絶景の山頂ビーチを目指して…（日向山 周回）

2016年04月26日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 578m
• 下り: 572m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 3:40

9:30 矢立石登山口
10:05 10:30 錦滝
11:10 11:10 雁ヶ原
11:20 12:25 日向山（山頂標識）
12:30 12:30 日向山
13:10 13:10 矢立石登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

『矢立石登山口〜錦滝』
車両通行出来ない林道が続きます。
最初は障害物はありませんでしたが、後半は倒木や落石が散乱し通行し難い。

『錦滝〜日向山山頂』
錦滝側に小屋があり、その奥が登山口です。
錦滝に意識が行ってたので登山口に気付かず、林道を進んでしまう痛恨のミス…
こちらの登山道は基本登りの一方通行です。
下りで使用するには急過ぎてリスクが高い印象。
要所要所にロープと鎖、階段等がありますが、痩せ尾根で非常に急斜面なので慎重に進む必要あり。

『日向山山頂〜矢立石登山口』
ハイキングコースなので終止緩やかな登山道です。
幼児でも無理無く登り降り出来ると思います。

その他周辺情報

【白州 道の駅】
www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7078.html
四季折々の野菜や郷土料理、南アルプス天然水を給水できます。

【シャトレーゼ 白州工場】
https://www.chateraise.co.jp/enjoy/02factory.php
和菓子・アイス・ケーキの工場見学、無料でアイス数種類の食べ放題もあります。

