庚申山やま廻り

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:40

5:40 スタート地点庚申山登山口駐車場
6:30 6:40 一の鳥居
7:20 7:20 鏡岩
7:55 8:00 猿田彦神社跡
9:30 9:30 庚申山荘分岐
9:55 9:55 １８９２地点
10:00 10:30 展望地
10:55 10:55 庚申山荘分岐
11:30 11:35 六林班峠分岐
12:00 12:00 鏡岩
12:20 12:20 一の鳥居
13:20 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/1 5:39

かじか荘の先に無料の駐車場がありました。げ

5/1 5:50

ゲートの先は林道を約一時間をてくてく進みます、ウグイスのさえずりを聴きながら。

5/1 5:57

橋の下は清流が流れ、滝がいくつもあります。

5/1 6:10

すごい切通しでした、巻き道の跡も見えました。

5/1 6:13

木々の間から見える山はどこなのか。

5/1 6:26

（天狗の投げ石）

5/1 6:31

道中の所々にトウゴクミツバツツジが咲いています

5/1 6:38

一の鳥居に到着、結構広々していますね

5/1 6:38

これより庚申山出入り口

5/1 6:40

鳥居を潜って先に行き、七滝へ回りました

5/1 6:44

七滝が下に見えます。

5/1 6:46

橋を渡って通行止め表示の先へ50m程進んでみましたが、確かに崩落で危ないです。さっきの分岐まで戻りました。

5/1 7:01

水は豊富です、しばらくはこの沢に近づいたり離れたりしながら進みます

5/1 7:03

若葉がまだ開きはじめの山中は日差しが眩しいです

5/1 7:13

突然百丁目、この先お世話になりますよ

5/1 7:18

鏡岩　悲しい話でした

5/1 7:25

夫婦蛙の岩でした、そういう風に見えます、はい

5/1 7:34

仁王門そのままです

5/1 7:37

ここでアカヤシオのお出迎え

5/1 7:38

花はこの辺りだけでした、あっちにもこっちにもというわけでもなさそうです

5/1 7:43

丁度いいところで休憩です・・・すぐ先に猿田彦神社跡があったのに

5/1 7:53

猿田彦神社跡・・・かなり広いんじゃないですか、火災で焼失したとの事でもったいないです

5/1 7:53

お山廻りへGO

5/1 7:54

こんな風らしいですが、とても同定できるほどはっきりしたものでは無かったです・・・初心者には無理です

5/1 7:59

嶺峯山荘の裏山を登り始めます、いよいよ山登りの開始です。ここまでは猿田彦神社の参道を歩いた程度なのでしょうか。

5/1 8:07

やっと尾根に出ました・・・しんどかった

5/1 8:10

この辺りではアカヤシオはまだ蕾です・・・でもいつでもOKって感じですね

5/1 8:19

お〜階段がお出迎え

5/1 8:22

このフォームが庚申山スタイル、この先いくつも出て来ました

5/1 8:26

ここからお山廻りが始まります、とにかくアップダウンしながら西に向かいます

5/1 8:26

不気味な雰囲気ぷんぷんです、行場ですからね当然

5/1 8:28

行くぞ〜

5/1 8:28

見上げると鉄梯子が壊れていました・・・昔の登山道の名残ですね

5/1 8:28

あっちへ行くのかい・・・と思ったら

5/1 8:29

下りとは意表を突かれました・・・上へ行くだけではないんですね

5/1 8:29

奇岩が徐々に姿を現し始めます

5/1 8:31

どこへ行っちゃうんだ〜というくらい先の見当がつきませんでした。

5/1 8:32

こんな所へ梯子をかけるのは大変だったんではないですか。これも信仰のなせる技なのか、はたまた栃木県のパワーなのか

5/1 8:34

西上州で良く見かける柱状節理みたいな岩肌

5/1 8:35

見上げると被さってきそうです

5/1 8:39

あの先に行くのかと思い、登り始めたら下る道が有りました。上へ登るのだという思い込みが意外と強いんです

5/1 8:41

下り

5/1 8:41

ここは上らずに

5/1 8:42

一旦下がってから左へ巻きました

5/1 8:47

景色良い所へ出ちゃった

5/1 8:51

中国の古典に出てくる峨眉山ってこういう感じなのか

5/1 8:54

仙人出ました

5/1 8:55

雰囲気有りました

5/1 8:56

またまた下りです

5/1 8:57

西の方角はこんなです

5/1 8:59

鬼の耳こすりがなんの事なのか理解できずに、しばらく佇んでいると

