歴史を感じる十国峠(日金山)〜湯河原駅から周回〜

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 15.0km
• 登り: 884m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:17

7:44 湯河原駅
9:37 9:38 岩戸山ハイキングコース登山口
10:35 10:43 岩戸山
11:20 11:20 日金山東光寺
11:39 12:24 十国峠
12:37 12:37 日金山東光寺
13:27 13:28 日金山ハイキングコース湯河原側登り口
14:01 こごめの湯

天候

高曇り。快晴ではないが、雨の心配はいらなかった。最高気温20℃。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

start : 湯河原駅 7:40集合。7:46発。
end : こごめの湯。こごめの湯からは伊豆箱根交通のタクシーで\1380。

コース状況／危険箇所等

危険な個所なし。水場は無いけど、山頂には自動販売機があります。

その他周辺情報

温泉：こごめの湯1000円。（ネットで割引券100円）

写真

4/10 8:02

文豪が愛した町、湯河原駅から歩き始めます。ここが、海岸沿いの本日最低標高地点、そして、神奈川と静岡との県境。

4/10 8:03

このお寺を目指して登り始めます。ここは、静岡県。

4/10 8:13

う、いの一番からピンボケ。

4/10 8:21

みかん畑の横を歩いていきます。舗装路が結構脚にくる。

4/10 8:30

すみれも沢山咲いていました。

4/10 8:30

民家がある通りは、桜ロード。

4/10 8:34

見返り地蔵。ここから振り返ると相模湾を少し見る事ができる。

4/10 8:40

調査中。

4/10 8:52

保養所までの山道はあまり整備されていません。この時期ならよかったけど、夏になるとロスト注意です。

4/10 9:04

山桜だと思う。

4/10 9:05

保養所まではシャガが所々に咲いてました。

4/10 9:07

調査中。

4/10 9:08

分かりにくいですが、3日前の強風で折れた桜。でも見事に咲いてます。

4/10 9:16

保養所前に到着。こちらは、整備されたしだれ桜が満開です。

4/10 9:23

沖電気健保前バス停あたりで登山道の標識ありました。

4/10 9:24

白い山茶花だと思う。

4/10 9:28

調査中。

4/10 9:42

ゲートをくぐって暫くあると、登山道入り口にでます。ここを登ってスタート。

4/10 9:48

道標もでてます。が、距離、時間が書いてないので地図は必須です。

4/10 9:55

もう一度すみれ。

4/10 10:20

岩戸山へは通行止めだったので、岩戸観音方面へ登ります。回り道。

4/10 10:20

昭和感まんさいですね。(^^)/

4/10 10:21

超いい加減な道標。これなら、俺でも書ける。

4/10 10:32

岩戸山近く、初島が見えます。

4/10 10:32

ラス鉄塔。ちなみに岩戸山へは鉄塔づたいに登って行きます。

4/10 10:34

分かりにくいですが、三島方面。

4/10 10:36

岩戸山山頂です。

4/10 10:37

熱海方面。

4/10 11:02

岩戸山から十国峠までは、桜が満開。

4/10 11:06

綺麗に整備された箱根竹の道を歩きます。走りたいのを我慢。

4/10 11:11

イキナリ、三十五丁目の石像登場。終点の日金山までは42丁目まで数えました。

4/10 11:11

喉かな稜線を歩きます。

4/10 11:12

調査中。ボケにしては、地面直咲きが気になる。

4/10 11:15

末代上人の供養塔。平安時代に初めて富士山に登った人らしい。

4/10 11:18

湯河原駅との分岐路です。帰りは、左へ行きます。

4/10 11:19

落椿もいい感じ。

4/10 11:22

日金山東光寺に到着です。山頂まではあと少し。

4/10 11:23

閻魔大王的な存在でしょうか。

4/10 11:24

こちらも同様。

4/10 11:24

合掌。

4/10 11:32

東光寺を少し上がると姫の沢公園。実はここまで車でこれます。

4/10 11:33

最後の登り。と思ったら違っていたけど。

4/10 11:35

源実朝の歌碑。

4/10 11:35

山頂は牧歌的雰囲気。芝生で寝たいが、先を急ぎます。近くにドッグランあり。

4/10 11:42

今度こそ最後の階段。

4/10 11:43

調査中。

4/10 11:44

山頂着！かすかに富士山見えます？

4/10 11:44

水仙が彩ってくれました。

4/10 11:45

三島方面。

4/10 12:20

東京、千葉方面。十国峠は「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来します。

4/10 12:26

愛は私を強くする。7番。気になる看板だ。

4/10 12:27

真鶴。鶴に見えますか？

4/10 13:05

湯河原の方へ下って行きますが、沢沿いを下るので眺望はありません。かつ、急坂です。

4/10 13:08

水源の地。熱海市。ここは熱海市のようです。

4/10 13:13

水量豊富で滝もしっかり流れてました。

4/10 13:15

滝その二。

4/10 13:24

日金登山半程。1時間程下って、丁度中間地点。

4/10 13:27

二十丁目ですが、ほぼ半分です。

4/10 13:29

右 日金、左 やま。"やま"ってどうよ。右もやまでしょ。この緩さがいいですね。掘っていておかしいと思わないのかなー。大正三年作。ここからは県道（静岡）に出ます。

4/10 13:30

昔は人気のある山だっと思われます。道標は昭和五十六年が最後でした。次はいつ道標が立てられるのでしょうか？

4/10 13:42

ちゃっんと欠番になる事なく道標は残ってました。十三丁目。

4/10 13:43

まだ、熱海市。

4/10 13:47

十丁目まで降りてきました。本日のゴールこごめの湯へは、六丁目で左へ曲がります。

4/10 14:01

本日のゴール。お客も少なくゆっくりお湯に浸かる事ができました。

4/10 14:48

お風呂上りのビールは最高。結局これでは物足りず、大船のホルモン屋へ繰り出す事に。

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

takasun

急遽、近場の山へ。行ったところが無いところで、かつ緩めで選んだのは、十国峠（日金山）。湯河原駅からの右回り（上りが長い）か左回り（下りが長い）で悩みましたが、右回りをチョイス。山頂で疲れてもバス、タクシーもあるし大丈夫かと。

◆この右回り正解でした。
1.熱海、湯河原の海を見ながら上れる。
2.桜が咲いている。
3.尾根歩きなので、眺望がある。
4.急坂ではない。一部岩戸山のみ急ですが。
と、元気な内に自然を楽しみながら登る事ができました。登るって程ではありませんが。。。

◆日金山と十国峠
歴史を感じる日金山東光寺と、芝生で見晴らしがよい十国峠は、足もゆっくりとなりますね。山頂には休憩施設があるので、のんびりすることができます。今回は残念ながら富士山を見る事はできませんでしたが、まったりとコーヒーを飲んで最高です。

◆下りは道標が立ち並ぶ歴史の道
湯河原の落合橋を1丁目として、42丁目の日金山東光寺まで急坂。大正三年、昭和五十六年の二つの道標立ち並び歴史を感じます。が、眺望ないんです。沢沿いを黙々と歩きます。花も無いですね。最初からこれだと気持ちが入ってこないかもしれないです。

◆最後に
合計15kmの長丁場でしたが、それを感じさせない山歩きとなりました。あと、最後に温泉あるのもgood。いい時期に登ったと思います。