古光山から倶留尊山へ打ち身切り傷コケまくり

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:50

6:30 大峠
7:20 7:20 古光山（南峰）
7:40 7:40 古光山
8:20 8:20 後古光山
9:00 9:00 長尾峠
10:00 10:10 二本ボソ
10:40 10:50 倶留尊山
11:10 11:10 三つ岩
11:20 11:20 西浦峠
12:30 12:30 亀山峠
12:40 12:40 亀山
13:00 13:00 長尾峠
14:20 14:20 大峠
14:20 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峠（ふきあげ斎場）の路肩に3台ほど駐車可

コース状況／危険箇所等

大峠から古光山は急斜面。雨後で滑りやすさ増幅。
ロープ場の連続。
長尾峠に下る、恐ろしい角度の木段で足を滑らせ腕や足を強打した
登山ポストはなかったと思う
トイレは、曽爾高原駐車場

写真

4/29 6:33

大峠の登山口
ハイキングコースではなかった

4/29 7:06

すべりまくり〜
容赦ない登り

4/29 7:07

あちこちイワカガミ

4/29 7:19

岩峰の古光山南峰

4/29 7:42

差し込む朝日を浴び、
古光山山頂標と自撮り

4/29 8:05

ロープが多数垂れ下がった岩場

4/29 8:18

展望の良くない後古光山

4/29 8:52

長尾峠へ下る恐怖の木段
滑って腕や足を殴打

4/29 9:14

曽爾高原。
お亀池を半周し
亀山峠、倶留尊山へ

4/29 9:49

展望広場から、これまで歩いてきた稜線を振り返る
眼下に曽爾高原

4/29 10:01

二本ホゾから、三百名山倶留尊山はもうひと登り

4/29 10:12

奥の山は、先日歩いた大洞山から尼ヶ岳
手前はあとで歩く池の平　

4/29 10:26

白いシャクナゲ

4/29 10:40

三角点を入れて倶留尊山山頂標と自撮り

4/29 11:58

おばあさんの営む売店
栗おこわとタラノメの天ぷらを試食して購入

4/29 20:13

おいしいと評判の「麺屋　はな華」にて
和風しょうゆラーメンをいただく

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

munesan

先日三多気の桜を見て、大洞山〜尼ヶ岳を登り、
名古屋からのルートや時間を確認できたので、
この大型連休は曽爾高原あたりの山を連登してみました。
第1日目は、古光山〜倶留尊山。
登山口の大峠（ふきあげ斎場）には、古光山ハイキングコースの看板が設置してあるが、
「ハイキングコース」などどいう生易しいものではないことを、
スグに思い知らされます。
前日の雨も加わって、ズルズルの急登。
ロープにつかまらないと先へ進めません。
古光山（南峰）〜古光山〜後光山の稜線は、強風と時折小雨の降る中歩きました。
そしてアップダウンの連続。
岩場ではロープを手繰って、アクロバティックな態勢になってクリアー。
ズルズル滑って、体をアチコチぶつけて、打ち身切り傷だらけ。
ズボンは尻もちついてドロドロ。
とどめは、長尾峠への下りの木段で踏み外し、腰や腕、脛を強打。
満身創痍。舗装路を曽爾高原まで歩きました。
お亀池を半周し、亀山峠に登って、
強風と小雨に耐えながら二本ホゾにある管理小屋で入山料を払い、
倶留尊山登頂。
あとは下るだけ。池の平に下り、おばあちゃんの営む売店で、
試食した栗おこわとタラノメの天ぷらを購入。
再び亀山峠を通って、亀山から長尾峠。
さすがにコケまくったあの道をもう一度歩く気にはならず、舗装路へ転進。
途中みつえ高原牧場で、放牧されているウシさんたちが、
草を食む様子を眺めつつのんびり歩いて、大峠に戻りました。

完全にヤラれた山行でした。
こんなにコケまくったのは初めて。
翌日に備え、道の駅飯高に移動し、いいたかの湯に浸かって体を癒しました。
そして頑張ったご褒美に、おいしいと有名なラーメン店「麺屋　はな華」で
和風しょうゆラーメンをいただき、一日目終了。