☆奥武蔵〜奥多摩 蕨山〜川乗山〜鷹巣駅

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,737m
• 下り: 1,739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:42

9:31 蕨山登山口
9:30 9:30 名郷
10:20 10:25 尾根
11:20 11:50 蕨山（展望台）
11:56 11:57 蕨山（最高点）
12:05 12:05 逆川乗越
12:32 12:33 有間山（橋小屋ノ頭）
12:55 13:03 有間山（タタラの頭）
13:44 13:45 有間峠
13:55 13:56 仁田山（有間山）
14:17 14:18 51号鉄塔
14:33 14:49 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
15:13 15:13 踊平
15:31 15:31 横ケ谷平
15:49 15:50 曲ヶ谷北峰
15:58 16:03 川苔山
16:15 16:30 舟井戸
17:36 17:36 大根ノ山ノ神
18:11 18:11 鳩ノ巣駅
18:12 ゴール地点

天候

晴れ
冬型で強風　寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/29 9:32

星空の見えるまち　飯能
ヤマノススメ　ラッピングバスに乗車してきました。

4/29 9:33

バス停を戻ったところを右に入り橋を渡ります。

4/29 9:48

林道を進むとやがて山道に。

4/29 10:27

尾根に出ると強風にからだが震えました。

4/29 10:30

新緑の中を蕨山へ。

4/29 10:49

ヤマツツジに和みます。

4/29 11:18

ここがほんとうの頂上でも展望はありません。

4/29 11:22

蕨山。

4/29 11:23

大持山。

4/29 11:23

樹林に遮られいまいちなのですが、青空はすがすがしい。

4/29 12:29

ここに有間山の標識があります。

4/29 12:53

新緑前の雑木の中を進みます。

4/29 13:38

ヤマツツジ。

4/29 13:45

林道を横断。
抜けるような青空が広がります。

4/29 13:45

有間湖。

4/29 14:17

棒の折への稜線。

4/29 14:18

これが武甲山ですか？

4/29 14:54

御前山、三頭山、微かに富士山も。

4/29 14:55

雲取山。

4/29 15:00

川乗山。

4/29 15:06

スミレが至る所に。春です。

4/29 15:07

これは？

4/29 15:17

六つ石〜鷹巣、石尾根。

4/29 15:47

有間山稜線、大持、武甲山。

4/29 15:59

だれもいない川乗山。

4/29 16:00

太陽燦燦。雲取山。

4/29 16:24

鷹巣駅までの下り。

4/29 18:00

鷹巣集落へ到達。

4/29 18:08

鷹巣駅到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

雨具(1) ポリタンク(1) ヘッドライト(1) コンパス(1) 地図(1) 非常食(2) マキロン バンドエイド 予備靴紐 メモ帳 手袋 帽子 塩 蛭ファイター ストック 携帯電話 財布 定期入 腕時計 トイレットペーパー タオル ライター 目薬 パーカー 下着（上下） 靴下

感想

ganbaruken

　残雪を求めに上越、奥日光辺りに行こうかと考えていたのですが、冬型の気圧配置が強まり、山はどこも荒れ模様だったので近場で天気が崩れそうも無い所としました。朝の出発が7：00を過ぎてしまったので、近場の奥多摩、奥武蔵、丹沢あたりを考えたのですが、最も近い奥武蔵に決めて飯能から名郷へと向かいました。8：30発のバスは結構混雑していましたが、有間ダム（さわらびの湯）で多くの方は下車してしまい、終点では数名の登山客だけでした。
　大持から武甲山or蕨山から大持山かと迷ったのですが、武甲山から先の道が良くわからなかったので、とりあえず蕨山を目指してから考えることとしました。バス停を降りて少しばかり戻ったところで橋を渡り、林道をしばらく歩くとやがて登山道に入りますが、5万図とは違った沢沿いを進みやがて尾根に到着します。
　冬型の気圧配置のため、この日はこの時期としてはかなりの寒気が入りかつ強風のため、これ以降一日パーカーを着用しながらの登山となりました。蕨山から有間山稜へと向かい、橋小屋ノ頭で大持山or日向沢ノ峰のどちらにするか思案したのですが、直接駅まで登山道で行ける川乗山から鳩ノ巣駅へと向かいました。
　奥多摩、奥武蔵はどこも稜線は雑木が生い茂っているためなかなか展望が得られないのですが、林道横断部そして高圧鉄塔部周辺は伐採されているため、展望台として最適な場所となります。日向沢ノ峰の手前の鉄塔部分のそんな場所のひとつです。
　東京都側に入ると、相変わらず風は強かったのですが、青空がだいぶ広がり太陽が眩しいほどの日和となり、富士山が顔を見せてくれるほどの天気となってきました。
　一昨年は霧の中を進んだ場所も、相変わらず強風は収まらなかったものの、今日は天気に恵まれ傾きかけた太陽に新緑が映える奥多摩の山々を見渡せました。やがて夕刻すでにだれも登山客のいない川乗山へ到着しました。ここからは、ただひたすら鷹巣駅目指して下り続け、日没前に駅に到着しました。
　遅いスタートの割りには良く歩きましたが、久しぶりのロングランだったので疲れました。明日も行くかは返ってから考えます。