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記録ID: 862450 全員に公開 ハイキング六甲・摩耶・有馬

六甲山(家族と歩く古の道:RW山頂駅より魚屋道を有馬温泉へ)

日程 2016年05月05日(木) [日帰り]
メンバー satonao1jpn, その他メンバー2人
天候終日快晴(山頂付近、やや風強し)
アクセス
利用交通機関
電車バス、 ケーブルカー等
(往路)前夜、六甲山ケーブルカーにて山上駅へ、六甲山ホテル近くの山荘泊。翌日、記念碑台まで徒歩移動、バスで有馬ロープウェイ山頂駅へ
(復路)有馬温泉駅より神戸電鉄+阪神で元町・三ノ宮へ
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち71%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間30分
休憩
27分
合計
3時間57分
Sスタート地点08:3108:48記念碑台08:5809:10六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅09:27極楽茶屋跡09:2809:54カーブ9710:14六甲山10:2310:33一軒茶屋10:3711:51かんぽの宿 有馬12:04有馬本温泉 金の湯12:0712:08有馬バスターミナル(阪急バス)12:28神戸電鉄有馬温泉駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
(記念碑台‐有馬ロープウェイ山頂駅の間はバス移動です。)
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ山頂駅から全山縦走路への入口が少し分かりにくい。(ガーデンテラス方面へ一旦戻り気味に進み、NTT中継塔手前の小道を左へ入る。入口に標識あり。)
六甲山最高点までの縦走路は途中何回も車道を横切るため、横断時は行き交う車に注意。有馬温泉への下山路(魚屋道)は途中数ヶ所の路肩崩落地点あり。真下に登山道の走る場所もあり、通行注意。(紅葉谷方面のルートは連休も「通行止」の案内あり。)
その他周辺情報ケーブルカーは夜21:00過ぎまで営業。夜景もグッド!下山後は有馬温泉に日帰り入浴可の温泉多数。無料の足湯もあります。

写真

前夜の宿は六甲山上のロッジ。四国から長駆移動、最終のケーブルカーで山上駅へ。
2016年05月04日 20:57撮影 by SBM303SH, SHARP
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前夜の宿は六甲山上のロッジ。四国から長駆移動、最終のケーブルカーで山上駅へ。
1
歴史があり、しかも現代でも十分お洒落なケーブルです。
2016年05月04日 21:02撮影 by SBM303SH, SHARP
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歴史があり、しかも現代でも十分お洒落なケーブルです。
2
一両目はシースルー、トロッコ列車状態。夜は山麓駅で既に寒いです…
2016年05月04日 21:05撮影 by SBM303SH, SHARP
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一両目はシースルー、トロッコ列車状態。夜は山麓駅で既に寒いです…
1
山頂駅到着。
2016年05月04日 21:23撮影 by SBM303SH, SHARP
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山頂駅到着。
山頂駅からの夜景。100万ドル相当!
2016年05月04日 21:26撮影 by SBM303SH, SHARP
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山頂駅からの夜景。100万ドル相当!
