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Yamareco

記録ID: 850760
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

万計沼(手前渡渉地点あたりで撤退)

2016年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.3km
登り
466m
下り
465m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:06
休憩
4:24
合計
4:30
8:08
1
8:09
12:31
0
12:31
12:33
5
12:38
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
もう雪が柔らかくてズボズボはまります。ワカンやスノーシューあった方が歩きやすい。それでも油断してると腰まではまります・・・。また、渡渉地点他ではポールがあった方が良いかと。
ゴム長靴新調しました。ただちょっと薄手なのが気になるけど、今日はこれで行きます。一応軽アイゼンも持参。
2016年04月23日 07:54撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4
4/23 7:54
ゴム長靴新調しました。ただちょっと薄手なのが気になるけど、今日はこれで行きます。一応軽アイゼンも持参。
他の車は無し。今日は天気悪いからいないのか今時期だからいないのか?山菜時期にはまだ早い。この時はまだ曇り天気。
2016年04月23日 07:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 7:55
他の車は無し。今日は天気悪いからいないのか今時期だからいないのか?山菜時期にはまだ早い。この時はまだ曇り天気。
雪は点在
2016年04月23日 07:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 7:56
雪は点在
とか思っていたら結構雪残ってます
2016年04月23日 07:57撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 7:57
とか思っていたら結構雪残ってます
ここで最初にズボッとはまる。雪は柔らかい。
2016年04月23日 07:57撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 7:57
ここで最初にズボッとはまる。雪は柔らかい。
2016年04月23日 08:00撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:00
こんな所にベンチあった?
2016年04月23日 08:01撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 8:01
こんな所にベンチあった?
2016年04月23日 08:01撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:01
登山口から雪ありますね・・・
2016年04月23日 08:03撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 8:03
登山口から雪ありますね・・・
長靴以外では濡れずに渡るのは困難かと。
2016年04月23日 08:05撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:05
長靴以外では濡れずに渡るのは困難かと。
さて行きますか。雪ズボズボ状態なので万計沼がせいいいっぱいかと思う。
2016年04月23日 08:08撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 8:08
さて行きますか。雪ズボズボ状態なので万計沼がせいいいっぱいかと思う。
最初からズボズボ・・・こんなところでもうめげそうになる
2016年04月23日 08:08撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:08
最初からズボズボ・・・こんなところでもうめげそうになる
たまーに夏道出ています。
2016年04月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:10
たまーに夏道出ています。
雪のせいなのか風のせいなのか倒木はかなり多い
2016年04月23日 08:11撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:11
雪のせいなのか風のせいなのか倒木はかなり多い
鹿の足跡も多数
2016年04月23日 08:22撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:22
鹿の足跡も多数
ずーっとこんな感じが続きます。スキーの跡かと思われるところがやや固くて歩きやすいけど、気を抜くとすぐにズボッとなります。
2016年04月23日 08:36撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:36
ずーっとこんな感じが続きます。スキーの跡かと思われるところがやや固くて歩きやすいけど、気を抜くとすぐにズボッとなります。
クイズの木
2016年04月23日 08:39撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:39
クイズの木
倒木は下をくぐれないので巻きます
2016年04月23日 08:44撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:44
倒木は下をくぐれないので巻きます
看板発見!ちょっとほっとする。
2016年04月23日 08:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:48
看板発見!ちょっとほっとする。
あと3.2キロ・・・ここまで40分かかってます。すでにかなり疲れてます(^^;
2016年04月23日 08:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 8:48
あと3.2キロ・・・ここまで40分かかってます。すでにかなり疲れてます(^^;
水芭蕉の芽だと思うけど、まだ花は無い。
2016年04月23日 08:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:56
水芭蕉の芽だと思うけど、まだ花は無い。
木々の葉が無いと沼もスッキリ見えます。
2016年04月23日 08:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 8:56
木々の葉が無いと沼もスッキリ見えます。
2016年04月23日 08:57撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 8:57
ここでこうなんだから上の万計沼はまだ雪が載ったままなのか?
2016年04月23日 09:00撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 9:00
ここでこうなんだから上の万計沼はまだ雪が載ったままなのか?
2016年04月23日 09:01撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 9:01
沢、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、長靴だと楽々。
2016年04月23日 09:08撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 9:08
沢、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、長靴だと楽々。
