経ヶ岳

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:16

6:55 仲仙寺
7:52 7:54 四合目分岐
9:10 9:10 七合目
9:48 9:59 経ヶ岳八合目
10:13 10:13 露岩の頭
10:18 10:22 九合目
11:01 11:06 経ヶ岳
11:37 11:37 九合目
11:45 11:50 露岩の頭
12:00 12:20 経ヶ岳八合目
12:46 12:47 七合目
13:29 13:29 四合目分岐
14:10 14:10 仲仙寺
14:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仲仙寺下にある伊那市考古資料館やその道の反対側の地元公民館駐車場が利用できます。相当台数駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

8合目から山頂までに積雪あり。ほとんどシャーベット状でアイゼンは不要、多少踏み抜きありますが、膝下程度。その他危険個所はありません。登りやすい山だと思いますが全般に傾斜がやや（本当にやや）きつめなので初心者はなめてかかってはいけない山だと思いました。

その他周辺情報

登山口のある仲仙寺は桜が見ごろでした。お寺も歴史があり見応えあり。境内には水芭蕉はじめ、貴重な草花も見られます。近くの見晴らしファームではいちご狩りやそば打ち体験、地元特産品の購入、温泉など様々な楽しみがあります。

写真

4/16 6:44

登山口にある仲仙寺、1,100年以上の歴史を誇る古刹。山門の下からの景色、桜が満開でした。

4/16 6:46

参道から本堂の方を眺めています。やはり桜がとてもきれいでした。

4/16 6:55

本堂です。

4/16 7:20

登山道にかわいい標識がありました。

4/16 7:52

四合目の標識。大泉ダムからの登山道との合流点です。

4/16 7:53

4/16 7:53

四合目の合流点標識。

4/16 8:19

五合目

4/16 8:44

六合目

4/16 8:44

六合目

4/16 9:06

七合目

4/16 9:07

樹間から中央アルプスの将棋頭山が望めました。その右で樹木の陰に隠れて写っているのは木曽駒ケ岳かもしれません。

4/16 9:15

樹間から望む中央アルプスです。

4/16 9:53

伊那谷を見下ろしていますが、南アルプス方向は霞んでよく見えません。残念です。

4/16 9:53

八合目からの中央アルプスです。
中央アルプスの将棋頭山、木曽駒ケ岳、三ノ沢岳あたりだと思います。

4/16 10:03

御岳山ですが、相当霞んでいましたがかろうじて望めました。

4/16 10:04

木曽駒ケ岳でしょう（多分）。

4/16 10:23

九合目です。

4/16 10:26

八合目から上は雪が残っていました。

4/16 11:01

経ヶ岳山頂です。樹木が茂っているので眺望はあまり期待できません。樹木越しの中央アルプスは悪くないですが・・。

4/16 11:05

山頂から望む中央アルプス木曽駒ケ岳。

4/16 11:43

八合目（画面中央）を登山道から見下ろしています。
この八合目からの眺望はこの山で最も優れています。

4/16 11:48

八合目上から望む中央アルプスです。

4/16 14:16

帰りがけに仲仙寺山門越しに桜がきれいだったので撮影してみました。

4/16 14:18

山門越しの満開の桜です。

4/16 14:17

登山口（仲仙寺）の駐車場までたどり着いたら、それまで見えなかった南アルプスが姿を見せてくれました。中央が仙丈岳です。

撮影機器：

D3200 ニコン

感想

Q_B

経ヶ岳は標高2,296mで登山口の仲仙寺は標高945mですが、累積標高は約1,500mで標高以上に登りごたえがあるように思いました。
山頂は樹木に囲まれ、あまり眺望は期待できないのですが、8合目からは素晴らしい眺望が望めます。今日は霞んでいて南アルプスの眺望はいまいちで残念でしたが、眼下に伊那谷、南に中央アルプスを望むことが出来ました。
適度にきついコースは、本格登山に向けてトレーニング中の自分にとっては格好の山といえます。
登山道ではタチツボスミレが咲き始めたところで、高山植物はこれからです。
鶯やヤマガラ、シジュウカラがたえずさえずりを聞かせてくれており、時折カケスの鳴き声も聞こえましたが姿は見られませんでした。
ぬけの良い青空の日にまた登ってみたいですね。