5
ツアー最終日、まずは朝の足慣らしに、樹間のハイキングコースを歩き記念碑台バス停へ。
2016年05月05日 08:28撮影 by SBM303SH, SHARP
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ツアー最終日、まずは朝の足慣らしに、樹間のハイキングコースを歩き記念碑台バス停へ。
朝の木漏れ日がキレイ。風が強く気温は低めですが…
2016年05月05日 08:29撮影 by SBM303SH, SHARP
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朝の木漏れ日がキレイ。風が強く気温は低めですが…
ウグイスの鳴く小路を、母子が先導。
2016年05月05日 08:39撮影 by SBM303SH, SHARP
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ウグイスの鳴く小路を、母子が先導。
1
記念碑台の展望台より。ポートアイランドがよく見えます。
2016年05月05日 08:49撮影 by SBM303SH, SHARP
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記念碑台の展望台より。ポートアイランドがよく見えます。
1
記念碑台の看板でパチリ。
2016年05月05日 08:53撮影 by SBM303SH, SHARP
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記念碑台の看板でパチリ。
4
有馬ロープウェイ山頂駅より、一旦ガーデンテラス方面へ戻り、NTT電波塔手前から全山縦走路へ入ります。
2016年05月05日 09:14撮影 by SBM303SH, SHARP
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有馬ロープウェイ山頂駅より、一旦ガーデンテラス方面へ戻り、NTT電波塔手前から全山縦走路へ入ります。
これだけ拓けた六甲山域にも、「熟練者」向けコースがあるのですね…
2016年05月05日 09:16撮影 by SBM303SH, SHARP
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これだけ拓けた六甲山域にも、「熟練者」向けコースがあるのですね…
1
防災無線の中継所。重要な施設です。
2016年05月05日 09:20撮影 by SBM303SH, SHARP
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防災無線の中継所。重要な施設です。
ツツジ咲く小路を緩やかに下っていきます。
2016年05月05日 09:24撮影 by SBM303SH, SHARP
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ツツジ咲く小路を緩やかに下っていきます。
途中のビューポイントより。阪神方面の展望が拓けます。
2016年05月05日 09:27撮影 by SBM303SH, SHARP
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途中のビューポイントより。阪神方面の展望が拓けます。
ここは一旦車道の脇を歩きます。早立ちした甲斐もあり、まだ車の通行量はさほどでもありません。
2016年05月05日 09:30撮影 by SBM303SH, SHARP
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ここは一旦車道の脇を歩きます。早立ちした甲斐もあり、まだ車の通行量はさほどでもありません。
ここで車道を「渡渉」。「ハイカー横断あり」の神戸市注意標識あり。
2016年05月05日 09:32撮影 by SBM303SH, SHARP
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ここで車道を「渡渉」。「ハイカー横断あり」の神戸市注意標識あり。
ここで再び車道を横断。母子は「車道の方が楽」と文句を言ってます…。最高点がだいぶ近づきました。
2016年05月05日 09:40撮影 by SBM303SH, SHARP
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ここで再び車道を横断。母子は「車道の方が楽」と文句を言ってます…。最高点がだいぶ近づきました。
いよいよ六甲最高点が眼前に。
2016年05月05日 09:51撮影 by SBM303SH, SHARP
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いよいよ六甲最高点が眼前に。
阪急御影方面の分岐を見送り、一旦林道を少し歩いて、再び縦走路へ。
2016年05月05日 09:57撮影 by SBM303SH, SHARP
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阪急御影方面の分岐を見送り、一旦林道を少し歩いて、再び縦走路へ。
再び車道を横切り、最後の登り区間に入ります。ようやく山道らしくなってきました。
2016年05月05日 09:59撮影 by SBM303SH, SHARP
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再び車道を横切り、最後の登り区間に入ります。ようやく山道らしくなってきました。
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ヤマツツジと新緑がキレイです。
2016年05月05日 10:00撮影 by SBM303SH, SHARP
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ヤマツツジと新緑がキレイです。
またまた車道を横切り、いよいよゴールが間近に。
2016年05月05日 10:06撮影 by SBM303SH, SHARP
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またまた車道を横切り、いよいよゴールが間近に。
鉄塔が建っているところが最高点でしょうか。
2016年05月05日 10:08撮影 by SBM303SH, SHARP
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鉄塔が建っているところが最高点でしょうか。
標高差100m弱、最後の急登。
2016年05月05日 10:09撮影 by SBM303SH, SHARP
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標高差100m弱、最後の急登。
頂稜の一角に飛び出し、南面の展望が一気に拓けます。
2016年05月05日 10:15撮影 by SBM303SH, SHARP
