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Yamareco

記録ID: 852500
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

宝蔵山〜権ノ神岳〜粟ヶ岳(加茂水源地より周回)

2016年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
18.2km
登り
1,766m
下り
1,770m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
1:25
合計
9:48
9:01
9:08
133
11:21
11:54
73
13:07
13:07
17
13:24
13:31
15
13:46
13:47
22
14:57
15:00
1
15:01
15:02
23
15:25
15:25
20
16:22
16:22
13
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R290を宮寄上方向へ
ビジターセンターに駐車場30台程度
コース状況/
危険箇所等
新ヶ沢コースは沢の周辺で地面が滑りやすく、道が不明瞭な箇所も
権ノ神岳の前後は急登多し、また一部崩落箇所がありました。
稜線抜けてから粟ヶ岳まではずっと急登
駐車場の案内板
今回行く宝蔵山へのルートが載ってないよ〜
駐車場の案内板
今回行く宝蔵山へのルートが載ってないよ〜
宝蔵山や権ノ神岳へはここを左手の林へ
粟ケ岳の登山口へは道を真っ直ぐに
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宝蔵山や権ノ神岳へはここを左手の林へ
粟ケ岳の登山口へは道を真っ直ぐに
ちょっとした渡渉も
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ちょっとした渡渉も
木がしなることしなること(笑)
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木がしなることしなること(笑)
今回初めて行く新ケ沢コース!しばし林道歩き
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今回初めて行く新ケ沢コース!しばし林道歩き
ピンクテープにつられて斜面に入ってしまったが、
林道オンリーで良かったみたい~_~;
ピンクテープにつられて斜面に入ってしまったが、
林道オンリーで良かったみたい~_~;
図上から花が降ってきた…
図上にサクラが!
図上から花が降ってきた…
図上にサクラが!
つくしんぼ
意図的に木が横倒しにされてる箇所が幾つか。
入ってはいけないのかな?
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意図的に木が横倒しにされてる箇所が幾つか。
入ってはいけないのかな?
再びコース標識
ここからが本格的な登山道です
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再びコース標識
ここからが本格的な登山道です
粟ケ岳
スタートから結構離れてきてます。
粟ケ岳
スタートから結構離れてきてます。
太い幹の下
二合目らしい
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太い幹の下
二合目らしい
三合目の展望台
普段登っているアワのルートがよく見える。
こっち側から見るのは初めてなので新鮮
三合目の展望台
普段登っているアワのルートがよく見える。
こっち側から見るのは初めてなので新鮮
ちょっぴり怖い昇降箇所
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ちょっぴり怖い昇降箇所
気持ち良いブナ林
これが登山道ですよねー
気持ち良いブナ林
これが登山道ですよねー
四合目近くでまた渡渉
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四合目近くでまた渡渉
ちょっと脇沢の中に足を入れないと進めません。
落ち葉で浅いように見えるが足首までズブンしました。
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ちょっと脇沢の中に足を入れないと進めません。
落ち葉で浅いように見えるが足首までズブンしました。
縦走路の分岐点
ひとまず左手の宝蔵山、白山方向へ
縦走路の分岐点
ひとまず左手の宝蔵山、白山方向へ
切れ間から弥彦山と角田山が見える
切れ間から弥彦山と角田山が見える
宝蔵山まではしばし緩やかな登り
宝蔵山まではしばし緩やかな登り
残雪が出始める
目指す宝蔵山
勾配が一気にましますー
目指す宝蔵山
勾配が一気にましますー
宝蔵山の分岐点
五百川から粟ケ岳を登られてきた方々にあっさり抜かれる
白山まで行かれるそうだ
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宝蔵山の分岐点
五百川から粟ケ岳を登られてきた方々にあっさり抜かれる
白山まで行かれるそうだ
宝蔵山から見た越後白山
宝蔵山から見た越後白山
宝蔵山山頂に9時到着
高度の誤差2m、問題なし
白根山の50mの差異は何だったんだろ
宝蔵山山頂に9時到着
高度の誤差2m、問題なし
白根山の50mの差異は何だったんだろ
ここから折り返して奥の粟ケ岳まで行きます
権ノ神までの稜線が見えるけど、結構遠いなぁ
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ここから折り返して奥の粟ケ岳まで行きます
権ノ神までの稜線が見えるけど、結構遠いなぁ
分岐に戻ってきました。
右手には来た道以外のルートもあるようです。
権ノ神岳へ直進です
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分岐に戻ってきました。
右手には来た道以外のルートもあるようです。
権ノ神岳へ直進です
楽しい稜線歩き
稜線を緩やかに下ってまた登り返し
稜線を緩やかに下ってまた登り返し
来た道を振りむくと宝蔵山と越後白山
来た道を振りむくと宝蔵山と越後白山
雪道歩きも増えてきます。
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雪道歩きも増えてきます。
飯豊の方まで山岳地帯が続いてる
飯豊の方まで山岳地帯が続いてる
にょっきりと目立つ展望箇所
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にょっきりと目立つ展望箇所
権ノ神までもう一息!
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権ノ神までもう一息!
権ノ神岳山頂手間の崩落箇所
権ノ神岳山頂手間の崩落箇所
権ノ神岳山頂
ちょっと中に入ると物陰からモンスターが?!
玄人のおっちゃんでした(笑)
なんとこの山頂でテント泊するそうです
2
ちょっと中に入ると物陰からモンスターが?!
玄人のおっちゃんでした(笑)
なんとこの山頂でテント泊するそうです
アワワまでの稜線もクレイジーにしか見えない。
たぶんキツイよね…(汗)
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アワワまでの稜線もクレイジーにしか見えない。
たぶんキツイよね…(汗)
山頂から降りようとすると
吸い込まれそうな程まっすぐな急勾配
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山頂から降りようとすると
吸い込まれそうな程まっすぐな急勾配
一気に下ってまた登れ登れ、ひたすら登れ
踏み跡もあり迷うようなことはありませんでした。
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一気に下ってまた登れ登れ、ひたすら登れ
踏み跡もあり迷うようなことはありませんでした。
振り返る
振り返る2
宝蔵山と権ノ神岳
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振り返る2
宝蔵山と権ノ神岳
少し稜線が崖っぽくなるけど問題なし
風が強いと怖そうだな
少し稜線が崖っぽくなるけど問題なし
風が強いと怖そうだな
多少のアップダウン
多少のアップダウン
標識が力尽きてる
標識が力尽きてる
七頭付近
来週目指す越後白山も見えてきました。
この斜面も結構な急登で大バテ
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七頭付近
来週目指す越後白山も見えてきました。
この斜面も結構な急登で大バテ
七頭、ようやく粟ケ岳に合流!
アワの9合目手前のようです
七頭、ようやく粟ケ岳に合流!
アワの9合目手前のようです
てっぺん見えたー!
1
てっぺん見えたー!
ようやく守門も見えたー!
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ようやく守門も見えたー!
ココロの声
「やっと着いたー」
が声に出てた(笑)
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ココロの声
「やっと着いたー」
が声に出てた(笑)
ダム湖まで降りてきてサクラがお出迎え
お疲れ様でした〜
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ダム湖まで降りてきてサクラがお出迎え
お疲れ様でした〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 携帯 時計
備考 蜂、蚊など虫が多く虫除けスプレーは持って行って正解でした。

