大山登山（9合目付近で残念ながら撤退）

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 6.5km
• 登り: 869m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:11

7:41 大山寺橋・南光河原駐車場
7:45 7:45 夏山登山口
8:16 8:19 三合目
8:33 8:33 五合目
8:35 8:41 行者谷分かれ
8:52 8:54 六合目避難小屋
9:19 9:20 八合目
9:33 9:37 石室方面との分岐
9:44 9:47 八合目
10:03 10:15 六合目避難小屋
10:41 10:42 行者谷分かれ
10:44 10:44 五合目
11:07 11:07 元谷堰堤右岸分岐
11:21 11:21 元谷・下宝珠越分岐
11:27 11:34 大神山神社
11:44 11:44 大山寺
11:50 11:50 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
11:52 ゴール地点

天候

曇り＋暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場に停車。無料。6時の時点では15台程停まっていました（約半分）。
※本日の宿「大山館」の駐車場に停めてもよかったのですが、暴風により砂埃がひどかった。

コース状況／危険箇所等

登り：夏山登山口　ひたすら階段。山頂付近の木道では、風で飛ばされそうになりました。
下り：6合目から行者登山口へ。急登を下ります。
全体的に強風さえなければ、危険個所はありません。

その他周辺情報

温泉施設で近くに「豪円湯院」あり。大人600円。
露天風呂あり、神聖な神の湯もあり。新しい施設できれいです。食事あり。

写真

5/3 6:00

米子自動車場「溝口」ICで降りると前方に大山がそびえたちます。天気悪し(笑)。

5/3 6:14

今日明日とお世話になる大山館。

5/3 6:16

美保湾を望めます。

5/3 7:43

夏山登山口入口です。

5/3 7:46

5/3 7:47

5/3 7:47

5/3 7:48

5/3 7:49

5/3 7:55

5/3 7:59

ヤマガラがいました。分かりますか？

5/3 8:03

ひたすら階段を登ります。

5/3 8:08

2合目に到着。

5/3 8:17

3合目。

5/3 8:26

4合目。

5/3 8:29

雨宿りできそうな穴

5/3 8:33

お、展望が開けてきた。

5/3 8:35

5合目到着。

5/3 8:35

5/3 8:35

山の神の祠。もちろんお祈りしました。

5/3 8:36

5/3 8:41

行者コースとの分岐点です。

5/3 8:44

5/3 8:50

強風の中、登ります。

5/3 8:52

北壁がそびえたちます。

5/3 8:53

6合目到着。

5/3 8:53

避難小屋。縦長ですな~。

5/3 8:53

5/3 8:53

5/3 8:54

避難小屋の中は2畳ほどの広さ。
下り時にここで早めのカップラーメンを食べました。

5/3 9:02

5/3 9:02

開けてきましたが、突風が吹き荒れます。

5/3 9:03

5/3 9:05

5/3 9:13

展望は素晴らしい。

5/3 9:13

8合目を過ぎたあたりから、かなりの暴風が。
石も飛んできて当たると痛い(>_<)。

5/3 9:34

9合目。ここで無念のリタイア。
あまりにも暴風の為、ここから稜線の木道を歩ききる自信はなくなりました。

5/3 10:43

6合目の避難小屋で休憩した後、行者登山コースで下山。
最初からかなりの急登を下ります。

5/3 10:51

5/3 10:54

北壁を望むには行者登山コースはいい。

5/3 11:03

5/3 11:05

印に沿って川原を渡ります。

5/3 11:09

5/3 11:09

5/3 11:20

5/3 11:22

登山口近くにある大きな杉の樹。息子が抱き着いて大きさを確認しています(笑)。

5/3 11:22

5/3 11:27

大山寺奥ノ院。

5/3 11:27

行者登山口の入口

5/3 11:39

参道を降りる途中にある延命の水。
美味しかった。

撮影機器：

Xperia Z3 SOL26 au SONY

感想

あらみつ

GW後半に突入。
夜11時に我が家を出発。休憩を取りながら、6時過ぎに南光河原駐車場に到着するも、強風の為、すぐには出発する勇気はなく、しばし仮眠をとる。
時折突風が吹き荒れる中、何組か出発しているのを見て、意を決して夏山登山口から出発。ブナ林が風から守ってくれるが、かなりの強風が木々を揺らしていました。
6合目まで比較的すんなり行けますが、それ以上は時折吹く突風で小石も飛んでくるのでなかなか思うようにスペースが上がらず。
極めつけは、8合目を過ぎた木道の稜線にでるも、かなりの暴風の為、前に勧めない。これ以上は無理と判断し下山を判断しました。
下山は、6合目の避難小屋の中でホットコーヒーとカップラーメンを食し、ふっと一息つきました。
行者登山コースとの分岐では、行者登山コースへ。こちらも時折突風が吹き荒れますが、北壁を望みながらの下山は気持ちを奮起されました。

登山中、何人かの登山客とすれ違いましたが、山頂を諦めた方は多数。
避難小屋では山岳パトロールの方が、山頂の風の様子などを登山客に伝えていました。
山頂を目前に控えた撤退。当初、風で撤退するなんて考えてもいませんでしたが、稜線での暴風にさらされて身を持って体験した為、撤退も矢もなしと判断しました。
明日は蒜山三座を登る予定でしたが、リベンジに挑みます。