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頂稜の一角に飛び出し、南面の展望が一気に拓けます。
1
最高点の先、北西尾根経由の有馬温泉方面近道ありますが、鎖の岩場下降あり、熟練者向けの由。本日はパスします…。
2016年05月05日 10:19撮影 by SBM303SH, SHARP
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最高点の先、北西尾根経由の有馬温泉方面近道ありますが、鎖の岩場下降あり、熟練者向けの由。本日はパスします…。
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最高点で記念の一枚。三百名山292座目!出で立ちはどう見てもフツーの観光客です…。
2016年05月05日 10:21撮影 by SBM303SH, SHARP
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最高点で記念の一枚。三百名山292座目!出で立ちはどう見てもフツーの観光客です…。
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山頂パノラマその1。
2016年05月05日 10:22撮影 by SBM303SH, SHARP
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山頂パノラマその1。
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パノラマその2。
2016年05月05日 10:23撮影 by SBM303SH, SHARP
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パノラマその2。
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一軒茶屋〜有馬温泉方面へ下ります。大阪方面の大展望が眼前に。
2016年05月05日 10:30撮影 by SBM303SH, SHARP
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一軒茶屋〜有馬温泉方面へ下ります。大阪方面の大展望が眼前に。
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山頂直下の一軒茶屋。売店・トイレあり。今日はハイカーに加え、トレランナーや自転車ツアーの方々も多数。
2016年05月05日 10:34撮影 by SBM303SH, SHARP
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山頂直下の一軒茶屋。売店・トイレあり。今日はハイカーに加え、トレランナーや自転車ツアーの方々も多数。
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有馬温泉へ下る魚屋道。一部崩壊箇所あり、通行には支障ありません。
2016年05月05日 10:44撮影 by SBM303SH, SHARP
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有馬温泉へ下る魚屋道。一部崩壊箇所あり、通行には支障ありません。
最高点からだいぶ下ってきました。
2016年05月05日 10:48撮影 by SBM303SH, SHARP
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最高点からだいぶ下ってきました。
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第2の崩落箇所。下に登山道あり、石を落とさぬよう慎重に通過。
2016年05月05日 10:51撮影 by SBM303SH, SHARP
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第2の崩落箇所。下に登山道あり、石を落とさぬよう慎重に通過。
新緑のキレイなコーナーでベンチ休憩。ここでフルーツ缶食べます。
2016年05月05日 11:00撮影 by SBM303SH, SHARP
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新緑のキレイなコーナーでベンチ休憩。ここでフルーツ缶食べます。
六甲最古のトンネル跡。往時を偲ぶ面影は僅か…
2016年05月05日 11:19撮影 by SBM303SH, SHARP
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六甲最古のトンネル跡。往時を偲ぶ面影は僅か…
ちょうど良い休憩ポイントにあずま屋あり。
2016年05月05日 11:25撮影 by SBM303SH, SHARP
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ちょうど良い休憩ポイントにあずま屋あり。
有馬温泉に無事下山。杖捨て箱あり。
2016年05月05日 11:49撮影 by SBM303SH, SHARP
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有馬温泉に無事下山。杖捨て箱あり。
有馬温泉の炭酸泉源です。
2016年05月05日 11:55撮影 by SBM303SH, SHARP
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有馬温泉の炭酸泉源です。
長い歴史ある温泉街を観光客に混じりそぞろ歩きします。
2016年05月05日 11:58撮影 by SBM303SH, SHARP
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長い歴史ある温泉街を観光客に混じりそぞろ歩きします。
このエリアも歴史と伝統を感じさせます。連休ど真ん中で観光客も多数繰り出してます!
2016年05月05日 12:00撮影 by SBM303SH, SHARP
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このエリアも歴史と伝統を感じさせます。連休ど真ん中で観光客も多数繰り出してます!
ここは温泉水の飲める「飲泉場」。アルカリ性の味。
2016年05月05日 12:03撮影 by SBM303SH, SHARP
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ここは温泉水の飲める「飲泉場」。アルカリ性の味。
相次ぐ誘惑に耐えきれず、ここの「かりんとう饅頭」に、ついにムスコがトラップされました!
2016年05月05日 12:06撮影 by SBM303SH, SHARP
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相次ぐ誘惑に耐えきれず、ここの「かりんとう饅頭」に、ついにムスコがトラップされました!
