう

通常の硫黄岳コースよりも良さそうだけど
問題は山頂周辺の木のうるささ
後は道路歩き(笑)
このあたりは立木もやや疎
2016年04月02日 12:46撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 12:46
このあたりは立木もやや疎
樹氷がまるで桜の花のようでした
2016年04月02日 12:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 12:52
樹氷がまるで桜の花のようでした
あれが鬼面岩かな?
降りると晴れるという、いつもの「決まり事」
2016年04月02日 13:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:05
あれが鬼面岩かな?
降りると晴れるという、いつもの「決まり事」
目指した雪原に到着
2016年04月02日 13:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:06
目指した雪原に到着
ひろーい!
2016年04月02日 13:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:09
ひろーい!
温泉がこんこんと湧いていました
2016年04月02日 13:12撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:12
温泉がこんこんと湧いていました
このあたり一帯から湯気も上がっています

八甲田は生きています
って、やつですね
2016年04月02日 13:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:13
このあたり一帯から湯気も上がっています

八甲田は生きています
って、やつですね
ほー、すごいね
2016年04月02日 13:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:13
ほー、すごいね
雪の回廊の途切れ目になっていました
ここから車道へ
2016年04月02日 13:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 13:16
雪の回廊の途切れ目になっていました
ここから車道へ
おつかれさまー
だけど、もうちょっと車まで歩きましょう
バラクラバなのは、陽がでてきたのでこれ以上日焼けしないため
2016年04月02日 13:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:25
おつかれさまー
だけど、もうちょっと車まで歩きましょう
バラクラバなのは、陽がでてきたのでこれ以上日焼けしないため
山頂が…見える…
風は相変わらず
2016年04月02日 13:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:37
山頂が…見える…
風は相変わらず
地獄沼です
2016年04月02日 13:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:37
地獄沼です
春ですね
産毛がかわいい
2016年04月02日 13:40撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 13:40
春ですね
産毛がかわいい
ただいまです
あやしい二人
2016年04月02日 13:43撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 13:43
ただいまです
あやしい二人
どんどんと晴れてきます

さっきのガスガス+強風は何だったの?
2016年04月02日 13:43撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/2 13:43
どんどんと晴れてきます

さっきのガスガス+強風は何だったの?
お風呂のあとの弘前散歩、その帰り道で…
全山見えている
そして快晴…
下山すると晴れるの「法則」改め『鉄則』だと思いませんか?(笑)
2016年04月02日 17:01撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/2 17:01
お風呂のあとの弘前散歩、その帰り道で…
全山見えている
そして快晴…
下山すると晴れるの「法則」改め『鉄則』だと思いませんか?(笑)
さらに寄り道の梵珠山登山口
水芭蕉がお目覚めです
2016年04月02日 17:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 17:23
さらに寄り道の梵珠山登山口
水芭蕉がお目覚めです
開いてきているものも
2016年04月02日 17:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 17:23
開いてきているものも
ここにたくさん咲くのです
2016年04月02日 17:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 17:25
ここにたくさん咲くのです
今年は春の訪れ、早いです
2016年04月02日 17:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/2 17:27
今年は春の訪れ、早いです