写真

4/26 8:57

霞んでいるけど好天で期待が高まる。
ちらって見えてるのは甲斐駒ケ岳。

4/26 9:27

平日だから駐車できると踏んでいたけど、甘かった…
既に10台以上停車してたので、端っこに停める事に。

4/26 9:30

矢立石登山口。
今回は周回ルートなので、林道を通行して錦滝へ向かいます。

4/26 9:34

このゲートを進みます。

4/26 9:34

注意書き。
錦滝→日向山山頂の登りは通行注意。
日向山山頂→錦滝の下りは通行禁止！

4/26 9:41

最初は歩きやすい林道でした。

4/26 10:02

左手には甲斐駒ケ岳が身構えてました。

4/26 10:06

林道後半は倒木や落石多数で通行注意。

4/26 10:07

錦滝側には小屋があります。
ここが日向山へ向かう登山口があります。

4/26 10:10

20mほどの錦滝。
ついつい見蕩れて登山口に気付かなかった（泣）

4/26 10:11

疑いもせず林道を突き進みます。

4/26 10:16

土砂崩落の現場。
林道がごっそりエグられてました。
この先で2人組女子とすれ違い、ルートミスに気付きました。

4/26 10:29

先ほどの小屋の裏手に登山口がありました。
注意不足で20分のロス…

4/26 10:31

登山口序盤から急坂の連続。

4/26 10:33

かなりスリリングな坂が続きます。
ロープと鎖は随所にありますが、使用しなくても手掛かりがしっかりしているので安心。

4/26 10:35

推定60°に及ぶ階段。

4/26 10:50

痩せ尾根を登って行きます。

4/26 11:01

平坦な道はごく一部。

4/26 11:02

鞍掛山・大岩山への分岐。

4/26 11:06

あれ、山頂ビーチが右手に見える…
ビーチへ向かう分岐見逃してムダに遠回りしてた。
今日は反省点が多い日だ（泣）

4/26 11:09

やっとの想いで到着。
鳳凰三山の地蔵岳に酷似する風景。

4/26 11:11

10歩進んで3歩下がる…
ズルズル下がってなかなか進まない。

4/26 11:13

振り返ると甲斐駒ケ岳も見れました。
本来は左下から登ってくる予定が、右側中央の岩場から出てきました。

4/26 11:14

鞍掛山方面と甲斐駒ケ岳。

4/26 11:17

山頂までのビーチ歩きです。

4/26 11:17

ビーチの向こう側には八ケ岳がドーン…
こんな光景初めてかも！

4/26 11:40

日向山山頂に到着。

4/26 11:19

日が長くなったらお伺いしますよ、甲斐駒さん。

4/26 11:20

今年も縦走予定の鳳凰三山。

4/26 11:25

甲斐駒ケ岳バックで記念撮影。
撮影してくれた方は錦滝へ下ろうとしてたので、危険とアドバイスしました。
余程の事がない限り、このルートは下りたくない…

4/26 11:43

この方角から見る八ケ岳南側斜面は、残雪はほぼ見えない。

4/26 11:47

阿弥陀岳、編笠山、権現岳、奥にひょっこり赤岳。

4/26 11:57

麓にはサントリー白州工場。
ここのシングルモルトウイスキーは最高です。
凵ヽ(^∀^*)ゞ

4/26 12:00

このアングルの八ケ岳もまたいいね〜。
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪

4/26 12:04

本日はぺ◯ング焼きそばとスープに缶詰。
これと🍺があったら最高だね。

4/26 12:27

名残惜しいけど、下山します。

4/26 12:28

気持ちのよい下りが続きます。

4/26 12:33

三角点との標識が…

4/26 12:31

見当たらなかった三角点がこんな所に…
ここが最高地点かな？

4/26 12:35

程なく歩くと雨量観測所があります。

4/26 13:10

よく整備された登山道で非常に歩きやすい。
小さな子供も大丈夫かも。

4/26 13:12

あっという間に矢立石登山口へ到着。
下り足りず不完全燃焼（笑）

4/26 13:39

時間に余裕があったので、これまでのレコで紹介してきたシャトレーゼ白州工場に来ました。

4/26 13:45

ここまアイスと製餡が主力の様です。

4/26 13:48

『あなたにオススメなアイスはこれ！』
Yes、No形式で自分にピッタリなアイスが分かるらしい。
ちなみに自分はチョコレートアイスでした。

4/26 13:49

試食ブースからはアイス製造装置が見れます。
撮影不可なのでアイスだけ紹介します。
かなり甘い餡と抹茶アイスのたい焼き。

4/26 13:55

チョコバナナアイス。
個人的にこれが一番でした。

4/26 14:03

ホワイトチョコベリー。

4/26 14:12

こちらも甘めの十勝あずきバー。
この日の試食は9種類ありました。
これらがなんと無料で食べ放題ですよΣw(゜д゜* )w
シャトレーゼさん、良い仕事してますね。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 笛 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 カメラ

感想

はるきち

初めての日向山。
しっかり調べず挑みましたが、見事に返り討ちに遭いました。
錦滝から山頂への登山道の見落とし、雁ヶ原へ向かう分岐も見落とし遠回りする始末…
下調べが大事だと痛感しました。

日向山山頂は独特の景観でした。
山頂はザレた花崗岩に覆われて、その景は白砂のビーチの様でした。
鳳凰三山の地蔵岳に酷似している印象でした。

山頂からは甲斐駒ケ岳と鳳凰三山、東側には八ケ岳まで見れました。
このアングルの八ケ岳もまた素敵だと思います。
見た限り残雪は見当たらなかったので、GW明け頃にチャレンジしようかな。

錦滝から山頂までは非常にキツい角度の登山道でした。
随所にロープ、鎖や階段などあり緊張感ある登りでした。
注意書きの看板があったように、日向山山頂→錦滝の下りは通行禁止でした。
個人的に余程の理由がない限り、ここを下りたいとは思いません。
登りであれば問題ないと思います。

山頂→矢立石登山口ルートは全体的に整備され、なだらかな登山道で子供でも危険なくハイキングできる印象でした。

山頂でお会いした山梨県北杜市の年配の方は、足腰のトレーニングでよく登られているようでした。
甲斐駒ケ岳に続く八丁尾根の登山道の状況や、エスケープルートなど様々な情報を教えて頂きました。
かなりの健脚のようで、日帰りで八丁尾根→甲斐駒ケ岳→黒戸尾根を周回する猛者でした。

今年こそ甲斐駒ケ岳にチャレンジするので、勧められた周回（八丁尾根→甲斐駒ケ岳→黒戸尾根）も視野にいれ登山計画を練りたいと思いました。