確かここでちょうど中間地点。軽食休憩。時折吹く爆風が寒い。
2016年04月23日 09:17撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 9:17
確かここでちょうど中間地点。軽食休憩。時折吹く爆風が寒い。
あと1キロもいけば渡渉だなと思っていた。
2016年04月23日 09:38撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 9:38
あと1キロもいけば渡渉だなと思っていた。
このあたりのピングテープは少ない。足跡は割とはっきりしている。
2016年04月23日 09:50撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 9:50
このあたりのピングテープは少ない。足跡は割とはっきりしている。
ちょっと斜度のあるところ、滑って沢に落ち無いように。
2016年04月23日 10:05撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 10:05
ちょっと斜度のあるところ、滑って沢に落ち無いように。
この倒木は厄介だった。くぐれないし、巻くにしても雪山になっていて落とし穴状態。足場を固めながら進んだけど、明日以降はもっと巻いた方がいいかも。
2016年04月23日 10:13撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 10:13
この倒木は厄介だった。くぐれないし、巻くにしても雪山になっていて落とし穴状態。足場を固めながら進んだけど、明日以降はもっと巻いた方がいいかも。
と、ここで雨が降ってきました。雨が降る予報だった?土砂降り状態でしばらく雨宿りしていたが止む様子が無いので雨具を着込んでさらに進みます。
2016年04月23日 10:24撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 10:24
と、ここで雨が降ってきました。雨が降る予報だった?土砂降り状態でしばらく雨宿りしていたが止む様子が無いので雨具を着込んでさらに進みます。
確かこのあたりに渡渉ポイントがあるはずだけど、足跡トレースはまっすぐ進みます。
2016年04月23日 10:41撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 10:41
確かこのあたりに渡渉ポイントがあるはずだけど、足跡トレースはまっすぐ進みます。
こんな景色は見たこと無いぞと、GPSを確認するとやはり渡渉ポイントを過ぎている。このまままっすぐ行けば空沼小屋だけど、土砂降り状態は続いているし、もう足が冷たくなって進むのも厳しい感じ。
2016年04月23日 10:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 10:48
こんな景色は見たこと無いぞと、GPSを確認するとやはり渡渉ポイントを過ぎている。このまままっすぐ行けば空沼小屋だけど、土砂降り状態は続いているし、もう足が冷たくなって進むのも厳しい感じ。
雨は止まない・・・
2016年04月23日 10:50撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 10:50
雨は止まない・・・
心が折れました、あと1キロ弱だけど帰ります。ここまでで約3時間かかってます。
2016年04月23日 10:51撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 10:51
心が折れました、あと1キロ弱だけど帰ります。ここまでで約3時間かかってます。
たぶんここが渡渉ポイントの橋。スノーブリッジのように見えるけど下には木の橋のようなものが見える。ただ今日の雪の状態ではここを渡る気にはなりませんが・・・
2016年04月23日 10:52撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 10:52
たぶんここが渡渉ポイントの橋。スノーブリッジのように見えるけど下には木の橋のようなものが見える。ただ今日の雪の状態ではここを渡る気にはなりませんが・・・
その後すぐに腰まではまって足の下は空洞に。出られなかったらやばかった。足場を確保して写真撮影。よくみたら倒木の上でした。上から見たらわからない。
2016年04月23日 10:54撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 10:54
その後すぐに腰まではまって足の下は空洞に。出られなかったらやばかった。足場を確保して写真撮影。よくみたら倒木の上でした。上から見たらわからない。
たまに日差しも出るんですが、雨は断続的に降ってます。午後から晴れ予報だったのに、天気予報変わったか?
2016年04月23日 11:16撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
4/23 11:16
たまに日差しも出るんですが、雨は断続的に降ってます。午後から晴れ予報だったのに、天気予報変わったか?
木々の葉が無いとあちこちに沼があるのがわかります。
2016年04月23日 11:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 11:48
木々の葉が無いとあちこちに沼があるのがわかります。
沼に何やら白いものが!
2016年04月23日 11:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 11:55
沼に何やら白いものが!
水芭蕉の花のようです。登り時には花はなかったのに。明日にはきっと咲くと思う。(ここまで来るのはたいへんだけど)
2016年04月23日 11:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 11:55
水芭蕉の花のようです。登り時には花はなかったのに。明日にはきっと咲くと思う。(ここまで来るのはたいへんだけど)
ここも。
2016年04月23日 11:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 11:56
ここも。
もうすぐ咲きそう。
2016年04月23日 11:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 11:56
もうすぐ咲きそう。
この看板は初めて見た。
2016年04月23日 11:57撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 11:57
この看板は初めて見た。
熊情報の貼られた木が倒れていた。登山道の浸食が激しい。
2016年04月23日 12:24撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 12:24
熊情報の貼られた木が倒れていた。登山道の浸食が激しい。
雨が降っているからか、沢の水は増水してる。
2016年04月23日 12:24撮影 by  Canon IXY 130, Canon
4/23 12:24
雨が降っているからか、沢の水は増水してる。
結構な水量。
2016年04月23日 12:27撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 12:27
結構な水量。
今日は誰にも会わない静かな山行でした。そして下山も気の抜けないたいへんな山行でした。お疲れさまでした。ほんと疲れたわ。
2016年04月23日 12:33撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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4/23 12:33
今日は誰にも会わない静かな山行でした。そして下山も気の抜けないたいへんな山行でした。お疲れさまでした。ほんと疲れたわ。
撮影機器:

装備

備考 ゴム長靴では雪の上では足が冷たくなる。今日は気温が低かった。

感想

そろそろ万計沼への登山道は夏道出てるかな?とかそんな事を思いながら登山口に向かいました。
朝の天気予報では午前中曇りで午後から晴れ、風はやや強めとあった。
ただ気温は平地で10度弱で推移なので少し寒いかなと、防寒具を少し多めに持って行く。
そして今日は新調した長靴の調子を見るための登山でもあります。

駐車ポイントに他の車な無く、一番乗り。
天気は予報通りの曇りで少々寒い。
雨具のズボンを先に履いておいた。

歩き始めでまだ雪が結構残っている。
山菜採るにはまだ早いようで、だから車もいないのか。

入山記録見ると、ここ数日は一人ずつしか入っていない。
一応熊鈴を装着します。
登山口見ると最初から結構な雪。
しかもズボズボはまって、まだ最初なのにもう帰りたい気分。
でもせっかくだからと万計沼まで行ってみることにしました。

足場の様子を見ながらなので、かなりなスローペース。
時折股まではまるのですぐに体力を消耗する。
あと3.2キロの看板まで40分もかかっている。
万計沼まで3時間強ぐらいか?

木々の葉が無いので遠くまで見渡せて不思議な感じ。
ただ、生き物は鳥しかいない。
一度熊鈴の音を聞いた気がしたが、そういう声の鳥もいるため、きっと鳥だろう。

足跡トレースがあるので迷うことは無いが、その足跡もはまりながら歩いているので皆苦労しているようだ。
ワカンやスノーシューがあるといいかもしれない。

沢筋を歩いている途中の倒木に難儀する。
巻いても巻ききれないので、勢いだけで渡りきる。

このあたりから雨が降り出す。
しかもだんだん雨足は強くなる。
雨具を着込んで、葉のある木の下でしばし雨宿りをしていたが、じっとしてると足が冷たくなってくる。
雨は止む気配がないのでそのまま登り続ける。

もうすぐ渡渉地点だなというあたりで足跡は上に進んでいる。
空沼小屋の方から行くみたいだ。
上の方は白く雲の中のよう。
雨は止まないし、足は冷たいしで心が折れました。
撤退します。

ゴム長靴でも雪が中に入らなければなんとかなったが、強の雪の状態ではそれも叶わず、しかも土砂降りの中、ズボズボ歩き続けるのもつらい。
帰ります。

下りは下りでさらにはまる。
腰まで埋まった時はさすがにヤバイと思った。
なんとか支えてそれより落ちないようにして足元で足場を探してほっとする。
下まで落ちたら結構危険。
足の下は結構な空洞になっていた。
穴から出て下に回ると倒木の上の雪山だった。
気をつけないと。

下りは登りの足跡をたどって下りていったが、登りでははまらなかった箇所も下りでははまるというワナにはまって、結構疲れる。

下り途中で登り時には咲いてなかった水芭蕉の花が咲きそうだった。

途中日差しも出たりしたが雨は止むことはなかった。
もう少し雪が解けた頃にまた行こうかとも思う。

結局誰にも会わない静かな山行でした。
なんだか変なところに力が入って、明日はあちこち筋肉痛になりそうです。

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