装備

個人装備
今回の山行は冬靴+輪カン その他の装備は一般的な冬山日帰り装備

感想

今日も夫婦で休みが噛み合ったので「山」(笑)
先週の山行の疲れと言うか、痛み(筋肉・節々・顔面・ヘルペスなどなど(笑))がまだ残っているので、とりあえず八甲田!
そういえば今期はまだ大岳の山頂には行ってないな〜・・・・・
じゃあ、ちょっと気になっていた西斜面の直登で行ってみよう!
山頂付近は雪が少ないだろうから、今回は冬靴に輪カンの足元装備で行くことにしました。
まずは準備中に・・・本当にザックの中はコレでいいんだっけかな?
ザックを持ってみて・・・あら!? ザックが軽い!
これらは二人揃って基準が先週のままで起きた、一般的には普通の事でした。
そしていざ当日
駐車場では二組の登山者が準備をしていましたが、天気はガスガス。
ま、気にしないで行ってみよ〜
登山口から早々にいつものルートを外れ、今日は沢沿いに歩いていきます。
徐々にガスも濃くなり、風も結構な感じになってきました。
本来は沢を登って行き、鬼面岩を見物していこうと思っていましたが、
風が強くてそれどころではありません。
たぶん一人だったら山頂はパスして仙人岱小屋に一直線だったでしょう(笑)
でも今回は二人なのでそう簡単には諦めません。
風を少しでも避けるため、尾根の北側に少し回り込んでジワジワと高度を上げていきます。
樹林も薄くなり森林限界が近づくと、もう風を避ける物ががないので、その辺りからは根性あるのみ!
ひさびさの厳しい環境の中を黙々と登っていくと、気分は若干アルピニスト気分(笑)
ハイマツ帯は踏み後を歩かない方が歩きやすいので、二人バラバラに登っていきました。
後ろの様子を時折確認すると、チラッと下界が見え隠れ。
見えるときれいなんですが、なんせ風が強いので、すぐに次の雲がやって来てそれを隠してしまいます。
そんな状況なので長くも立ち止まっているのも厳しいので、すぐに歩きだして山頂を目指しました。
何度かあった「あれを越えれば山頂か?」の騙しに耐え、急激に傾斜が緩んだ所が山頂広場の延長でした。
夏場はロープで囲われているため、その広さをなかなか実感できませんが、山頂広場はだいぶ広いものだと実感しました。
こうやってようやく今期初の大岳山頂を夫婦揃って踏むことができました。
悪天候の中、付き合ってくれてありがとうございました♪
さて、あと気になるのは岩木山かな?今期は一回も行ってないしな〜(^^ゞ
いつ行けるかな?・・・・・

酸ケ湯から冬に見える時もある大岳、いつか直登で行ってみたいね、と話していた
先週末の縦走から顔の日焼けもおさまらず、でも山に行かれるのは今週末でしばらくお預け(明日は暴風の予報だし)なので、八甲田にいきたいと思っていた
今シーズンは大岳山頂に行かれず、心残りであったし、仙人岱の小屋までではなんだか物足りなかった
直登ルートで登ろうか?の言葉に、即答して今日の山行が決定した

私の書いた予定線は1195ピークの尾根を主にたどるライン
一方、shunの書いた線は沢沿いライン
現地での判断、ということで登り始める
下手に他の登山者が迷い込むことのないように、スタート早々に仙人岱小屋へのトレースと分かれる。わずかだが、スキーの滑走跡があり、しばしこれを使いながらツボ足の沈み込みを抑えた
酸ケ湯の湯源地を見下ろして右又沢を登ると徐々に踏み抜きが多くなってきた
ワカンをつけて進む
1195ピークへの登りは急坂、少し南に回って、ウサギの足跡を参考にしながら坂をクリアする
登りきるとガスがひどくなり、風も強まってきた
今日は南からの強風で予報よりもかなり強い
沢沿いのルートは風がひどくて近寄り難いので尾根のルートでやや北寄りに風を躱す作戦
鬼面岩を見たかったが、今日は風とガスで断念
多少の雪面のうねりは我慢して、風をやり過ごす
ひたすら樹木がたどれるところまでたどる
ついに森林限界へと到着すると、雪が薄くなり、ハイマツを踏み抜きながらの登り
かなり堪える…
風も強いので、私は北側に回り込んで登り切った
山頂広場はすべてがエビのしっぽで覆われていた
山頂看板もエビにどいてもらって今シーズン分の記念撮影
帰りは南風が強いので、東面を可能なら下降しようと外輪山を回る
しかし、雪が上部までのびていない
結局は南面近くの雪面を下降した
雪は下降するたびにどんどん湿っていく
雪の階段を作りながらの下降
大岳環状ルートの竹竿と合流し、仙人岱小屋へ
ゆっくり風のないところで暖かくご飯を食べられる幸せ
帰りは硫黄岳からの直下降
冬しか行かれない(行く気になれない)硫黄岳、好きなルートどりできる今だからこその下降路
思わぬパノラマに出くわして、感動を一緒に味わう
温泉の香りがする雪原から雪の回廊へ
今年は小ぶりで、早い夏山はじめになりそうだね、と話しながら帰路を終えた

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