鈴鹿・ブナ清水〜ヤシオ尾根(アカヤシオの偵察行)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 673m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 晴れ、気温はたぶん15〜20℃くらい(温度計忘れました) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場は500円、おじさんが行き先を聞いてくれます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
根の平峠へ向かう旧千草街道に4ヶ所の徒渉点があります。下から2ヶ所は飛び石伝いに徒渉しますが、増水時は注意が必要です。少し上流に飛び石の間隔が狭くなるところもありますので焦らないで周囲を観察してください。 上の2ヶ所には板の橋がありますが、私は(体重で)折れるのが怖くて使用しませんでした。橋を使わなくても十分徒渉可能です。 根の平峠の手前にブナ清水への分岐点があり、ここからは最初のうちは明瞭な踏み跡が続きますが、途中から特に落葉のルートとなると、踏み跡は薄くなり、マーキングも少なくなります。数箇所の徒渉もありますが、注意すればマーキングを発見できます。 ブナ清水からヤシオ尾根までは起伏を越える形でルートが続きます。踏み跡が複数存在しますが、傾斜の急なところに楽なルートが新たに出来た形のようでした。 スタート地点の朝明、向かいの釈迦ヶ岳が望めるポイントから先、ヤシオ尾根との合流地点まで、そして、その後は道を失うことはまずありません。 県境稜線を根の平峠まで下るルートはU字溝のように侵食されたルートの脇に新たな踏み後が出来ており、どちらを通るか迷う局面もありましたが、両方のルートは並行しており、好き好きです。 |
その他周辺情報 | 今回は、阿下喜温泉・あじさいの里(500円)を利用しました。 http://ajisainosato.com/ |
写真
感想
まずは、熊本・大分両県で被災された方々にお見舞い申し上げます。
また、不幸にもお亡くなりになられた方々には心よりお悔やみ申し上げます。
私の父方の祖父は熊本の出なので、尚更です。特別番組にでてくる記者さんの中に、熊本・大分にしかない(といってもよい)、私と同姓の方もおられました。
さて、今回はアカヤシオの咲き具合を見るためにヤシオ尾根に行って参りました。
結果は、標高900Mより上に一輪の開花も発見できませんでした。
県境稜線の標高900Mより下に数本の開花がありましたが、山はまだタムシバの白の方が勝っていました。
御在所の方がアカヤシオは有名ですが、スタートの遅い私たちは駐車スペースの豊富な朝明駐車場を選ばざるを得ません。今回も午前10時のスタートとなりました。
温度計を忘れたのではっきりしませんが、15〜20℃前後ではなかったでしょうか?
でも、湿度が低かったのでしょう、汗掻きの私でもそこまで汗びっしょりではありませんでした。
また、今シーズン初となるテルモスへ氷を詰めての使用となりました。お湯は沸かすことを選択です。また、昼食も久々のランチパックの網焼きとしました。ブナ清水での昼食を予定していたので、真水は嫁はんのザックにある非常水500mlのみ、ブナ清水での給水計画です。
それと、今回の山行に持って行ったカメラは新規導入のTG-4(オリンパス)です。
https://olympus-imaging.jp/product/compact/tg4/index.html
昨年来、何台のデジカメを購入して、また手放したのでしょうか。(優しくて、べっぴんの嫁はんのお蔭です。)
レンズ沼に嵌りかけていますが、Nikon,Canonに比べるとOlympusはレンズの数、価格とも知れているのが救いです。でも、TG-4の金額で買えるレンズはないのが現実です。
一眼カメラを手放したわけではありませんが、体調と行く山域により使い分ける作戦に切り替えました。
で、今回の山行は非常に楽でした。それでもスピードは皆さんから比べれば超スローなことに変化はありません。バテバテになると、山行の楽しさが激減することは経験上からわかりますので、ストレスを溜めないためにも身の丈にあった山行を心掛けようと思っています。
さて、アカヤシオですが・・・
まだまだでしたが、舟伏山のイワザクラもそうであったように、あっという間に満開となるのだと思います。
楽しみは続きそうです。
コメント
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ごきげんよう(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
まずは・・・
偵察、ご苦労であった(  ̄ー ̄ )ゞビシッ
わたくしも、鈴鹿のアカヤシオ、みたいであります(*>∇<)ノ
バテバテになるとうんぬん・・・
ひじょ〜に耳が痛い話であります(T ^ T)
ついこの間もビタロにゆわれたよ、
「お前、登山、楽しいケ?」って・・・
ゼーゼーハーハーゆってるんだから
厳密にいえば楽しいはずないっすよね(ーー;)
座り込んで休んでさぁ行くかっ、っと立ち上がると
目の前がアカヤシオの花で
その時初めて感激したもんさ(ーー;)
楽しむ、とゆう点では
みなさんの三分の一程度しか楽しめてないと思う。
でも、良くも悪くもそれが私の世界。
時々メガネをかけますがその時の他人のフケまでみえる世界に
愕然としますが、かけるのめんどくさいし
私はぼんやりワールドで過ごしています。
身の丈に合わすとお散歩しかできません(T ^ T)
なぜ登るのか・・・
しんどければしんどいほどそれと同じ達成感があるからでしょう。
でも体に鞭打ってるのは確かなので
私の登山人生はまもなく閉店ガラガラかも・・・(ーー;)
チャメゴンさん、毎度ありがとうございます。
abukataは、バテバテになっても山、止めません。
→喫煙者のときに、禁煙なんぞ、しゃぁせんどぉ〜!とほざいていたのと同じです。
過去、最大のピンチは金草岳の”痙攣事件”だったかも知れませんが、その時も、車に乗ったら普通に運転できましたし、食欲がなくなるってこともありませんでした。
症状としては・・・
・ 大汗をかく→気温が低ければ楽です。
・ 心拍数が上がる→気温には余り関係ないかも?
・ 重荷で肩が痛くなる→負荷が軽ければ、当然楽になります。
・ スピードが極端に落ちる(時速1km以下)→普通に歩けたら2Km/hくらい?
というのが、代表的なものでしょうか?
”心と身体の健康のため”を標榜していますので、山を止めたら健康を却って害するような気がします。
”身の丈にあった山行”とは、普通の方がが日帰りされるところを、一泊するとか、もっと先のピークまで行かれるところを、一つ手前で引き返す、あるいはピークハントに固執しない、などの対応をするという意味で考えています。
楽しみ方は人それぞれですから、他人の尺度で計る必要はないと思います。
チャメさんとビタロさんの山行は、とても楽しそうに感じています。
ビタロさんが許してくださるなら、今のスタイル継続でよろしいのではないですか?
それでは、また。
abukata
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