記録ID: 850246
全員に公開
山滑走
富士・御坂
富士山 富士宮口
2016年04月18日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:55
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2000mより上は突風地獄 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
山スキー道具一式
|
---|---|
備考 | 結局は必要なかったですが、水はもっとたくさん持っていけば良かったです。途中で補給できるところはありません。 |
感想
一昨日の北岳への疲れもどうにか一日で癒されたので、予定通りに富士山スカイラインの二合目から一時半からチャレンジしました。下界でも強風が吹くなかで予想通りに凄い風にMTBも森林限界以降はあおられ続けられました。2000mを過ぎてからは殆んど押しとなりました。新五合目にはどうにか3時間半で到着し雪が現れて偵察しましたが、恐ろしいほど堅かったです。もはや氷というよりまさにコンクリートでした。ウイペツトのピックも殆んど刺さらずに表面に傷を付けるだけでした。横に雪(氷)のないところがあったので、そこから登ろうとして立ったのですが、その場で立っているのがやっとで全く前に進めませんでした。要するに風の通り道で雪が吹き飛ばされているのですね。
アイゼンを着けて登れないことはなかったですが、おそらく突風にあおられて転倒→滑落→大怪我か「死」が待っていると想像できました。七合目以降なら確実に人間位なら飛んでいくでしょうね。
五合目からはピーカンで頂上が見られて「おいでよー」と悪魔がささやいているようでしたが、その手には乗れませんでした。そういう訳でここで撤退となりました。
帰りはMTBに乗るだけと思っていましたが、実際には山側と谷側からの風にあおられてまたいでしか降りられなかったです。2000mより下になるとようやく乗れるようになりましたが、今度は強烈な睡魔に襲われてままならなくなりました。
結局戻ってきてもまだ朝の7時でした。どこにも行く気にはならずにそのまま下道で京都まで帰ってきました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:424人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する