5/1 9:00

はは〜この岩の突起部分を耳の穴に入れて擦ると、鬼がきんもちよか〜・・・とこうなるわけですね
あの岩のでっぱりでそこまでふくらむ？

5/1 9:00

きんもちよか〜

5/1 9:05

見事なメガネ岩でました

5/1 9:06

潜ります

5/1 9:07

道が有るような無いような

5/1 9:09

岩を左に巻いていく道が見えます

5/1 9:10

鎖に導かれるように進みます、それしか道はないんです

5/1 9:12

振り返り

5/1 9:13

今度は上へ登ります

5/1 9:14

中の祠の名残が有りました

5/1 9:18

ここも潜りました

5/1 9:20

さすがに奥に入る勇気はありませんでした

5/1 9:22

まだまだ進みます、何が待っているのか想像がつきません

5/1 9:22

まだ花が少ない〜緊張しっぱなしでした

5/1 9:24

来てもいいぜ〜っていう感じがしてます

5/1 9:25

あの先には何があるのか？

5/1 9:27

あったのは庚申山荘分岐でした

5/1 9:28

大胎内ですと、ここからこの世に生まれるのかな？ここは潜りませんでした

5/1 9:31

もう〜ぐちゃぐちゃ状態　ですが登りです

5/1 9:32

上が開けてきて、だいぶ頂上が近づいてきた感じがします

5/1 9:36

空が見えてきました

5/1 9:43

これが最後の梯子でした

5/1 9:55

庚申山1892m地点です・・・ここが頂上かな

5/1 9:58

展望から皇海山〜鋸山

5/1 9:59

皇海山アップ

5/1 9:59

薬師岳〜鋸山への稜線です　だれもがいつかは行きたいそうです

5/1 10:05

皇海山の横でちょこんと

5/1 10:06

5/1 10:06

雲間から陽が射してきました

5/1 10:34

袈裟丸の山々

5/1 10:52

途中でふきのとう見っけ・・・花が咲いてしまったのでちょっと遅いね

5/1 10:54

今度は庚申山荘へ向かいます

5/1 10:54

とにかく潜る

5/1 10:57

オークの道

5/1 10:57

オークがぞくぞく歩いてきました

5/1 11:07

サグラダファミリア

5/1 11:10

コバイケイソウの群落

5/1 11:11

サグラダファミリア

5/1 11:19

庚申塚の碑がこんなところにありました

5/1 11:20

これがコバイケイソウです、ギョウジャニンニクではないんです。毒です毒

5/1 11:30

庚申山荘見えたぞ

5/1 11:55

帰りはさくさく

5/1 12:20

一の鳥居でおつかれショット

5/1 12:24

明るい道帰りました

5/1 12:27

リンドウが風に揺れて

5/1 12:32

ピンボケですが

5/1 12:41

うちの庭に欲しい〜

5/1 13:06

ヤマツツジはまだこんなです

5/1 13:13

鳥なんですか？教えてください。きれいなブルーでした

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

感想

simagawara

GWに谷川方面への登山は賑わいが凄いだろうと思い、ちょっと穴場かなと庚申山へ向いました。
初めて国道から銀山平へ入りましたが、道中所々に見える古い石垣や精錬施設の遺構等からすると最盛期にはかなりのものだったのだと思いました。
国民宿舎の先へ駐車して歩き始めましたが、長い林道歩きの中でトウゴクミツバツツジの開花があちらこちらで見られました。
その上からはアカヤシオが咲始めました、やっぱりいいですこの色、ぽっと咲いた風情が何とも言えませんね。
山廻り最高ですが、いつかは六林班峠を周回するのが皆の憧れでしょう。
体力つけて挑戦します。

コメント

akagera02

こんにちは
　akagera02といいます。
写真気になりました。特に、スカイ山バックの自分撮り。自分もたまにやっちゃいます。ｽｶｲ山だと、確か冬の横根山に行ったとき、あまりにも嬉しくてやっちゃいました。でも、自分あまり熟達していないので、一枚使えるのを撮るのにずいぶん時間がかかります。デジカメでよかった〜あ

simagawara

Re: こんにちは
akagera02様
こんにちは。皇海山は登るとそれほどではないですが・・・（むしろ登山口までのアクセスでへとへと）別の山から眺めるとどっしりと存在感が有りますね。一緒に入りたくなる気持ちがわかります。
深田さんの時代にはたぶんこんな不便な山は秘境の部類に入っていたのではないでしょうか、今は便利になって感謝しています。
投稿ありがとうございました。