【苦手のピストン縦走にチャレンジ】 伊吹北尾根 笹又登山口-静馬ヶ原-御座峰-大禿山-国見岳-国見峠
- GPS
- 07:26
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:25
天候 | 快晴 風の通り道意外は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・笹又登山口を利用(岐阜県揖斐川町 ※旧春日村) 県道257号線、古屋集落から、さざれ石公園方面に入る さざれ石公園を通過し、そのまま農作業用の林道(舗装)を進むと、 終点が駐車スペース&登山口 途中、獣害防止用鉄製ゲートの開閉あり(2回) ・トイレは、さざれ石公園にあり(とてもきれい) ●現地へのアクセス ・県道257号で北から入る方は道路状況申し分ありません ・今回、行きは南から、関ヶ原より林道経由で入りました 地図上では距離が近そうに見えますが、峠越えの細いクネクネ道 思ったより時間がかかりました 全面舗装で路面状態は良好 所々、路面に小砂利の落石あり(パンク注意) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・道筋明瞭で歩きやすい ・坂道は急坂は少なく、あってもジグザグに道がついています ・危険箇所も特別見あたらないかと思います |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉など ・かすがモリモリ村(薬草湯) http://morimorimura.com/ ・池田温泉 http://ikedaonsen.jp/ ※今回は利用せず帰宅しました |
写真
感想
これまで何度も訪れている伊吹山。
すべて、上野登山口からのピストンでした。
今回は、いつも山頂から眺め、
かねてから行きたいと思っていた北尾根ルート。
笹又ルートで稜線に上がり、国見峠までのピストン縦走に挑戦してみました。
前日歩いた養老山系で、想像を超えたしんどさにやられ、
股関節や太腿に疲れが色濃く残っていましたが、
この先の自分の予定と天気予報の兼ね合いで連戦に。
尾根道の縦走ということで、アップダウンが予想されましたが、
夏のアルプス縦走では、そんな道を連日歩くことになるわけなので、
気持ちを奮い立たせて出発しました。
これまでの山行を振り返ると、うまくいったときは、
前半は抑えめに入り、やがて自動操縦のような楽な状態に。
さらに、後半尻上がりに調子が上がり、疲れ知らずでゴール。
黒戸尾根や早月尾根がそんな感じでした。
ただ、それらはピークハントのピストン。
登りは登り、下りは下り。
リズムが取りやすいです。
私の場合、縦走ではなかなかそうはいかない。
繰り返されるアップダウンに、いつまでもリズムがつかめないことが多いです。
最近は歩き方もマンネリ化し、ペース配分も雑に。
前半から力んで筋力を使いすぎてしまい、
早い段階でバテてしまうこともありました。
今日は静かにスタートし、温存作戦。
ムダな力を使わないように、丁寧に淡々と進みます。
縦走のアップダウンに入っても、イーブンペースを心がけて。
折り返し点の国見峠に到着し、国見岳まで登り返しても、
まだまだ余裕がありました。
後は、伊吹山が大きくなるのを実感しながら、淡々と戻るだけ。
久々、自動操縦モードを味わうことができました。
気がついたら最後の1149mピークへの登り。
ここは山の塊が大きくてなかなか頂点に達せず、
少々もどかしかったですが、
登り切ってから振り返って見えた、
国見、大禿、御座峰などの越えてきた各ピーク達。
一つ一つの達成感(ピストンなので×2)が積み重なって感無量でした(大袈裟)。
無事下山後の疲労もそれほどでなく、今日は良い歩き方ができました。
今更ながらですが、歩き方一つでこうも変わるのかと再確認。
この先の縦走ハイクに落とし込んで行けたらいいなあと思っています。
2度、すれ違った方ですよね。
2度、声を交わした者です。
間違っていたら、すみません。
国見岳ピストンだと思っていたら、
国見峠ピストンだったんですね。
ある意味、モチベーションがないと出来ないことです。
自動操縦モードっていいですね!
ボクも体験したいです。
クマ
kuma-san、こんばんは
ありがとうございます。
30日はお疲れ様でした。
そうなんです。
せっかくなので、縦走路を全部踏破しようと、
国見岳から降りて峠まで行ってみました。
道中、お花がきれいでしたね。
植物に疎い私でも、印象深かったです。
ムダな下降といったらそれまでなのですが、
登山口が折り返し点というのも、なかなかないパターンで、
不思議なものでした。
国見林道、滋賀県側から入られたのですね。
建設業者の手が入っても、すぐに通行止めになってしまうこの林道、
以前に2度ほどドライブでスルーしたことがあります。
当時も落石に悩まされましたが、今でもやはりそうなのですね。
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