ねねの像。平成になって出来た新名所?紅葉の季節はさぞキレイでしょうね。
2016年05月05日 12:13撮影 by SBM303SH, SHARP
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ねねの像。平成になって出来た新名所?紅葉の季節はさぞキレイでしょうね。
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有馬川。水は冷ためてすが、成分は温泉水らしく、ここでプチ「足湯」。
2016年05月05日 12:16撮影 by SBM303SH, SHARP
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有馬川。水は冷ためてすが、成分は温泉水らしく、ここでプチ「足湯」。
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感想/記録

 連休の四国・神戸家族ツアーの最終日は、関西エリア唯一の300山未踏峰・六甲山へ繰り出します。前夜、四国からの大移動をクリア、新神戸から地下鉄・JR・市バスを乗り継ぎ、六甲山ケーブルカーの最終便に滑り込み乗車。プチ夜景を楽しみ、山荘ご主人のお迎えにてこの日の宿に到着したのは夜9時40分過ぎ。遅着を詫びつつ、夕食と風呂を済ませ、泥のように眠りに就きます。
 翌朝、この日も気持ち良い五月晴れ。ご主人によれば、連休の六甲山上のマイカーの多さは半端なく、バスで三ノ宮方面へ下ると、下手すれば通常の5~6倍の時間がかかる由。山靴は軽量化のため新神戸駅のロッカーに預けてしまい、3人ともほぼミーハー観光客の出で立ちながら、作戦変更し、六甲山最高点から徒歩で有馬温泉へ下ることに。
 まずは、足慣らしを兼ね、宿から徒歩で「シュラインコース」を辿り、六甲山ホテルの裏手を回って記念碑台へ。野鳥のさえずりの中、朝の爽やかなハイキングですが、宿のご主人に伺ったところでは近年六甲山上に多数あった企業の保養所が次々売りに出され、中には投資目的のアジア資本に売却される例もある由。森林・水資源の確保を含め、六甲の豊かな自然環境が後世に引き継がれるか、少々不安に駆られます。
 さりながら、我が家も交通文明の恩恵を最大限に享受、記念碑台バス停(ロープウェイ山頂駅方面の乗場が少々分かりにくいです)から、山は早くも観光客で溢れかえるガーデンテラス他の観光施設を素通りし、ロープウェイ山頂駅へとラクラク移動。ここからは自力移動となりますが、六甲全山縦走路の入口が分かりにくく、やっと縦走路に入ると、今度は何回も車道を横切るコースに、家族から「車で楽に来れるコースを何でわざわざ歩くの…?」と恨み節も漏れます。
 ともかくも、時折開ける阪神方面の大展望に励まされるように縦走路をズンズン進み、間もなく電波塔の林立する最高点が近づきます。このあたりでは、ハイカーに加え、トレランの方々や自転車軍団も多数現れ、このエリアのメジャーぶりを改めて体感。最後の急坂をクリアすると、程なくハイカーで溢れる六甲山最高点に到達します。山頂標柱の先、薮道の入口に「北西尾根・有馬温泉下山口」の看板があり、一瞬心惹かれますが、「長い鎖・岩場あり、熟練者向け」の案内に、観光客モードではとても無理、とあっさり諦めます。
 山頂の一角、日陰で軽食の後、人混みを避けるように一軒茶屋へ。ここから有馬温泉への下山路、魚屋道へ入ります。行き交うハイカーの数は相変わらずですが、舗装道路の喧騒からは遠ざかり、ホッと落ち着ける良い雰囲気のルートです。須磨の魚を有馬へ運んだという戦国時代以来の長い歴史に彩られた歩きやすい道を、鮮やかな新緑の中、快調に下っていきますが、何しろ足回りが普通のタウン靴ということもあって、足の指にマメが成長していくのが実感されます…(汗)。
 それでも、実質1時間余で有馬温泉の一角に飛び出し、五感に訴える魅力タップリの居並ぶ土産屋の誘惑に耐えながら、夥しい数の観光客をかき分けるように温泉街を下っていきます。途中、飲泉場や炭酸源泉、ねねの像などのスポットでミーハーに観光スナップなど撮り、有馬川の河原でヒートアップした両足をクールダウン。名物の炭酸煎餅を駅前で買い込んで、コンパクトながら充実した六甲~有馬ツアーを終えました。
 この後、連休ツアーの締め括りに、私鉄を乗り継ぎ元町へ移動。大混雑の中華街、三ノ宮を経て、北野の外国人居留地へ。意外にしんどい急坂にへばりながらも、英国館やうろこの館、風見鶏の館など主要スポットを一回りして、最後は新神戸駅まで徒歩移動。朝から家族共々文句も言わず、よく歩いた初夏の1日を終えました。
 今回のツアーはかなりの強行軍でしたが、日頃の家族たちへの不義理も少しは埋め合わせることができ、未踏の三座も何とかクリアできて、まずまず収穫のある旅となりました。一人旅に慣れた小生としても、たまにはこういう家族旅行も良いものだ、と思い直した次第です。とは言え、300名山巡りも残りいよいよ8座、家族同伴は絶望的なタフな山ばかり。今暫くは孤高の一人旅が続きそうです…。
訪問者数:139人
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