湯殿山

2016年04月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 356m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:20

8:00 月山リフト山頂駅
8:30 8:30 姥ヶ岳
10:30 11:00 湯殿山
12:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

月山スキー場に車を置き、リフト利用。580円。
帰りは志津野営場前停留所から姥沢（スキー場駐車場）までバス利用。500円。

コース状況／危険箇所等

標識や赤リボンはありません。
雪山登山に慣れていないと危険です。
12本アイゼンとピッケルも持って行ったほうがいいです。

写真

姥ヶ岳西北尾根から見る湯殿山

湯殿山の稜線から姥ヶ岳

湯殿山稜線

湯殿山山頂直下
果敢にも頂上雪庇に挑戦したウサギがいた模様

湯殿山南東尾根
頂上から滑走可能
頂上東側は雪庇があるので注意

1300m付近から南へドロップ
はるばる月山まで来たかいがあった〜

南東尾根下部

下から上ってくる人たちも

ウサギ発見！
撮れなかったけど白ウサギもいました

カワクルミ沼と逆さ月山（姥ヶ岳？）

なんか虹みたいなのが出てた

樹林帯はのんびりツリーラン

感想

shenlin

スキー場リフトから姥ヶ岳はシールで登ります。
姥ヶ岳三角点の北側鞍部から灌木の間を少し下降し、月光坂の鞍部まで気持ちよく滑走。

鞍部から湯殿山は板を担ぎ、12本アイゼンとストック。
ピッケルは持参したけど使いませんでした。
湯殿山稜線は広範囲に亀裂が出来始めているため、ルート選びは慎重に。
山頂雪庇も大きく亀裂が入っています。早めに崩れるかもしれません。

山頂で板を履き、南東尾根を快適に滑走。
1300m付近からの南斜面が最高でした。

樹林帯に入ってからはのんびりツリーラン。
沢がだいぶ割れているので、GPSで小まめに位置確認しました。
途中、カワクルミ沼に寄ったり、ツリーホールからウサギが跳び出てきたり。

ゆっくりしていたらバスに乗り遅れ、1時間半ほど停留所で昼寝。


今回は快晴に恵まれ、今までで最高の山スキーを楽しめました！

ただし、湯殿山山頂付近にガスがかかっていた場合など、悪天候時は行かないほうがいいかと思います。
この日の前日は月山へ登ったのですが、完全なホワイトアウトで板が進んでいるのか止まっているのかよく分からず、スキー酔いで気持ち悪くなりました。
楽しくない上に大変危険です。。。