感想

粟ケ岳は下田からの五百川コースと水源地からの中央登山道コースは経験済みでしたが、今回は初めて権ノ神岳のある縦走路に入りました。
GWに白山〜粟ケ岳の縦走を友人と予定しているのでその下見を兼ねて宝蔵山を経由することにしました。


6時半頃に水源地へ着いたが駐車場には2台程の先客
宝蔵山へ向かう入り口は駐車場のすぐ先の左手にあり迷わず入山です。

新ケ沢コースは最初林道歩きでその後登山道に入る感じ。
時計のGPSナビを見ながら歩いたものの、途中で誤ったルートに入ったりもしていて(ピンクテープを追っ掛けて)少し焦りました。
前々日に降った雨も影響しているのか登山道も濡れている箇所もあり、
若干道が不明瞭な所では本来下るところを登ってしまったり、その下る道が悪路で慎重になるなど…ちょっぴりスリリングな一面も。

やはり初めて入るルートは緊張するな〜


稜線の分岐点から宝蔵山までは特に問題もなく快適に進め、
山頂で折り返して権ノ神岳を目指します。
程よく下った後は徐々に勾配を上げながらの登りです。
稜線上ということもあり景色も良く、程よく風も吹いて清々しい。
およそ半分くらいは雪面を歩く感じで登りもそれ程苦になりませんでした。


権ノ神岳の山頂につくと1人先客のザックがポツン
奥の藪の中からくまモンのカップとお酒を手にしたおじさん登場です。
このおじさんと長靴の話やここから見る粟ケ岳の話、テント泊など色々と教えていただきました。
気付けば30分以上もお話してました。そして全く休憩した気がしないのは(笑)

おじさんの言うように、この権ノ神岳から見た粟ケ岳はとても素敵で、普段は逆の方からしか見ていないこの景色が非常に新鮮でした。


権ノ神から粟ケ岳まではまだまだ難儀な工程になると見るだけでわかる
おじさんとお別れして、見るからに直登な斜面を一気に下ってからの登り返し。
疲れが出てきたのか非常にペースダウン、少し登っては足を止めての繰り返しでなんとか粟ケ岳の北峯まで辿りつけました。久々に登りがしんどいと感じます(´Д` )

結局山頂までもペースは上がらずにバテバテのまま到着(汗)
午前中は佐渡の山まで見えていたのに、すっかり暗い雲が垂れ込めてきて弥彦山すらかすんでしまってま。
あまりのんびりせずに降りましょう~_~;


下りはいつもの加茂側の粟ケ岳。
粟ケ岳ヒュッテまで着いたら疲れが一気に出てベンチでボケーっと過ごしてしまいましした(笑)
七合目までは雪道歩きもありましたが、それ以降は全くなく無く夏道そのものでした。そして虫多し。ヘビにも遭遇してビビりな私を脅かしてくれます。

結局下まで降りたら16時を回っていて18キロの久々に長い工程になっていました。


こうなると来週の白山〜粟ケ岳の縦走はどちらから入った方が良いのか悩みます。
アワから入って先にキツイ方を味わっておくか、
初めての越後白山を満喫して最後にヘロヘロになるか…
難しい選択だ〜(^o^)/

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体力レベル
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